なんと!
人生最大のお買い物である、マイホームを手に入れたのだあ!!
まさに物欲生活の集大成だあ!
家が完成して、引き渡し後からちょこちょこと荷物を運んでいたのだが、去る 10 月 26 日にすべての荷物の移動が完了した。
写真は引越し翌日に撮影したもの。これでもすこし片付けたあとなのだ。引越し当日は寝床とメシが食えるところを確保するので精一杯で、写真は撮り忘れてた。
アパートで使っていたテレビとコタツでなんとかリビングらしいものを作ってみたが、座布団もなけば、テレビも直置き。
テレビ台やテーブルなども買ったのだが、配送が間に合わず、1 週間ほどこの状態が続いてしまった。
他にもいろいろ書きたいことがあるので、これから数回に分けて遡って時系列順に載せていこうと思う。
2009年11月09日
2009年09月28日
セカイカメラ使ってみた
iPhone アプリで、だいぶ前から話題になっていた拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」がやっと AppStore に登場したので早速インストールしてみた。
拡張現実とは、現実世界に付加価値を付けるというもの。
簡単に例を挙げるとドラゴンボールに出てくる目の前の人の強さを数値化して表示してくれる「スカウター」などが拡張現実を具現化したものだろう。
もっと身近なものとしてはテレビのテロップなんかも拡張現実と言っても良いかもしれない。
で、セカイカメラでは iPhone を使ってカメラ越しに現実世界を覗き込むと、そこにエアタグという形で付加情報を重ね合わせて表現してくれる。
こんな感じ。
実際に使ってみると、まだランドマークくらいしかエアタグがないので情報が少なすぎるのだが、リアルタイム映像に吹き出しがくっついて回るというのは、単純におもしろい。
自分でエアタグを付けてみると、その文字や写真がぷかぷか映像の上に重なって表示されるので、なんとも不思議な感じだ。本当に現実世界にも見えない吹き出しが存在するような錯覚を覚える。
おもしろがっていろんなところでエアタグを付けてみたくなるし、人が付けたエアタグを見つけるとなんだか妙に嬉しくなる。
でも、「それが何?」と言われるとそれ以上の説明ができないのだ。
単純に iPhone を通じて覗き込むと吹き出しが浮かんでるということ自体が面白いというだけで、それ以上の面白さが見いだせない。
プログラマーのぼくは iPhone の GPS、Wi-Fi 位置情報、加速度センサー、電子コンパスを駆使してエアタグの表示位置を計算しているこの技術を考えるだけでなんだかワクワクしてしまうのだが、そんな技術的な仕組みなんかどうでもいい人からみたらただ吹き出しが重なって表示されるだけのアプリに面白みは感じられないのかもしれない。
もっと言うと、このセカイカメラには、エアタグに文字や写真を乗せるという機能しかないというのが面白みを感じられないんだと思う。エアタグに有効期限やクーポンなどのいろいろな付加情報をもっと乗せたり、友達同士のエアタグを共有できるようになったりすると、もっと使い方が出てきそうな気がする。
でも、やっぱり GPS や Wi-Fi 位置情報だけでは無理があると思う。
結局、映像上のピンポイント、たとえばテーブルの上やポスターなどに情報を乗せられるほどの精度がないので、映像に情報を載せるよりも、地図上に情報を載せたほうが良さそう。
とにかく拡張現実を最初に実装したアプリということで、今後どんどんバージョンアップしてほしいものだ。
拡張現実とは、現実世界に付加価値を付けるというもの。
簡単に例を挙げるとドラゴンボールに出てくる目の前の人の強さを数値化して表示してくれる「スカウター」などが拡張現実を具現化したものだろう。
もっと身近なものとしてはテレビのテロップなんかも拡張現実と言っても良いかもしれない。
で、セカイカメラでは iPhone を使ってカメラ越しに現実世界を覗き込むと、そこにエアタグという形で付加情報を重ね合わせて表現してくれる。
こんな感じ。
実際に使ってみると、まだランドマークくらいしかエアタグがないので情報が少なすぎるのだが、リアルタイム映像に吹き出しがくっついて回るというのは、単純におもしろい。
自分でエアタグを付けてみると、その文字や写真がぷかぷか映像の上に重なって表示されるので、なんとも不思議な感じだ。本当に現実世界にも見えない吹き出しが存在するような錯覚を覚える。
おもしろがっていろんなところでエアタグを付けてみたくなるし、人が付けたエアタグを見つけるとなんだか妙に嬉しくなる。
