2007年09月27日

ホルンのメンテナンス

今年の夏は久しぶりに吹奏楽の演奏会に出たのだが、ホルンのロータリーの動きが少し鈍くなっていたのと、ゴムが 1 ヶ所無くなってしまったので、一度きちんとメンテナンスしてもらおうと思い、楽器屋に出したのだ。


やってもらったのはロータリーの調整と管内洗浄。ロータリーは 1本 4 千円くらいでこれが 4 本。管内洗浄は 1 万 5 千円くらいなので、合わせて 3 万くらいになってしまったのだ。

メンテナンス後のホルン

いやあ、やれば綺麗になるもんだ。

抜き差し管の変色してしまった部分までは元に戻らないが、こびりついたグリスのカスは綺麗になって気持ちが良い。

ロータリーの動きは思ったより固めだが、引っかかりもなく調子良さそう。


しかし実際に演奏してみないと調子が良いのかわからないな。

どこかの楽団に顔出してみようかな。
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2007年07月31日

かわもとウィンドアンサンブル

先日、出身高校の吹奏楽部の定期演奏会に出たが、その繋がりというか、高校時代の先輩の頼みもあって、今度はかわもとウィンドアンサンブルという吹奏楽団の 8 月にあるサマーコンサートにエキストラとして出ることになった。

この楽団には高校時代に少しの間だけ在籍していたことがあるので、実に 14 〜 5 年ぶりに参加していることになる。

しかしそんな年数が経っているにもかかわらず、練習方法や演奏会の選曲、メンバーの雰囲気など全然変わっていない感じだ。ついでにいうとレベルも変わってない気がするが、それはきっと気のせいだろうということで。



もともとぼくは地元の楽団に所属していたこともあるし、エキストラでの参加も合わせれば結構な数の楽団に参加したことがあるのだが、どうもこのかわもとウィンドは雰囲気が他と違うように思う。

かわもとウィンドは吹奏楽コンクールには参加していないのだが、他の楽団は大抵コンクールに出ているので、それで雰囲気が違うのかなーと思ったりもするが、どうなのだろう。選曲もコンクールでやりそうな曲はあまりやらなそうだし。

コンクールにとらわれない雰囲気が良いといえばそうかもしれないが、ぼく個人としては何か物足りないような感じがするのだ。ぼくがホルンだからそう思うのかもしれないが、コンクールでやりそうな曲や吹奏楽オリジナル曲などももう少しやりたい。かわもとウィンドでよくやるクラッシックなマーチなどはほぼ確実にホルンは後打ばかりだし、流行曲の吹奏楽アレンジも和音と後打ばかりだ。まれに合いの手的な副旋律があったりするのが救いなのだが。


とまあ、練習不足で足を引っ張りまくりなのに偉そうなことを書いてしまったが、なにはともあれ久しぶりにホルンを思いっきり吹けるのはとにかく楽しいのだ。


しかしいまどき楽団の Web サイトくらいあってもよさそうなのにな。
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2007年07月17日

定期演奏会ゲスト出演

先日の日曜日 7/15 の台風直撃の日、出身高校の吹奏楽部の定期演奏会があって、それに OB・OG がゲスト出演できるというので参加してきた。

3 ヶ月ほど前から月イチ程度の練習にも参加した。つまり 3 回程度の練習しかなかったわけだが、なんとか最後まで演奏できるようになったので、なんとかギリギリ足を引っ張らずに済んだのではないかと思う。


それにしても今の現役生ももっと上手くなれるんじゃないかと思のだが、どうもまじめに練習する雰囲気ではないようだ。

まあ、いつの時代も「今時の若いもんは」と言われると思うし、結局本人がそうしたいのであればそれで良いのだろう。


あいにくの天気というか台風直撃の最悪の天気だったので客足も最悪だったが、もっとお客さんが入って懐かしい友達にも会えれば良かったのだが、今回はそれもほとんどなかった。

