2000年12月14日

2000 年 12 月 14 日

いよいよ本格的に寝るところを探さなければいけない時間になってきた。しかし行けども行けどもキャンプ場やライダーハウスなどはまったく見つからず、けっきょく釧路まで到着してしまった。時間が時間なのでテントを張らなければいけないキャンプ場はもう諦めて、とりあえず屋根のあるライダーハウスを探すことにした。地図に載っている釧路のライダーハウスは 2 軒あったのだが、とりあえずそのうち近いほうを目指した。

ちょっと道に迷ったが、なんとか無事ライダーハウスに到着した。実はこのときライダーハウスは初体験だったのだ。ドキドキしながら入り口を探すが、小汚いガレージしか見当たらなく、入り口がぜんぜんわからない。2 階の窓を見上げてみると確かに誰か先客がいるような気配がするのだが、なぜか入り口が見つからない。小心者のぼくはこのライダーハウスは諦め、もう 1 軒のほうのライダーハウスを探すことにして、その場を離れた。

ところがその 2 軒目のライダーハウスは、地図が大雑把過ぎてぜんぜん見つからないのだ。大通り沿いにあると思って何度か往復してみるが、それらしい建物はまったく見当たらない。裏の住宅地に入ってゆっくり見てまわるが、やっぱり見つからなかった。


困った。釧路はけっこう都会なのでその気になれば旅館でもホテルでもすぐに見つかるだろうが、やはり無駄な出費はしたくない。しかたがないので、もう少し先のオートキャンプ場を目指すことにした。

キャンプ場の受付に到着すると、なんだか雰囲気がいままでのキャンプ場とは一味も二味もちがった。自動で開閉する門や広いロビーなどが高級感をかもし出していて、ちょっと嫌な予感がした。

「テント一張りいくらですか?」
「3,500 円です。」

どひゃー! 高い! 予感は的中して、法外な値段を提示されてしまった。これならその辺の安旅館に素泊まりでもしたほうが断然よいではないか。しかし小雨も降ってきたし、いまから他の場所を探す気力も体力も残っていない。

受付でめちゃめちゃ悩んでいると、受付のボーイさん(という表現がピッタリの出で立ちだった)が

「近くにライダーハウスもありますよ。」

との救いの手を差し伸べてくれた。しかしこのキャンプ場と同じ経営ではライダーハウスもめちゃめちゃ高いのではないかと勘ぐってしまう。

「そちらは 1,000 円です。」

なにー! その方が断然良いじゃないか! どうやら同じ経営というわけではなく、パンフレットが置いてあるというだけの関係らしかった。もう道に迷ってるヒマなどないので、詳細な手書きの地図を貰って、そのライダーハウスを目指すことにした。


詳細な地図を貰ったので場所はすぐに見つかった。敷地内に入ると、建物の 2 階から

「ライダーさんだ!!」

とちっちゃな男の子が飛び出してきた。そのすぐ後からスキンヘッドにヒゲ面で和服という、ちょっと(か?)怖い感じのオーナーが出てきた。

「よくきたねー。バイクこっち置いてね。」

一通り設備の説明を聞いて受付へ通されたのだが、どうやら他の客は一人もいないらしかった。

「バイクの名前は何だっけ?」
「Bandit 400V です。」

なんと宿泊の記念に、革の札にバイクの名前を入れてプレゼントしてくれるというのだ。話をしてみると怖そうなオーナーもとてもやさしくていい感じだった。(でもきっと怒らせたら怖いんだろうな。)

その後、インスタントカメラのチェキで写真を撮ってメッセージを書いて部屋の壁に貼った。

到着した時からうろちょろついてまわっている男の子の名前はジン君というらしい。三才だそうだ。それにしてもよくしゃべる子なのだ。部屋に行っても母屋に戻ろうとせず、

「ライダーごっこしよ!」

と言ってせがんでくる。

「お兄ちゃんは疲れてるからだめ〜。」

と言ってもぜんぜん聞く耳持たず、なぜか部屋にあったトレーニング器具のベンチにハンドルらしい鉄パイプが突き刺さっていて、ジン君はそのベンチにまたがって「ブオンブオン」言いだしてしまった。

