2009年12月15日

6/17 鋼管杭

事前の地盤調査で地中に弱い層があるとのことだったので、地盤補強に鋼管杭工事を行った。

鋼管杭

どれくらいの杭を打ったのだろう? 説明があったはずだが忘れた。

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2009年12月14日

6/13 盛土

遣り方出しのあとすぐに土が入った。

盛土

とりあえず家が建つ位置だけ盛土したけど本当は敷地内ぜんぶ盛土しないと道路よりかなり低い。残りは家が建ってから。
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2009年12月11日

6/12 遣り方出し

現場監督さんに頂いたスケジュール表では、着工日の 6/11 から 6/13 の 3 日間が盛土で 6/15 が遣り方出しとのことだったのだが、着工日の翌日の 6/12 には遣り方出しを行った模様。

遣り方出し

盛土用と思われる重機も入っていたが、土そのものはまだみたい。
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2009年12月09日

6/11 着工

カレンダー上では 6 月 11 日に着工ということになっているのだが、当日に何かをするということはないので、とりえあず夕方に現場に行ってみた。

県民共済看板

なんか見たことのある看板が立ってる! しかも自分の名前が施主になってる!

着工日はこの看板とその裏にある職人用の簡易トイレの設置と、

鉄板

工事車両が入るための鉄板が搬入されただけで終わったみたいだ。

いよいよこれから工事が始まるんだなー、と考え深かった。
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2009年11月27日

6/6 住宅ローン負担軽減事業助成申込み

埼玉県の「住宅ローン負担軽減事業」の助成金を確実にもらうためには、先着順の第 1 期募集に申し込まなければならない。

先着 1,500 戸とのことだが、この数字は多いのか? 少ないのか? 申込み条件である 3 ヶ月程の期間に埼玉県内でどれほどの数の新築が建つのだろうか? 1,500 戸もあるのか?

ウワサによると、大手工務店が助成金を勝ち取るために、アルバイトを大量投入して申込みに来るのではないかとのことなのだが、実際、住宅ローン負担軽減事業のサイトを見ると「代理人 1 人あたり 3 件まで」と書いてあるくらいなので、代理人による申込みもそれなりに想定したほうが良いだろう。

もし本当に代理人が大量に来たら、そんな代理人を立てるようなサービスなんてしてくれない県民共済で建てる自分には勝ち目がないかもしれない。

でもまあ、1,500 戸もあるし、朝早めに行って気合いで長時間並べけば大丈夫だろうくらいに考えていた。




当日は、深夜 2 時くらいに出発。こんな時間に出掛ける事なんて滅多にないので遠足気分で予定より早めに家を出たのだ。

ところが、申込場所の浦和合同庁舎に着いてみると、路上駐車の車がかなりの数で溢れかえっていたのだ。

パトカーも巡回してるようだったので路上駐車するわけにはいかず、近所の駐車場を探すがどこも満車で全然駐められない。

かなり遠くまで駐車場を探したのだが全然空きが見つからないので、結局近場で開店前の TSUTAYA に無断駐車させてもらった。

駐車のためにかなりの時間をロスしてしまったので、着いたのは朝 5 時過ぎだった。



申込場所っぽいところに行ってみると、そこでは事前に情報がなかった整理券を配っていた。これなら長時間並ばずに済むのでありがたい。

もらった整理券番号は 800 番代だった。既に 800 人以上も来てたということにかなり驚いたが、1,500 戸の先着順枠には入れたっぽいので一安心だ。

受付開始は 10 時なのだが、整理券番号順に順次受け付けるとのことなので、11 時ごろに整理券を持って再度そこに行けば良いとのこと。

無断駐車の TSUTAYA に何時までも車を止めておく訳にもいかないので、とりあえず車で行けるマンガ喫茶探して時間をつぶすことにした。



10 時頃に戻ってみると、すぐ近くに開店したての民間駐車場が見つかったのでラッキーだった。

受付の庁舎はすでに人でごった返していて、かなり混沌としていた。中には「整理券を配るなんて聞いてない!」と職員に食ってかかっている人もいた。

そりゃそうだろう。整理券があれば何時間も並ばなくて良いわけでどんなに朝早く出て来ても良いわけだから。

しかも、人がごった返しているだけで、職員が全然整理していない。これではどこに並べばよいのかさっぱりわからない。

適当にふらついてた職員にどこに行けばよいのか聞いてみたのだが、「建物の中に待機場所があるのでそこでお待ちください」という人もいれば、「まだ全然受付が進んでないので出直してください」という人もいた。

職員の言うことがバラバラなので、職員も整理券を持っている人がどこに行けばよいのか把握してないのだろう。その場を離れるのは危険だと思ったので、とにかく奥に進んで整理券を持ってる人が順番になっている場所を探すことにしたのだ。



建物のエントランスに行ってみると、やはりここも人がいっぱい。この人達が整理券を持ってるのかもわからなければ、この人達がここで何を待っているのかもわからない。

とにかく人が流れてるところまで行こうと思い、エレベーターで受付のフロアまで行ってみると、当然そこも人がいっぱい。

外の職員が言っていた「待機場所」の部屋もあったのだが、そこに入れるのは、整理券番号を呼ばれた人だけみたいだったので、とにかくその整理券番号を呼ぶ声がわかる場所で待機することにしたのだ。



最初のうちは、ぼくと同じようにただなんとなくそこに来た人たちで溢れていたのだが、そのうち番号を呼ばれる人たちが固まってエレベーターから出てくるようになった。

下のフロアで整理券番号順で並んでいるのだろうか? 本来はそちらに並ぶべきなのだろうか?