でも、「それが何?」と言われるとそれ以上の説明ができないのだ。
単純に iPhone を通じて覗き込むと吹き出しが浮かんでるということ自体が面白いというだけで、それ以上の面白さが見いだせない。
プログラマーのぼくは iPhone の GPS、Wi-Fi 位置情報、加速度センサー、電子コンパスを駆使してエアタグの表示位置を計算しているこの技術を考えるだけでなんだかワクワクしてしまうのだが、そんな技術的な仕組みなんかどうでもいい人からみたらただ吹き出しが重なって表示されるだけのアプリに面白みは感じられないのかもしれない。
もっと言うと、このセカイカメラには、エアタグに文字や写真を乗せるという機能しかないというのが面白みを感じられないんだと思う。エアタグに有効期限やクーポンなどのいろいろな付加情報をもっと乗せたり、友達同士のエアタグを共有できるようになったりすると、もっと使い方が出てきそうな気がする。
でも、やっぱり GPS や Wi-Fi 位置情報だけでは無理があると思う。
結局、映像上のピンポイント、たとえばテーブルの上やポスターなどに情報を乗せられるほどの精度がないので、映像に情報を載せるよりも、地図上に情報を載せたほうが良さそう。
とにかく拡張現実を最初に実装したアプリということで、今後どんどんバージョンアップしてほしいものだ。
2009年09月14日
Objective-C プログラミングの第 1 歩
iPhone や Mac OS X のアプリは Objective-C というプログラミング言語で作るのだけど、やっぱり慣れない言語というのは、暗黙のルールがわからず苦労する。
とくにわかりづらいのが alloc/retain と release の関係。
本を読んで、その動きは理解できるのだが、それがどのように運用されているのかが全く実感がないので、ちょっと実験してみた。
@interface Car : NSObject {
NSString *name;
}
@implementation Car
@synthesize name;
- (void)dealloc {
[super dealloc];
}
というクラスを作ってみて、この dealloc メソッドがどんなタイミングで呼ばれるのかデバッグしてみた。
Car *car = [[Car alloc] init];
[car release];
これで呼ばれるのは当たり前なので、
NSMutableArray *carList = [[NSMutableArray] alloc] init];
Car *car = [[Car alloc] init];
[carList addObject:car];
[car release];
[carList release];
というのを作ってみた。
これで、実際に Car のインスタンスがなくなるのは、
[car release];
ではなく、
[carList release];
の実行時だったので、NSMutableArray は addObject のときに retain をしていて、release のときに各アイテムを release してるということがわかったのだ。
なるほど。
Objective-C (というか Cocoa か?)のコレクションでは、アイテムの破棄はコレクションに任せて良いというのがスタンスらしい。
とまあ、慣れるまでは挙動を確認しながらじゃないとコーディングできないのがつらいところだな。
ってこれって当たり前なのかな・・?
Java のガベージコレクションに慣れちゃうと、メモリ管理の「当たり前」がわからなくなってしまうのがツライ。
2009年07月10日
iPhone 用ケース
iPhone の専用ケースを買った。
iPhone はズボンのポケットに普通の携帯電話と同時に入れることが多いので、お互いにぶつかり合って傷がつくのが心配だったのだ。
いざ iPhone 用のケースを探してみると、これまたいろんな種類のケースの類いが発売されている。
利便性を考えてだろうか、ケースに入れたまま使えるタイプのものがほとんどだったりするのだが、本当に利便性を考えたらケースに入れないのが一番使いやすいに決まっている。
ということで、選んだのが rethink というメーカーの Lim Phone Sleeve というケース。
これは、使うときはケースから出して使うタイプで、利便性という点ではいまいちなのだが、使うときにサッと取り出せるデザインで、ケースそのものは非常にシンプルだ。
使うときはケースから出して丸裸で使うので、iPhone のデザイン性も操作性もまるで損なわれないというのが嬉しい。