とにかく自分自身が演奏を楽しめたのでそれで良しとしよう。


もっともっと練習したい。
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2007年04月23日

ひさしぶりに吹奏楽

高校時代は吹奏楽部だったわけだが、今年はその定期演奏会に OB・OG も参加できるというので、先日その練習に参加してきた。

実は去年にも同じような催しががあって、練習には 1 度だけ参加したのだが、あまりにブランクが長かったので、ぜんぜんまともに演奏できず、本番への参加は見合わせたのだ。

今年は去年よりちょっとだけ練習しておいたので、すんなり演奏に混ざることが出来た。

とはいえ初参加でいきなり譜面を渡されて、いきなり合奏練習始めてもすぐに完璧というわけにはいかなかった。ちょっとでも速いフレーズになると譜面を目で追うのも間に合わなくなる。


それにしてもぼくの現役時代はフルメンバーで 50 人以上いたのに、今はその半分程度という感じだった。しかも一人一人の実力はともかくとして、先生をなめきった態度がちらほら見られ、ちょっとがっかりしたのも本音だ。

まあ、時代の流れといってしまえばそれまでだが、「いい演奏をしたい」という意識があればもっともっと良くなると思うのだが。

もちろんぼくの現役時代の 50 人すべてがまじめにやっていたわけではないし、むしろまじめにやってた人のほうが少数だったんじゃないかとも思うのだが、なんとなく今とのギャップを感じられずにはいられない。


それだけ年を取ったということだろう。
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2000年08月05日

2000 年 8 月 5 日

友人の結婚式でやる余興の編曲がやっと終わった。結局、買った「Score Grapher Lite」はまったく使わず、シェアウェアの「Music Studio Standard」というシーケンサーですべて済ませてしまった。

演奏するは、ディズニー映画「アラジン」から「A Whole New World」という曲。楽譜の調達は、仕事が終わったあと大急ぎでヤマハ銀座店へ行って閉店までの30分間という短い時間で探した。本当は原曲のスコアが欲しかったのだが見つからず、似たようなものでもオーケストラアレンジや吹奏楽アレンジの全パート譜を含んだ高価なものしかなかった。仕方がないのでエレクトーン用の楽譜を買った。

しかしエレクトーン用の楽譜では原曲にある音がけっこう省略されてて、多くの部分をCDからの耳コピーで書き足さなければならなかったのだ。絶対音感があるわけでもないので、CDを何度も繰り返し繰り返し聞いては「ア、ア〜、アーー」と声を出しながら音を探っていくのだ。

そんなこんなでいろいろ四苦八苦しながらも、貴重な土日を丸々つぶしてなんとか完成させることが出来た。

実際の練習は今日の夜から。はたしてまともな曲に仕上がっているだろうか。非常に心配だ。不協和音バリバリの現代音楽になってないことを祈る。
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1998年12月25日

1998 年 12 月 25 日

あ、クリスマスだ。今年もいよいよ残るところ1週間を切ってしまったか。いやあ、電光石火というのはこのために使うのではないかと思うくらいアッッッという間の1年だったなあ。

クリスマスといえば今週の日曜日は、某吹奏楽団のクリスマスコンサートに助っ人として出演してきた。

定期演奏会と違ってクリスマスコンサートはお気楽なコンサートなので、小さめのホールを使って開演したのは良いのだが、はっきり言って舞台が狭すぎて参ってしまった。

ぼくはホルンという、右手をラッパ部に突っ込んで吹くカタツムリにも似た金管楽器を吹いているのだが、このホルンは金管楽器木管楽器あわせても珍しくラッパ部が後ろを向いている楽器なのだ。

ラッパ部が後ろを向いているということは、当然音は後ろ向きに出るわけで、観客に聞こえる音はいったん舞台後ろの反響板に響いた音が聞こえる。いったん反響した音の方がトランペットなどのように直接客席の方を向いてる楽器の音色よりも柔らかくなるのだ。