ま、いいや。荷物を整理してとっととシャワー浴びてビール飲んで寝ちゃおう。

と思っていたのに、ジン君はぼくの荷物をカバンごと奪い取り、そのベンチに乗せて「ツーリングごっこ」を始めてしまった。

「いらっしゃい!!」

しかも、上の子も登場して、ぼくに銀マットを持たせて「かかと落し」を始めてしまった。

ええい! しょうがない。たまには子供の相手でもしてやるか。

「お姉ちゃんは何年生?」
「お兄ちゃんだよ! ニ年生!」

しまった! 女の子だと思った上の子は実は男の子だった。長髪でかわいい声だったので女の子だとばっかり思い込んでしまった。しかし男の子だと思って見てもやっぱり女の子に見えるなぁ。でもやってることはは男の子だな。

それにしても二人ともメチャクチャ元気だ。上の子はレイ君というらしいが、小学二年生とは思えないくらいしっかりしたお兄ちゃんで、ジン君の面倒をよく見ていた。ジン君も三才とは思えないくらい良くしゃべる。二人とも将来有望だ。


しばらく二人と遊んだあと、やっとオーナーが二人を連れて行ったので、やっと一人になることができた。それにしても疲れたのだ。夕飯もまともに食ってないし、風呂も入ってないけど、もう寝ることにした。
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2000年10月24日

2000 年 10 月 24 日

霧多布岬を出発したころはすでに日もかげりはじめ、そろそろその日の寝る場所を探さなければいけない時間になっていた。近くにキャンプ場がないか地図で探してみるが、このあたりにはキャンプ場はおろか宿泊施設はまったく見当たらなかった。まぁ、時間もまだあるし腹も減ったのでとにかく先に進むことにする。

厚岸に到着するころにはなんだか牡蠣の看板が目立つようになってきた。よく知らなかったのだがどうやらこのあたりは牡蠣が有名らしいということはわかった。それならこの辺で夕飯を済ましてキャンプ場はゆっくり探すことにする。

厚岸の道の駅に立ち寄ってみると、なにやら珍しいお店を見つけた。そこはまずはじめに自分で食べたいだけの生の魚介類をトレイにとって、その料金を先に払ってから店内に入り、そこの炭火で自分で焼くというシステムだ。

おもしろそうなのでそこで夕飯にすることに決めた。牡蠣が有名ならとうぜん牡蠣は食べる。北海道ならとうぜんホタテも食べる。めずらしいのでツブガイも食べる。サザエも食べようが悩んだけど高いしツブガイに似てるのでやめておいた。この時点でざっと値段を計算してみると、なんとすでに 2000 円近くになっているではないか。

ものすごく悩んだが、これ以上出費するわけにはいかないので、この 3 種類だけを食べることにした。それぞれを 2 個ずつ取ったので計 6 個しかないのだ。

それにしても、牡蠣、ホタテ、ツブガイではご飯のおかずにはならない。しかしどれも食べておきたいので外せないのだ。でもこれ以上の出費はできない。悩みに悩んだ挙句、ここではご飯は食べないことにして、どこかほかでラーメンでも食べることにする。

おばちゃんに手袋とペンチとヘラをもらって炭火の前に座る。適当に牡蠣、ホタテ、ツブガイを金網の上に並べ焼けるのを待つ。それにしてもこのメニューではどうしても酒が飲みたくなるのだ。もちろんバイクに乗るので酒を飲むわけにはいかないのだが、やっぱり酒が飲みたくなる。とにかくご飯よりも酒だ。酒が飲みたいのだ。

焼けてきてじゅびじゅび汁が出始めたツブガイにしょうゆをかけ、その様子を見ているとさらに酒が飲みたくなってくる。半生のほうがおいしそうなので、手袋をしてツブガイを取り、串を突き刺して中身をほじくり出すと、中からなんともいえない潮の香りとしょうゆの香ばしさが混ざった汁がじゅびじゅび出てきて、ますます酒が飲みたくなるのだ。熱いのを覚悟の上で一口でそのツブガイをほおばる。もちろんめちゃめちゃ熱かったが、とにかくめちゃめちゃうまいのだ。うまいのだ。うまいのだ。酒が飲みたいのだ。酒が飲みたいのだ。飲みたいのだ。飲みたいのだ。貝の中に残った汁も一気にすする。うまいのだ。うまいのだ。うまいのだ。