底面には iPhone を指で押し出すための穴があいているので、取り出しやすいというのがウリの 1 つのようなのだが、取り出しやすいというより、この穴がないと取り出せないというのが正確な言い方だと思う。
品質は良いのだが、値段もそれなりにするのが難点。というかハッキリ言って高すぎだと思う。
とにかくシンプルなケースが欲しかったので、このケースにはおおむね満足している。しかし、欲をいえば、取り出しをもっとスムーズにできるようにしてほしいというのと、切り込みを少なくしてホコリが入り込まないようにしてほしい。
なんだか他のケースも欲しくなってしまうのだが、満足できるケースが見つかるまで泥沼にはまりそうな気がするので、他には手を出さないほうが良いような気もする。
iPhone はズボンのポケットに普通の携帯電話と同時に入れることが多いので、お互いにぶつかり合って傷がつくのが心配だったのだ。
いざ iPhone 用のケースを探してみると、これまたいろんな種類のケースの類いが発売されている。
利便性を考えてだろうか、ケースに入れたまま使えるタイプのものがほとんどだったりするのだが、本当に利便性を考えたらケースに入れないのが一番使いやすいに決まっている。
ということで、選んだのが rethink というメーカーの Lim Phone Sleeve というケース。
これは、使うときはケースから出して使うタイプで、利便性という点ではいまいちなのだが、使うときにサッと取り出せるデザインで、ケースそのものは非常にシンプルだ。
使うときはケースから出して丸裸で使うので、iPhone のデザイン性も操作性もまるで損なわれないというのが嬉しい。
底面には iPhone を指で押し出すための穴があいているので、取り出しやすいというのがウリの 1 つのようなのだが、取り出しやすいというより、この穴がないと取り出せないというのが正確な言い方だと思う。
品質は良いのだが、値段もそれなりにするのが難点。というかハッキリ言って高すぎだと思う。
とにかくシンプルなケースが欲しかったので、このケースにはおおむね満足している。しかし、欲をいえば、取り出しをもっとスムーズにできるようにしてほしいというのと、切り込みを少なくしてホコリが入り込まないようにしてほしい。
なんだか他のケースも欲しくなってしまうのだが、満足できるケースが見つかるまで泥沼にはまりそうな気がするので、他には手を出さないほうが良いような気もする。
2009年07月02日
Apple iPhone 3GS
ずーっと欲しかった iPhone をやっと買った。「やっと」といっても買ったのはもちろん先週発売したばかりの最新機種「iPhone 3GS」だ。
去年の 3G の発売前から「ドコモから出るのでは?」という噂があったのに、いざソフトバンクから発売されてみると、ドコモからは全然出そうな雰囲気がなくなってしまった。ドコモ幹部も「iPhone にユーザーを奪われてはいない」などと発言したりして、あまり積極的に発売しようという意欲が感じられない。
1 年間ずっと指をくわえてソフトバンクの iPhone を見てきたのだが、絵文字に対応したり、MMS(Y! メール)に対応したり、ソフトバンクも iPhone の独特な世界をなんとか日本のケータイ文化に溶け込まそうとする努力が感じられ、このソフトバンクの柔軟な姿勢はドコモにはマネできないのではないかと思う。
ということで、ドコモからの発売は諦めて、ドコモの携帯(P905i)は残したままソフトバンクも契約して iPhone を買ったのだ。
iPhone はいわゆる PDA として使う分には最高なのだが、やっぱり電話機として使うには少々難がある。
たとえば、不在着信やメールがあったときに直接画面を見ないと確認ができないのが面倒くさい。つまり、操作しないときはスリープ状態なので画面は表示されていないので、必ず一度「ホーム」ボタンを押さなければ不在着信があったことに気がつかないのだ。
それと、通話品質があまり良くない。相手の声が聞き取りにくいのだ。これはマイク付きヘッドホンを使うことが前提になってるのかもしれないが、いつもヘッドホンをしてるわけではないので、電話のたびにヘッドホンを付けるのは面倒くさすぎる。
あとはよくいわれるように、おサイフケータイやデコメールのような日本の携帯が独自に発展した機能には対応していないのが、ちょっと不便だったりする。
ま、ドコモとの携帯 2 台持ちにするので、iPhone でできないことはドコモの携帯でやるからぜんぜん問題ないのだ!