ところが、今回のコンサートの会場は反響板がないばかりではなく、ぼくの右後ろにティンパニーなんていうばかでかい楽器が壁を作ってしまっているのだ。

要するにホルンのラッパ部から50cm位の所に壁がある状態だ。

この吹奏楽団は他のパートはフルメンバーがそろっているのにホルンは助っ人のぼく一人のみ。ただでさえ大きな音を出さないとぼく一人の音なんてかき消されてしまうというのに壁に遮られてしまっているのだ。

実際の演奏ははっきり言ってボロボロだった。。。

ああ、部活で毎日毎日毎日毎日練習していたときはこのくらいの状況でフォルティッシモで吹き続けても大丈夫だったのにな。

もっと練習しよっと。
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1998年12月09日

1998 年 12 月 9 日

「聞いて! 聞いてェ! うちのお姉ちゃんが雑誌に載ったの!」

高校時代の後輩の女の子がそう訴えてきた。高校時代の先生率いる吹奏楽団で練習が終わった時の出来事だった。彼女は昔から声が大きく、特に興奮してるときは隣で吹いてるトランペットの音をかき消すほどのすさまじい音量だ。

「そうか、それはすごいね。」

普通の人が雑誌に載ったというのはたしかにすごいことだ。悪いことをして新聞に載るのは簡単だが、それ以外で紙面を飾るのはやっぱり難しい。

「でも、どうせたいしたことねぇんだろう? ちっちゃい記事なんだろう?」
「そんなことないよ! 2ページ独占だよ!」

おお! それはすごい。一介の小市民には成し得ぬ偉業だ。

「みて! みてェ! この雑誌!」

『バルーン』? 見るからに女性向け雑誌だということはすぐにわかったが、聞いたことない雑誌名だ。きっとそれは創刊のファッション雑誌とかで、そのお姉ちゃんは街頭インタビューか何かでその偉業を達成したのだろう。

「どこに載ってるの?」
「ここ! ここ!!」
「どれどれ?」

『陣痛もこれで楽にのりきれる!』(仮題:題名失念)

なんとそのお姉ちゃんがモデルになって陣痛への対処方法が記事になっていたのだ。当然そのお姉ちゃんが妊婦で、そのお産シーンが掲載されていたのだ。顔中汗をかいて股広げてウンウン唸ってる写真が2ページにわたって掲載されている。しかも生みたてで湯気が立ちそうなほどホヤホヤの赤ん坊も載っている。

「う! す、すごいね。」

もう、この時点での「すごい」の意味は最初に発した「すごい」とは意味が違うものになってしまった。でも、たしかにすごいんだもん。その写真。いくら『楽にのりきる』と言っても陣痛は陣痛だ。まさに言葉を失った。

「ね! ね! すごいでしょ!」

そう言って彼女はみんなに見せまくっていた。
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1998年11月27日

1998 年 11 月 27 日

年末になると忙しくなるというのが一般的な見解のようで、仕事中もポケ〜っとしてることが多いぼくとしてはいまいちバツが悪い。あ、いや、仕事がなくて暇だっていう意味じゃなくて基本的にプログラマなんて悩んでる時間の方が多いという意味。まあ、仕事が忙しいというのは当然だとしても、プライベートでもスケジュールが詰まってしまうのがこの季節だ。

高校時代の恩師率いる吹奏楽団が、例年どおり今年もクリスマスコンサートをするらしく、それに助っ人として参加することになった。それに伴って土曜日・日曜日の夜はすべて練習が入ってしまい、それだけでも自分の時間が限られてしまう。

さらに、忘年会などと銘打って親しい連中との飲み会なども存在するので、ますます休日の予定が埋まってしまう。

あまり気が進まないが、やっぱり年を越すに当たってこのちらかった部屋の掃除くらいしたい。

・・・。

ゼルダの伝説が進まないよう。
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1998年10月14日

1998 年 10 月 14 日

こんなぼくでもホルンという楽器を吹くのだが、あまり信じてもらえないのがちょっと寂しい。高校生の時に吹奏楽部にいたのがきっかけで、いまでもたま〜に地元の吹奏楽団の演奏会に紛れ込んだりして密かに活動を続けている。