よくわからないが、下のフロアに行ってもちゃんと案内しているとも思えなかったので動かないことにした。




待っている途中で聞いたのだが、なんと整理券は 1 人 1 枚で配布したらしいのだ。

ということは、「代理人 1 人あたり 3 件まで」のルールが示すように、もし全員が最大の 3 件を申し込んだとしたら、 1,500 戸の先着順枠では 500 人までしか申し込めないということになる。

つまり整理券番号 800 番代の自分は、確実に先着順枠に入れるとは限らないというのだ。

なんにしても整理券番号が 1,500 番以内で先着順枠から溢れた人たちで暴動にならないか心配だ。



受付が終わった人たちの話を聞くと、現在、整理券番号 600 番代で既に 1,000 戸分の申込みが終わっているとのこと。

単純計算では整理券番号の 1.7 倍近い申込みがある計算なので、自分の 800 番台ならば 1,300 番目くらいの申込みになるということだ。

とりあえずこのまま進めば先着順枠には入れそうな感じだ。




結局、そこで番号が呼ばれたのが 12 時過ぎ。2 時間以上も同じ場所で待ち続けたのだ。

そこで番号が呼ばれても、「待機場所」へ入る順番が来たというだけなのだが、そこからは順調だった。

いくつかの流れ作業があったのだが、無事 1,200 番代で申込みができた。これで必要書類の提出忘れがなければ無事に助成金を受けられるだろう。




それにしても、この助成金はおそまつだった。申込み条件も着工日が限定的だったりして条件に合わせるのが難しかったり、申込み当日の職員の動きもかなり疑問だ。

やっぱり苦情があったのか暴動があったのかわからないが、1,500 戸だった先着順枠が最終的には増やされて 1,875 戸の受付をしたらしい。



とにかく疲れた 1 日だった。
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2009年11月20日

5/24 地鎮祭

住宅ローン負担軽減事業の助成金がもらえるかどうかは申込日にならないとわからないのだが、とりあえず申し込むための手筈は整った。

なんとか住宅ローンの契約を済ませ、建築の契約も済ませたのだが、それぞれその際に必要になる書類が大量にあって、それを集めるのも苦労したのだが、正直もう何が必要だったのかさっぱり覚えていない。



ということで、スケジュールが決まったので 5/24 に地鎮祭を行った。

この日はあいにく雨が降ったり止んだりといまいち天気が良くなかったのだが、なんとか完了。
posted by さわしげ at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) |

2009年11月18日

住宅ローンと助成金

間取りが決まり、外壁や風呂等の設備品などを決めればひとまず設計は終わり。

となればいよいよ契約なのだが、ここで新たな問題が。


どこで聞いたのか、妻が埼玉県の「住宅ローン負担軽減事業」というものを探し出してきたのだ。

なんだそれ? と思ったのだが、要するに埼玉県が家を建てた人にドドーンと 100 万円プレゼント!という企画(?)があるらしい。



そんなうまい話があるものか、と思いつつ調べてみると、いくつか条件はあるものの、基本的には早い者勝ちで融資残高の 1% 相当分(20 万円を上限)を 5 回(5 年)。つまり 2,000 万円以上借りる人は合計 100 万円もらえるというのだ。

つまり昨今流行している景気対策系の助成金がでるらしい。

うまい話が本当にあるみたいなのだ。



で、その条件というのが、

  1. 埼玉県と提携した住宅ローンを利用

  2. 融資の事前審査を通過している

  3. 募集開始日(6/6)から 8 月末までに着工


というもの。

住宅ローンは県民共済提携ローンを使う予定だったが、埼玉県提携ローンも似たような条件のものがありそう。

事前審査は、まだローンが決まってないので当然まだ事前審査もしていない。そもそも通らなければ家の契約もできないし。

問題は着工日が具体的に指定されているので、うまくタイミングを合わせないと、条件から外れてしまいそうだ。



ラッキーなことにうまいことこのタイミングに合わせられそうなので、ぜひとも助成金をゲットしたいと思い、スケジュールと住宅ローンを変更することにしたのだ。

それまでの設計から契約までのスケジュールでは、この助成金の指定着工日(6/6)より実際は 1 ヶ月程度早く着工できそうな流れだったのだが、設計士さんに相談して着工を遅らせてもらうことにした。