でも、買ってから 1 週間ほど iPhone をいじってみたが、iPhone にダメなところがあったとしても、iPhone 1 本でやりたくなってしまった。
やっぱり携帯 2 台持ちはかさばるし、ドコモの携帯(P905i)のもっさり&理不尽な操作体系に「もう関わりたくない!」という気持ちが強くなった。
iPhone は今回の新機種 3GS になって速度がかなり改善されたらしい。旧機種は持っていないのでどれほど速くなったのかはわからないが、あらゆる画面のスクロールも滑らかだし、日本語入力も瞬時に反応する。とにかくどんな操作をしても気持ちがいい。
iPhone の良さはアプリが豊富とかブラウザが便利などいろいろあるが、やっぱりこの操作の気持ち良さに尽きると思う。
2009年06月03日
月間走行距離 200km 達成!
5 月の月間走行距離が 200km に達した!ランニングを始めてから初めて 200km を達成できたのだ。
赤い線は、月初に目標に立てた 180km のラインで、最後はその線を少し超えて 200km にギリギリ達成した。
こうやってグラフを見ると最後 3 日間は200km 達成したことで気が抜けてサボってしまったので、もしサボらなければもう少し距離が伸ばせたはずだが、このへなちょこ根性も今の実力なのだ。
さらによく見ると、ランニングはほぼ 1 日おきで、中旬にはすこし中だるみで中 2 日やすんだりしたが、連続に走ったのは一度もないのだ。
こう考えると連続で走る日があればもう少し距離が伸ばせそうな気がするのだが、実際は 1 回の走行距離が 15km から 25km も走っていたので、 翌日にダメージが回復できずどうしても走れなかった。この距離が無理なく走れるようになればもっと距離が伸ばせるようになるかもしれないが、当分無理そう(苦笑)
しかし、全然速くならないのは何故だろう?
赤い線は、月初に目標に立てた 180km のラインで、最後はその線を少し超えて 200km にギリギリ達成した。
こうやってグラフを見ると最後 3 日間は200km 達成したことで気が抜けてサボってしまったので、もしサボらなければもう少し距離が伸ばせたはずだが、このへなちょこ根性も今の実力なのだ。
さらによく見ると、ランニングはほぼ 1 日おきで、中旬にはすこし中だるみで中 2 日やすんだりしたが、連続に走ったのは一度もないのだ。
こう考えると連続で走る日があればもう少し距離が伸ばせそうな気がするのだが、実際は 1 回の走行距離が 15km から 25km も走っていたので、 翌日にダメージが回復できずどうしても走れなかった。この距離が無理なく走れるようになればもっと距離が伸ばせるようになるかもしれないが、当分無理そう(苦笑)
しかし、全然速くならないのは何故だろう?
2009年05月11日
暑い日のランニング
最近のお気に入りのランニングコースは、家から上武大橋までの往復 17km のコース。途中 5km 地点に水飲み場があるので、給水もできる理想的なコースなのだ。
で、昨日の日曜日、いつもよりちょっと距離を伸ばして、その上武大橋を超えて、2 〜 3km 上流まで走ってみることにした。とにかくハーフの距離=約 21km を超えるのが目標。
しかし、この 2 〜 3km というあいまいな目標設定が危険だったりする。折り返し地点で体力に限界が来るようじゃ全体を走りきれるわけないので、当然、折り返し地点ではまだ体力が余ってる状態だ。なので走行距離を欲張ってつい走りすぎてしまうことが多いのだ。
家を出た時間は朝の 6 時をちょっと過ぎたところ、20km ちょっとを走るとして 8 時過ぎには帰ってこれる計算だ。まだ朝靄が残っていてひんやりした空気が気持ちいい。
意識してゆっくりペースで走っていたので、いつもの目的地である上武大橋を過ぎた時点ではまだ体力的にはかなり余裕があった。久しぶりの快晴の日曜日だしロードタイプの自転車やランニング、犬の散歩の人達なども大勢いて、つい気分も盛り上がる。
しかし、上武大橋を過ぎてからは明確な目標地点がないので、Forerunner 405CX が示す距離を見ながらひたすら走るだけだ。そうなると 1km もかなり長く感じる。
ふと気づくと一つ先の橋、坂東大橋が結構近くに見えてきて、いつのまにか本庄市との境界まで辿り着いたのだ。
さらによく見ると、本庄第一高校やゴルフ練習場などが見えていて、このまま坂東大橋まで行けちゃいそうな気がしてきた。