本当なら地元の吹奏楽団は、入団手続きをして月謝(?)を払って参加させてもらうのが普通なのに、ぼくの場合はちょっと違う。演奏会の時だけ参加して、しかもぼくが出演料をいただいてしまうのだ。いわゆるゲスト出演と言うやつだ。

こんな言い方をすると出演料のために演奏会に出ているような感じがするがそんなつもりはまったくない。むしろぼく自身も好きで参加させてもらってるわけで、さすがに出演料をもらうというのは気が引ける。音大とか出ているというのなら遠慮なくいただいてしまうのだが、いまはしがないプログラマ、音楽とは縁のないところで働いているのだ。

コンピュータに囲まれた生活をしていると、趣味はなるべくディジタルとは関係ない事をしたくなってしまう。
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1998年06月10日

1998 年 6 月 10 日

先日の日曜日、高校時代の恩師率いる吹奏楽団で定期演奏会のお手伝いをしてきた。思いっきり練習不足だったが、難しい曲に重点を置いてたのでまあ良しとしよう。

以前パソコンを作ってやった金井哲也(仮名)も彼女(え!?)といっしょに聞きに来てくれた。

高校のときからの仲間がその楽団にはぼくを含めて4人いて、金井哲也(仮名)が差し入れにコージーコーナーのワッフルとシュークリームを買ってきてくれたらしい。先生にもケーキを家族分買ってきたらしい。

そこで、重大な失敗を金井哲也(仮名)がやってくれた。

ぼくが、「うおー!しゅーくりーむー!!」なんて言いながらもらったコージーコーナーの箱を開けてみると、そこにはショートケーキが4つ入ってた。「あれ?シュークリームじゃなかったの?」と言った瞬間、金井哲也(仮名)は「あ!!」と言って固まってしまった。そう、先生に渡すはずのショートケーキがここにあり、ぼく達のシュークリームは先生の手に渡ってしまったのだ。

ぼくはそのショートケーキでも良かったのだが、ほかの3人は納得がいかなかったらしく「先生のところへ行って来る!」と言って、ショートケーキとワッフルを持って行ってしまった。ところが先生はすでに演奏会場から立ち去った後で、打ち上げ会場の割烹料理屋さんに行ってしまったあとだった。

けっきょく打ち上げ会場で先生を捕まえてショートケーキとシュークリームをとりかえることになったのだが、ぼくは助っ人だし、打ち上げには出るつもりなかったので、先生が持ち去ったシュークリームはあきらめることになった。

「ワッフルだけだけどしょうがないか。」と思ってたのだが、打ち上げ参加組の3人が持って行ってしまったままで、そのあとお目にかかることはなかった。

いいもーん、男にもらったワッフルなんか食えるか!(しくしく)
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1998年06月01日

1998 年 6 月 1 日

またもや高校時代の恩師率いる吹奏楽団で定期演奏会をお手伝いすることになってしまった。たった2〜3回の練習でいきなり10曲以上もやらなければいけないのだ。半年近くもマウスピースすら口をつけてないのにちょっとスケジュールがきつすぎる。曲目だって難易度Aクラスのものまであるし。

オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」なんて曲までやってしまうのだ。この曲はけっこう好きな曲なので、ちょっとうれしかったりする。
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1998年04月25日

1998 年 4 月 25 日

高校時代の友人「I君」から突然メールがきた。コンピューターとは無縁だった彼が電子メールとはなんとミスマッチな!喜ばしいことなのだが、ついにそういう時代になったのか。

彼は今でも大学で吹奏楽を続けてるそうだが、どうやら彼は、高校時代の連中で「OB楽団」を作りたいらしい。まぁ、この場合はOBたちで先頭だって新しい一般楽団を作りたいというのが最終的な目標らしいが、突然そんなこと言ったってメンバーが集まるわけがない。始めはOBたちで小さなアンサンブルでもできれば良いほうだ。