しかし酒は飲んではいけない。

次にやっぱり半生のほうがおいしい牡蠣を手に取る。しかし手にとった瞬間に隙間からおいしそうな汁がこぼれて手袋にかかってしまった。

「あっちーーー!」

かかった瞬間はそれほど熱くはなかったのだが、熱い汁は手袋に染み込んですぐには冷めないのだ。慌てて牡蠣を置いて手袋を外したが、やっぱり指先は少しだけどやけどをしてしまったようだ。

まあ、いい。とにかく牡蠣を食うのだ。今度は汁をこぼさないように牡蠣を手に取り、ヘラを突っ込んで貝柱を切る。貝柱さえ切れば簡単に開くので、レモン汁をかけて、これも一口でいただく。やっぱりめちゃめちゃうまいのだ。うますぎるのだ。酒が飲みたいのだ。うまいのだ。酒があればきっともっともっともっともっとうまいのだ。

でも酒は飲んではいけない。


そんなこんなで天国と地獄を同時に味わいながらすべての貝を食べた。とっとと出発して寝床を探して酒を飲むのだ。
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2000年10月22日

2000 年 10 月 22 日

カニの直売店を出た後、根室の市街地を抜けて、昼ちょっと前には納沙布岬に到着した。納沙布岬は北方領土に一番近い場所なだけに、返還への気持ちがひしひしと伝わってくる感じだ。

とにかく腹が減ったので、その辺の食堂に飛び込んで、かにラーメンを注文した。値段は 800 円とふつうのラーメンよりちょっと高めというだけだったが、なんてことないしょうゆラーメンにおなさけ程度にカニの肉が散りばめてあるだけだった。


根室を出発し、ひたすら釧路を目指した。延々と一本道を行くのだが、あたりは林で特に景色が良いわけでもなく、霧雨も降っていてとにかく寒い。他の車ともほとんどあわないのでなんだかちょっとさみしい。


地図を眺めていると、ムツゴロウさんの動物王国が近所にあるのを発見した。見学はできないそうだがお土産屋さんがあるらしいので行ってみることにする。

林を走っていると突然“動物王国”と書いてある手書きの看板を見つけた。しかし矢印の指す道は、細くて砂利の急な坂道で、Bandit で行くにはなんだか不安な道だった。しかし、せっかく来たのだからその砂利道を行くしかないのだ。

動物王国の門らしき場所に到着したが、門と監視小屋みたいな小さい建物があるだけだった。どこでお土産を売ってるんだろう、と疑問に思いながらバイクを降りてその監視小屋もどきを覗き込んでみると、中は暗くてよくわからないが、一応お土産らしきものが壁際に置いてあるのが確認できた。

定休日なのかな? と思ったが、せっかくここまできて何もしないで帰るのはあまりにさみしいので、辺りをもう一度確認してみると、インターホンのそばに“御用の方はインターホンでお申し付けください”と書いてあるではないか。でも、もともとインターホンは御用の方がお申し付けるためのものだよな。

押していいものかどうか悩んだが、せっかく立ち寄ったのに門だけ見て帰るのはさみしいのでボタンを押してみた。

「はい。」
「あ、すみません。観光で来た者なんですけど、お土産屋さんは今日はお休みですか?」
「開いてますよ。」

開いてないじゃん! と心の中でツッコミを入れつつ、

「いやあ、開いてないみたいなんですけど…。」
「しばらくお待ちください。」

どうやら開けてくれるようだ。やっぱり言ってみるものだな。

少し待っていると女の子が二匹の犬を連れてやってきた。どうやらこの女の子が店番をしてくれるらしい。それにしても二匹の犬は繋がれているわけでもないのにおとなしく入り口で座って待っている。さすがだ。

監視小屋にしか見えない店内に入ると、やっぱりと言うかなんと言うか、ろくなものが置いてなかった。とは言っても呼び出しておいて何も買わないわけにはいかないので、バンダナを買った。北海道上陸していきなり首元を蜂に刺されたので首にでも巻こう。


ムツゴロウ動物王国を出発し、地図を見ると「一度飲んだら病みつきの味“コーヒー牛乳”はおすすめ」なんて魅力的な文字を発見してしまった。しかし場所は霧多布岬なのはわかるのだが、地図が大雑把すぎて具体的な場所まではわからない。まあ、近くまで行けばなんとかなるだろうと思った。