…と、ついまだ行けちゃいそうな誘惑に駆られるのが非常に危険。冷静に考えてそんなに走れるわけないし、すでに足も残ってない感じ。むしろこの時点でまだ半分の距離が残っていると考えるとちょっとヤバいくらいだ。
ということで、全体でキリが良い 25km になるように、その半分の 12.5km を超えた地点で折り返すことにした。
折り返すと、真正面に太陽が昇り、日差しもだいぶ強くなってきてしまった。つい先ほど過ぎたばかりと思っていた上武大橋が遥か彼方に思える。
残り 5km の地点で水飲み場の水を飲み、最後の一踏ん張りをしようと思ったのだが、足が前に出ない。水を飲んでから 1km もしないうちに喉が渇きだす始末だ。
やっぱり水分補給が足りなかったのだろう。一度に大量に飲むわけにもいかないので、もっと頻繁に給水しないと危なそうだ。
なんとか自宅近くのセブンイレブンに到着してランニング終了。25.3km を走ったのだ。セブンイレブンで買ったポカリスエットは超ウマかった。
で、昨日の日曜日、いつもよりちょっと距離を伸ばして、その上武大橋を超えて、2 〜 3km 上流まで走ってみることにした。とにかくハーフの距離=約 21km を超えるのが目標。
しかし、この 2 〜 3km というあいまいな目標設定が危険だったりする。折り返し地点で体力に限界が来るようじゃ全体を走りきれるわけないので、当然、折り返し地点ではまだ体力が余ってる状態だ。なので走行距離を欲張ってつい走りすぎてしまうことが多いのだ。
家を出た時間は朝の 6 時をちょっと過ぎたところ、20km ちょっとを走るとして 8 時過ぎには帰ってこれる計算だ。まだ朝靄が残っていてひんやりした空気が気持ちいい。
意識してゆっくりペースで走っていたので、いつもの目的地である上武大橋を過ぎた時点ではまだ体力的にはかなり余裕があった。久しぶりの快晴の日曜日だしロードタイプの自転車やランニング、犬の散歩の人達なども大勢いて、つい気分も盛り上がる。
しかし、上武大橋を過ぎてからは明確な目標地点がないので、Forerunner 405CX が示す距離を見ながらひたすら走るだけだ。そうなると 1km もかなり長く感じる。
ふと気づくと一つ先の橋、坂東大橋が結構近くに見えてきて、いつのまにか本庄市との境界まで辿り着いたのだ。
さらによく見ると、本庄第一高校やゴルフ練習場などが見えていて、このまま坂東大橋まで行けちゃいそうな気がしてきた。
…と、ついまだ行けちゃいそうな誘惑に駆られるのが非常に危険。冷静に考えてそんなに走れるわけないし、すでに足も残ってない感じ。むしろこの時点でまだ半分の距離が残っていると考えるとちょっとヤバいくらいだ。
ということで、全体でキリが良い 25km になるように、その半分の 12.5km を超えた地点で折り返すことにした。
折り返すと、真正面に太陽が昇り、日差しもだいぶ強くなってきてしまった。つい先ほど過ぎたばかりと思っていた上武大橋が遥か彼方に思える。
残り 5km の地点で水飲み場の水を飲み、最後の一踏ん張りをしようと思ったのだが、足が前に出ない。水を飲んでから 1km もしないうちに喉が渇きだす始末だ。
やっぱり水分補給が足りなかったのだろう。一度に大量に飲むわけにもいかないので、もっと頻繁に給水しないと危なそうだ。
なんとか自宅近くのセブンイレブンに到着してランニング終了。25.3km を走ったのだ。セブンイレブンで買ったポカリスエットは超ウマかった。
2009年05月08日
阿左美冷蔵のかき氷
ゴールデンウィークには特に遠出はしていないのだが、約半年ぶりに阿左美冷蔵にかき氷を食べに行ってきた。今回は友人家族と一緒に行ったので総勢 7 人の大所帯で行ったのだ。
しかしさすがはゴールデンウィーク。開店時間の 10 時ジャストに着くように行ったのに、すでに大行列だった。
しばらく待たされたが、暑くも寒くないし、垣根の葉っぱには巨大カタツムリがいたりして、なんとか子供達の機嫌を損ねる前に席に着くことができた。
今回ぼくが食べたのは「氷糖みつ」。これまでいろんな味を食べてみたが、一番オーソドックスな白みつを一度食べてみたかったのだ。
で、味はやっぱりウマい! けど、特に感動はなかった。ここのかき氷が十分においしいのは知っているので白みつのおいしさも想定内だった。
娘が食べたのは前回と同じ「里ぶどう」。今回はみんな違うのが食べたかったので、娘も 1 人前を頼んだ。余ったら大人が食べるので良いのだ。
妻が食べたのは「せん茶あずき」。一口もらって食べてみたが、やっぱりおいしい! せん茶がちょっと苦めなので、もしかしたら子供は苦手かもしれないが、この苦みとあずきの甘味が絶妙でおいしい!