吹奏楽をやろうと思ったら最低でも数十人のメンバーが必要だ。しかも、打楽器などの個人での所有が難しい楽器も調達しなければならない。そのためには顔がでかい、、、もとい、顔が広いメンバーがどうしても必要だ。

練習場所だって確保しなければならない。いわゆるロックバンド(?)のような4〜5人のメンバーなら、ライブハウスなどを借りるという手もあるが、数十人ともなると、市に協力してもらって「コミュニティーセンター」や「文化会館」などを借りないとまともな練習などできない。

、、、、などとまじめに考えてもいきなり吹奏楽団なんて無理に決まってるから、適当に懐かしのメンバーを呼んで飲み屋で盛り上がればなんとかなるんじゃないかな。

地元の楽団の演奏会に、団員でないのにたびたびに顔を出してる僕としては、なんとか協力したいんだけどねぇ。(団員になると毎週練習に出なければならないのでなかなか団員にはなれないでいる、、、<おいおい)

だいたい、言い出しっぺの「I君」は楽器はもってないし、今は千葉県にすんでいるとは、、、
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1997年08月26日

1997 年 8 月 26 日

24日は、高校時代の恩師が指揮をしている吹奏楽団に参加して吹奏楽コンクールに出場した。非常に残念なのだが、結果は賞なしだった。

まぁ、賞は取れなくても仕上がりは良かったし非常に楽しかったので良しとしよう。音楽なんて演奏者や聞く人が楽しめれば良いと思う。そもそも審査員の意見だって当てにならないのだから。一人は「ピッチが合わない」と言ってみれば一人は「音色がすばらしい」などと言いやがる。芸術なんて所詮いいかげんな世界だから、何とも言えない。

でも、賞は取れた方が良いに決まってる。

それにしても、非常に疲れた一日だった。楽器だって軽い物じゃないし、演奏するのだってとても体力を使う。あの暑い中、黒い服を着て移動するのだからそれだけだって大変だ。

次の日は会社を休んだのは大正解だった。昼の12時近くまで寝て、しかも昼寝までしてしまった。
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1997年07月09日

1997 年 7 月 9 日

先週の土曜日は、久しぶりにホルンを吹いた。高校のときの先生が指揮をしている吹奏楽団で。最後に吹いたのが去年のコンクールのときだから、約10ヶ月以上も楽器に触れていなかったことになる。

練習に行く前にいちど楽器を見ておこうと思ってケースを開けてみたら、キーがピクリとも動かないではないか!「これじゃいかん!」と思って慌ててオイルを注そうと思ったらオイルも見当たらない。しょうがないから練習に行く途中でオイルを買って行くことにした。オイルを買って練習会場へ行って、オイルを注そうと思ったら先が塞がっていて針が無いとオイルが出てこない!しょうがないのでオイルの頭を丸ごと取ってロータリー部分にドバドバかけた。そうしたら、キーはよく動くようになったのだが、ズボンにまでかけてしまいおもらし状態になってしまった。

そんなこんなでなんとか練習を開始してみたが、10ヶ月ぶりだというのに結構ちゃんと音が出るではないか!「ひょっとして俺って天才!?」なんて思ってしまった。ところが、練習開始から10分としないうちにめちゃめちゃ疲れて高い音が出なくなってしまった。「ひょっとして俺って年!?」とか思ってしまった・・・
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1997年06月22日

1997 年 6 月 22 日

高校時代、吹奏楽部でお世話になった先生が指揮をしている吹奏楽団からお誘いの言葉がかかった。その先生から電話があって、「一緒にコンクールに出よう!」などといわれてしまった。一歩まちがえたらプロポーズのようなセリフだ。

どうも、その吹奏楽団は「今年こそは!」と気合いを入れているらしい。正直言って最近練習してないからなぁ、、、足手まといにならなければ良いが・・・・
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