さらに県民共済提携ローンを使わなくなるので、県民共済経由でローンが組めなくなる。

なので自分の足で埼玉県提携銀行に直接住宅ローンの申し込みに行ったのだが、銀行でもこの助成金のことはあまり詳しい情報が来ていないらしくすこし混乱してる感じだった。

とにかくとりあえず埼玉県提携ローンの事前申込をして、事前審査も通すことができた。



問題はこの助成金が「先着順枠(1,500戸)と抽選枠(500戸)がある」ということ。実質、先着順枠のほうが多く、受付日時が先にあるので、確実に先着順枠で受け付けてもらう必要がある。

実際どれくらいの応募があるのかさっぱりわからないが、受付開始が勝負どころなのは間違いないだろう。
posted by さわしげ at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) |

2009年11月16日

設計(リビング)

正直言って、防音室さえあれば他の部屋はどうでもよかった。水回りは妻が好きなように考えるし、あとは狭い敷地内で矛盾無く各部屋を配置すれば良かった。


ただし、LDK ではなくリビングとキッチンは分けたかった。料理や食器洗いの音がテレビのジャマになるのが嫌だったのだ。

しかし妻は家事をしているときに子供の姿が見えないのは不安とのことで当初は LDK にしたかったらしい。


子供が小さいのは今だけだし、家は何十年も使うし。


でもいろいろ考えたあげく、結局、敷地の広さには限りがあるしリビングくらい広々とさせたかったので、キッチンダイニングとくっつけて LDK にすることにしたのだ。おかげで、主な生活空間となる LDK は 18 畳もの空間を確保できた。



リビングについて、もう 1 つ悩んだのが、窓の数。

なんと言ってもリビングは明るいほうが良いのだろうが、そこには大きなテレビを置きたいというのがあって、あまり明るいとテレビが見づらいんじゃないかという心配があった。

それにテレビの裏側には窓を配置させたくない。電子機器に直射日光を当てるのもよくないだろうし、テレビの周りにごちゃごちゃいろんなものがあると映像に集中できなくなってしまう。


ということで、窓は削って、テレビを置く位置は壁一面という配置になった。東側に LDK がくる間取りなので、せっかく朝の日差しが入る位置なのにもったいないと思ったのだがしかたがない。
posted by さわしげ at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) |

2009年11月13日

設計(防音室)

ハウスメーカーを県民共済に決めたので、契約の予約をすれば、いよいよ設計に入る。

設計担当者と打合せを重ねて間取り図を完成させていくのだが、ここで 1 つ面倒な点があった。

おそらく県民共済独自のルールだと思うのだが、設計担当者との連絡にメールが使えないのだ。このご時世に。

基本的には設計は打合せで決めることになるのだが、打合せの時以外でも聞きたいことはいろいろある。そもそも電話だと記録が残らないのであとで言った言わないと問題になっても困る。



で、実際の設計の内容だが、ぼくが一番こだわったのは、昔からずっとマイホームを持つなら必ず作りたいと思っていた「防音室」を作るということ。

もちろんお金はかかるし、生活するのには不必要な部屋なのは間違いないのだが、やっぱりこれだけは譲りたくない。これができないならアパート暮らしのままでかまわないと思ってたほどだ。

とはいってもやはりお金のかかる部屋なので、妻との協議の結果、2 畳の防音室を作ることにしたのだ。
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2009年11月10日

ハウスメーカー

家を建てようと思い始めたのは、かれこれ 2 年くらい前だったろうか。

ハウスメーカーもあれこれ検討したものの、風の噂で埼玉県民共済で建てた家がなかなか良いらしいということを耳にしたので、支店に行って話を聞いてみた。

県民共済住宅のページでも「利益を目的としない」とか「営業しない」とか謳ってるように、実際にスタッフと話をしてみると、やっぱりぜんぜん営業してこない。むしろ営業しないことを宣伝しすぎてる感じがするほどだ。

これが普通のハウスメーカーなら、「うちならこんなこともできますよ!もちろんその分お金は頂きます(はーと)」などと、魅力的なオプションを次々に薦められて、あれよあれよと高級住宅になってしまうのは目に見えている。


でもメーカーが何も薦めてこないというのは善し悪しだと思う。

必要だったのにそのとき知らなかったから付けられなかったオプションなんてものがあっても困るのだ。


ところが県民共済では、完全に標準のみの家でも普通の人なら何も問題ないような感じだった。

というより、よく見ると標準で付いてる物がけっこう豪華なのだ。

もちろんもっと選べばもっと豪華なものもあるだろうが、トイレやお風呂、キッチンなどの水回り品や建材も、最高級とは言わないまでも、かなり高級な物使っているような印象だ。



ということで、ハウスメーカーは県民共済に決めたのがちょうど 1 年ほど前だったか。
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