友人が食べたのは「氷甘酒」。一口もらったが、これまた未知の食感でおいしい! 甘酒の独特な香りと甘味と氷のシャキシャキ感が新感覚だった。今回食べた中では 2 番目に好きだ。
友人の奥さんが食べたのは「黒落花生ミルク」。これまた初めて見たメニューなのだが、味の想像がまったくできなかった。これも一口もらったが、濃厚なピーナッツの風味で本当においしかった!今回食べた中で 1 番好きな味はコレだった。
友人の娘さんが食べたのは「みかん」。さすがに他人の 3 才の娘さんから貰うわけにはいかず、味はまったく不明。でも色が鮮やかで一番目を引く。
で、あと 1 人の友人の息子は「里ぶどう」なので、味見の必要なし。
それにしても来る度に新メニューが増えていて、さらにそれが非常においしいときたもんだ。さらに季節モノのメニューがあったりするので、どうしても春、夏、秋と全季節に来たくなる。
ということで、今回はメニューを写真に撮ってきたので、次に行くときに何を食べようか今から考え中。
しかしさすがはゴールデンウィーク。開店時間の 10 時ジャストに着くように行ったのに、すでに大行列だった。
しばらく待たされたが、暑くも寒くないし、垣根の葉っぱには巨大カタツムリがいたりして、なんとか子供達の機嫌を損ねる前に席に着くことができた。
今回ぼくが食べたのは「氷糖みつ」。これまでいろんな味を食べてみたが、一番オーソドックスな白みつを一度食べてみたかったのだ。
で、味はやっぱりウマい! けど、特に感動はなかった。ここのかき氷が十分においしいのは知っているので白みつのおいしさも想定内だった。
娘が食べたのは前回と同じ「里ぶどう」。今回はみんな違うのが食べたかったので、娘も 1 人前を頼んだ。余ったら大人が食べるので良いのだ。
妻が食べたのは「せん茶あずき」。一口もらって食べてみたが、やっぱりおいしい! せん茶がちょっと苦めなので、もしかしたら子供は苦手かもしれないが、この苦みとあずきの甘味が絶妙でおいしい!
友人が食べたのは「氷甘酒」。一口もらったが、これまた未知の食感でおいしい! 甘酒の独特な香りと甘味と氷のシャキシャキ感が新感覚だった。今回食べた中では 2 番目に好きだ。
友人の奥さんが食べたのは「黒落花生ミルク」。これまた初めて見たメニューなのだが、味の想像がまったくできなかった。これも一口もらったが、濃厚なピーナッツの風味で本当においしかった!今回食べた中で 1 番好きな味はコレだった。
友人の娘さんが食べたのは「みかん」。さすがに他人の 3 才の娘さんから貰うわけにはいかず、味はまったく不明。でも色が鮮やかで一番目を引く。
で、あと 1 人の友人の息子は「里ぶどう」なので、味見の必要なし。
それにしても来る度に新メニューが増えていて、さらにそれが非常においしいときたもんだ。さらに季節モノのメニューがあったりするので、どうしても春、夏、秋と全季節に来たくなる。
ということで、今回はメニューを写真に撮ってきたので、次に行くときに何を食べようか今から考え中。
2009年05月07日
GARMIN Forerunner 405CX
ランニングの距離やタイムは GPS 付き携帯電話でジョグノートモバイルを使って計測していたのだが、ジョグノートモバイルのアプリでは 1km 毎のラップタイムが計測できなかったり、文字が小さすぎて走りながら確認するのがしづらかったりして、微妙に不満だった。さらに効率的なトレーニングには心拍数の計測が欠かせないのだが、心拍計は携帯電話だけではどうやっても実現できない。
距離はジョグノートモバイルで計測できるので、これが 1km 毎にアラームを鳴らしてくれるなどの機能があればジョグノートモバイル+心拍計付き腕時計で事足りるのだが、ジョグノートモバイルのバージョンアップもなかなかしてくれなそうだし、そもそも携帯電話の GPS では精度が低く正確に 1km 毎にアラームを鳴らすのが難しいような気がする。
それらの要望を一気に満たしてくれるものとして、ランナーのあいだで有名な GARMIN というメーカーの Forerunner シリーズの腕時計というのがあるのだが、これは GPS +心拍計+腕時計というランナーに必要な機能の全部盛りというランナーならだれしもが垂涎ものの腕時計なのだ。