ところがぜんぜんわからなかった。道なんて一本しかないだろうと思っていたのだが、住宅地やら商店街やらでけっこう入り組んでいたのだ。ひととおりの通りを通って見たが目的の店はぜんぜん見つからなかった。

岬の先まで行って他のライダーにでも聞いてみようと思い、霧多布岬の名前どおり非常に霧の濃い道を最後まで行ってみた。しかしライダーなんて一人もいなかった。自動車も 1 台が止まっているだけだった。地図には「断壁に荒波がよせてくる」と書いてあるのでせっかく来たのだから歩いて岬の端まで行ってみようと歩き出したが、波の音は聞こえるのに霧で海はぜんぜん見えない。バイクのところへ戻ると一人のライダーを発見したので声をかけてみた。

「なんにも見えなかったッスよ。」
「あー、やっぱり? 残念だねぇ。」
「ところでこの地図の“コーヒー牛乳”って飲んでみました?」

さりげなく(?)コーヒー牛乳の事を聞いてみると、

「ああ、オレも飲みたくてコンビニによってみたんだけど売ってなかったよ。」

ああ、やっぱり見つけられないのか。

「昔来たときは役所でタダで飲めたよ。」

なに!? 役所に行けば飲めるのか! それだけわかれば十分だ。 そのライダーさんはおもむろにコンビニの袋を出してプッチンプリンを食べ始めた(!)のでお礼だけ言ってとっとと引き返すことにした。

役所はすぐに見つかったが薄汚れたライダーの格好で入っていくのには抵抗があった。ましてやコーヒー牛乳をもらうだけが目的というのも入りづらかった。いつもは仕事で役所にはちょくちょく行っているのだが、さすがに今回は抵抗がある。しかし、ここまで来て飲まずに帰るのももったいないので、勇気を振り絞って役所内に入る。

目的のコーヒー牛乳がある冷蔵庫はすぐに見つかった。しかし冷蔵庫には張り紙が張ってあって「職員は60円 町民は無料」と書いてある。ぼくのようなよそものはどうすればいいのだろう。ちょっと恥ずかしいが受付のおいちゃんに聞いてみた。

「あのコーヒー牛乳が飲みたいんですけど。」
「ああ、どうぞ。タダですので。」

よかった。やっと目的のコーヒー牛乳にありつけた。さっそく冷蔵庫から取り出して、そばにあった針で瓶蓋をこじ開け、一気に飲み干す。

うん。たしかにおいしい。牛乳が濃いのだろうか、香ばしくておいしかった。まあ、しかしコーヒー牛乳はコーヒー牛乳であって絶賛するほどのものでもないな。


でもタダだからまた飲みにくるぞ!(病みつきになってる?)
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2000年10月01日

2000 年 10 月 1 日

4日目の早朝、のそのそとテントから這い出して朝イチのトイレに行くと、水場のそばにコインランドリーを発見してしまった。昨晩は暗くて気が付かなかったのが、きれいな洗濯機と乾燥機が3セットもあったのだ。昨晩の温泉場ではあれほど空くのを待ってしまった乾燥機もちゃんとあってしかも誰も使っていない。まあこんな朝っぱらから使うやつはいないか。ちゃんとプレハブの建物に囲まれているので騒音も気にしなくてよさそうなので、早速昨晩の洗濯物を乾燥させることにした。

コインを投入しようと値段を確認すると、なんと 10 分で 100 円だというのだ。これだけの量を乾燥させたら1時間はかかるだろう。となると 600 円も投入しなければならないわけで、ちょっと高すぎるんじゃないだろうか。

でもやっぱり乾かさないとカビが生えそうなので 600 円投入した。


この日は北海道の最東端の納沙布岬を目的地として、釧路方面に行けるところまで行くことにした。

根室に入ると噂どおりとにかく寒い。雨は降っていないが、あまりに寒いのでカッパを着ることにする。根室市街は花咲ガニが有名で、国道沿いにはカニの直販店が多数並んでいた。まだお土産を買っていないのでとりあえずその辺の直販店でカニを買うことにした。