その Forerunner シリーズに、最近、「Forerunner 405CX」という機種が発売された。
この 1 つ先代の「Forerunner 405」もずっと欲しかったのだが、これが発売されたのは少し前だし、そろそろ新しいのが出るんじゃないかと狙っていたのだ。
ということで、いつものように買っちゃった(苦笑)
先代の Forerunner 405 は正規輸入の日本語ローカライズ版として、「ForeAthlete 405」という機種がでているのだが、英語版と比べて値段もかなり高い。さらに新機種の Forerunner 405CX のほうはまだ発売されたばかりで日本語版がまだ出ていないというのもあって、新しい物好きとしてはまさに今買い時ということで、ヘソクリをひっくり返して買ってしまったのだ(苦笑)
先代の Forerunner 405 との違いはあまりなく、違いは心拍計が標準になったということと、心拍数による消費カロリーの算出が可能になったこと。あとは色が変わったことくらい。
早速、これを付けて走ってみたのだが、やっぱり走りながら距離とタイムがすぐに確認できるのはイイ! GPS 携帯でも確認できるが、いちいち携帯を開いて見なくて良いというのがイイ! また、1km 毎のラップタイムも勝手に記録してくれるし、速度もリアルタイムで表示してくれるのもイイ。さらに初めて心拍数を計りながら走ったのだが、体にかかっている負荷を数値化して確認できるのはとにかくスバラシイ!
さらに PC に繋いで走行データを転送すれば、心拍数や速度、走ったコースなどが細かく確認できる。この転送用ソフトもなかなかよくできていて、USB を PC に刺すだけで、メーカーの GARMIN が用意してくれている GARMIN Connect というユーザー向けデータ管理サイトに勝手に登録してくれる。
速度や心拍数などはグラフ化して表示させることもできる。
ラップ毎の詳細も一覧できる。
これがジョグノートと連携するようになったら最強なのだが、そこまではできなそう。
とにかくこれでサボるわけにはいかなくなった。もっともっと走らないと!
距離はジョグノートモバイルで計測できるので、これが 1km 毎にアラームを鳴らしてくれるなどの機能があればジョグノートモバイル+心拍計付き腕時計で事足りるのだが、ジョグノートモバイルのバージョンアップもなかなかしてくれなそうだし、そもそも携帯電話の GPS では精度が低く正確に 1km 毎にアラームを鳴らすのが難しいような気がする。
それらの要望を一気に満たしてくれるものとして、ランナーのあいだで有名な GARMIN というメーカーの Forerunner シリーズの腕時計というのがあるのだが、これは GPS +心拍計+腕時計というランナーに必要な機能の全部盛りというランナーならだれしもが垂涎ものの腕時計なのだ。
その Forerunner シリーズに、最近、「Forerunner 405CX」という機種が発売された。
この 1 つ先代の「Forerunner 405」もずっと欲しかったのだが、これが発売されたのは少し前だし、そろそろ新しいのが出るんじゃないかと狙っていたのだ。
ということで、いつものように買っちゃった(苦笑)
先代の Forerunner 405 は正規輸入の日本語ローカライズ版として、「ForeAthlete 405」という機種がでているのだが、英語版と比べて値段もかなり高い。さらに新機種の Forerunner 405CX のほうはまだ発売されたばかりで日本語版がまだ出ていないというのもあって、新しい物好きとしてはまさに今買い時ということで、ヘソクリをひっくり返して買ってしまったのだ(苦笑)
先代の Forerunner 405 との違いはあまりなく、違いは心拍計が標準になったということと、心拍数による消費カロリーの算出が可能になったこと。あとは色が変わったことくらい。
早速、これを付けて走ってみたのだが、やっぱり走りながら距離とタイムがすぐに確認できるのはイイ! GPS 携帯でも確認できるが、いちいち携帯を開いて見なくて良いというのがイイ! また、1km 毎のラップタイムも勝手に記録してくれるし、速度もリアルタイムで表示してくれるのもイイ。さらに初めて心拍数を計りながら走ったのだが、体にかかっている負荷を数値化して確認できるのはとにかくスバラシイ!