その直販店はおばちゃんが一人で店番をしていた。店内に入るなり元気よく声をかけられてしまった。

「コーヒーでも飲むかい?」

いきなりコーヒーをすすめられてしまったのだ。最初は断ったのだがそのおばちゃんはなんどもなんどもすすめるので、とりあえず頂くことにした。

「これも食べてていいから。」

今度はカニの足以外の部分、カラダ本体を貰ってしまった。足はなくても付け根の部分にけっこう肉がついていたし、なんと言ってもカニ味噌はたくさん詰まっていたのだ。こんなに貰ってしまってはこの店でカニを買わないわけにはいかなくなってしまったではないか。

まあ、買うつもりだったからいいけどね。

1杯 2,000 円で 3 杯買う事にした。郵送してもらうので送料と消費税をあわせて 7,300 円になった。10,300円 渡してお釣りを貰うまでの間、一生懸命カニ本体を食べることに専念した。

「はい、おつりね。」

10,300 円 - 7,300円 = 3,000 円だと思っていたおつりは、実際に貰った金額は 7,300 円。一瞬戸惑ったが、そのまま財布にしまってしまった。こうなったら貰えるものはみんな貰うのだ。おばちゃんは次の仕事を始めてしまって金額のことは忘れてるようだったので、ぼくはカニの続きを食べることにした。

カニも食べ終わって店を出ようとすると、

「ちょっとまって!」

なに! ばれたか? とちょっと思ったが、おばちゃんはおまんじゅうを 5 つもくれた。カニとおまんじゅうは合わない感じがしたが、やっぱりもらっておいた。ありがとう!カニおばちゃん!
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2000年09月24日

2000 年 9 月 24 日

北海道の3日目は、朝から最高に天気が良かった。というか、暑くて寝ていられないほどだ。泊めさせてもらった部屋は、建物の南東に位置して朝日がガンガンに照らしつけていた。それでも起きられないのは、頭もガンガンして気持ち悪かったためで、ようするにおもいっきり二日酔いになってしまったのだ。

しかしいつまでも寝てるわけにはいかないので、のそのそ起きだし胃薬を貰ってもう一休みする。朝ご飯までご馳走になってなんとか体力が回復すると、その日の目的地を決め出発の準備に取り掛かる。

それにしても暑い。とても北海道とは思えない日差しだ。荷物をバイクにつけるだけでも大粒の汗をかいてしまうほどだ。まあ、走り出してしまえばこのくらい暑いほうがちょうどいいんだけどね。

荷物を付け終えると、先輩家族に挨拶をして出発した。先輩家族には本当によくしてもらってとてもいい思い出ができた。うれしい限りだ。


この日は先輩の義父さんに教えてもらった摩周湖の水が湧き出ているという神の子池を目的地として、根室を目指して行けるところまで行くことにした。1日目2日目のようにひたすら走るだけではなく、3日目はいわゆる観光地を見て回った。網走を出発し、美幌峠から屈斜路湖を回って神の子池に到着した。

神の子池までは 2km ほどダートを走った。昔は KLX というオフロードバイクに乗っていたが、今は Bandit というオンロードバイクだ。おまけに荷物が満載でロープが切れそうなのでかなり不安だったが、なんとかガコガコいわせながらゆっくりゆっくりダートを行くと、こんなところでも何台かバイクにすれ違った。中にはアメリカンもいたのでちょっとだけ安心した。

やっとの思いで到着すると、駐車場には工事だか調査だかわからないがトラックが何台も入っていて、人も大勢いた。幸いにも池の周りは観光客が3〜4人いるだけだったので、周りがうるさいだけで池を眺めるのには邪魔にならなかった。

神の子池は、水はエメラルドブルーで透明度も高く、底にたたずむ淡水魚も良く見えた。底から出ている湧き水のせいだろうが、こまかい気泡がところどころで浮かび上がっている。周囲は森に囲まれ、なんともいえない神秘的な雰囲気だった。これで周りが静かだったら何時間でも眺めてたいようなそんな景色だ。


神の子池を出発するとすぐに摩周湖の展望台がある裏摩周に着いた。霧の摩周湖と呼ばれるほど霧がよく出る湖らしいのだがこの日は非常に良く晴れていた。しかし霧の摩周湖なんだから霧のかかった摩周湖が見たかったのだが、良かったのかどうか悩んでしまう。