さらに PC に繋いで走行データを転送すれば、心拍数や速度、走ったコースなどが細かく確認できる。この転送用ソフトもなかなかよくできていて、USB を PC に刺すだけで、メーカーの GARMIN が用意してくれている GARMIN Connect というユーザー向けデータ管理サイトに勝手に登録してくれる。
速度や心拍数などはグラフ化して表示させることもできる。
ラップ毎の詳細も一覧できる。
これがジョグノートと連携するようになったら最強なのだが、そこまではできなそう。
とにかくこれでサボるわけにはいかなくなった。もっともっと走らないと!
2009年04月27日
LSD (Long Slow Distance)
昨日の日曜日、調子が良かったので LSD をやった。
LSD というと、ランニングに興味がない人は薬物のほうを思い出してしまうかもしれないがもちろん違う。ゆっくり長い距離を走るトレーニング方法を Long Slow Distance(LSD)というらしい。
土曜日は 1 日大雨だったが、日曜日は晴れて午後から風が強くなるとの予報だったので、朝の出発の時点で雨が上がっていれば、もう雨は降らないだろう。午前中だったら風も大丈夫だろう。
写真は目指す上武大橋。
利根川に到着すると、
元旦の初日の出ランニングを思い出す。
こうやって写真で見るとものすごく雲行きが怪しいが、雨上がりなのでもう雨は降らないものだと思っていた。
ところが、上武大橋に付く頃には大雨に!
でも寒くはないので気にせず続行することに。そもそもこの時点で自宅から 9km ほどだったので、あわてて帰っても意味がない(笑)
せっかくなので、橋を渡って群馬県に行ってきたが、踵返しで速攻帰ってきた。
この時点で雨は完全に土砂降りになってしまった。こうやって携帯電話を取り出して写真を取るのは水没の危険性が高いほど。
この日は 22km を走破して帰宅。
靴が濡れたせいか、足の裏に大きなマメが出来ていた。
マメは針を刺して水を抜いておくのが良いみたいだが、せっかちなので無理矢理皮を剥いてマキロンで消毒・・・ってこのマキロンが超痛い! しみないはずのマキロンがこんなに痛いってどんだけよ!
高級ハイテク絆創膏「バンドエイド キズパワーパッド」を貼っておいたのですぐ良くなるだろう。たぶん。
LSD というと、ランニングに興味がない人は薬物のほうを思い出してしまうかもしれないがもちろん違う。ゆっくり長い距離を走るトレーニング方法を Long Slow Distance(LSD)というらしい。
土曜日は 1 日大雨だったが、日曜日は晴れて午後から風が強くなるとの予報だったので、朝の出発の時点で雨が上がっていれば、もう雨は降らないだろう。午前中だったら風も大丈夫だろう。
写真は目指す上武大橋。
利根川に到着すると、
元旦の初日の出ランニングを思い出す。
こうやって写真で見るとものすごく雲行きが怪しいが、雨上がりなのでもう雨は降らないものだと思っていた。
ところが、上武大橋に付く頃には大雨に!
でも寒くはないので気にせず続行することに。そもそもこの時点で自宅から 9km ほどだったので、あわてて帰っても意味がない(笑)
せっかくなので、橋を渡って群馬県に行ってきたが、踵返しで速攻帰ってきた。
この時点で雨は完全に土砂降りになってしまった。こうやって携帯電話を取り出して写真を取るのは水没の危険性が高いほど。
この日は 22km を走破して帰宅。
靴が濡れたせいか、足の裏に大きなマメが出来ていた。
マメは針を刺して水を抜いておくのが良いみたいだが、せっかちなので無理矢理皮を剥いてマキロンで消毒・・・ってこのマキロンが超痛い! しみないはずのマキロンがこんなに痛いってどんだけよ!
高級ハイテク絆創膏「バンドエイド キズパワーパッド」を貼っておいたのですぐ良くなるだろう。たぶん。