中標津まで移動しその日のキャンプを張ってから、夕飯は途中で見つけた、ガイドにも載っている回転寿司屋で済ました。温泉へ行ってコインランドリーで洗濯を始めたのだが、乾燥機がなかなか空かない。終わりの時間を見計らって何度か出向いたのだが、先に乾燥機を使ってた人が一時間も延長しやがったのだ。一時間待ってから乾燥を始めていたらキャンプ場に戻れるのが何時になるのかわからない。仕方がないので濡れたままの洗濯物をビニール袋に詰めてキャンプ場に持ち帰ることにした。

キャンプ場に戻ると既にけっこう遅い時間になってしまったので洗濯物はほっといてその日はすぐに寝た。
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2000年09月20日

2000 年 9 月 20 日

北海道の2日目の朝はなんだか天気が悪かった。歩く程度ならほとんど気にならない程度の霧雨なのだが、バイクに乗ると全身がじっとりしてしまう感じだ。気温も低く寒かったので上だけはカッパを着ることにした。


2日目の目的地は網走に住む先輩の家だ。ひたすらオホーツク海沿いに南下し、サロマ湖の道の駅へ立ち寄って先輩に電話する。現在地とだいたいの到着予定時刻を教えると、先輩曰く、この道の駅は『ホタテソフト』がおいしいのだそうだ。

ホタテソフト? ホタテ味のソフトクリームなのかな? と疑問に思いながらも、朝からあまり食べていたなかったので、ソフトは後回しにしてとりあえず外の屋台でホタテのバター焼きを食べる。これがまためちゃめちゃめちゃうまかった! 気を良くして隣の屋台でカニてんぷらを食べてみるがあまりうまくなかった。

なんとか空腹は満たされたので、今度は店内に入って『ホタテソフト』を見つけると、なんと張り紙には『勇気のある方どうぞ』と書いてあるではないか! 「おいしいよ」って言ったのは嘘だったのか? それとも本当においしいのか? おもしろいから食べてみろって意味だったのか? よくわからないが、こうも挑発されては食べないわけにはいかない。勇気を振り絞って、レジのおねえさんに「ホタテソフトください。」と頼むと、そのおねえさんはこころなしか嘲笑っているように見えた。

受け取った『ホタテソフト』は見た目は普通のバニラソフトだ。とりあえず一舐めしてみるがやっぱり普通のバニラソフトだ。ってことはホタテ本外がどこかに入っているということに気づき、恐る恐るバニラソフトを舐めていく。しかしさすがは北海道、バニラソフトも重厚な味でとてもおいしい。あまり恐る恐る食べてると溶けてしまうので徐々に舐めるスピードもアップする。

しばらくすると舌に硬くざらついた物体が触れた。なんとホタテのクンセイが1粒丸ごと入っていたのだ。しかしホタテの刺身が入っているのを想像していたのでちょっと安心した。舐めてても奥へ沈んでいくだけなので、そのクンセイを1口で頬張った。冷たくなった口の中で硬いクンセイというギャップがなんともいえない感触だったが、噛んでみると、なんともクンセイ独特な濃いホタテの味が口に広がる。せっかくなのでクンセイをガムのように噛みながらバニラソフトを舐めてみたが、うーん、おいしいのかどうか良くわからなかった。たぶん、想像よりはおいしいと思う。


これも北海道、と、気分を入れ替え先輩の家へ向かった。いつのまにか天気も回復して暑いくらいになっていた。特に道に迷うこともなく、先輩の家に着くと先輩の赤ちゃん、義母さん、義祖母も出てきて家族総出で歓迎してくれた。

家に上げてもらい、早速『ホタテソフト』のことを話すと、

「え? メロンソフトがおいしいって言ったんだよ。」
「うそ!? いや、たしかに『ホタテソフト』って言った!」
「そんなはずないよ。食べたことないもん。」

そんな…。おいしいって言うから食べたのに…。でも確かに『ホタテソフト』は存在したし、味だって、うーん、よくわかんない。まあ、いいや。おかげで珍しいもの食べられたから。


寝るところを聞かれたので、近所のキャンプ場か、もしくは庭でも貸してくれれば勝手にテント張って朝早くに出て行くつもりだと答えたら、なんと部屋を1つ貸してくれるというのだ。それだけでもありがたいのに、布団まで用意してくれて、しかも晩御飯もご馳走してくれるというのだ。なんともかんとも感謝感激だ。

晩御飯は縁側で焼肉をしてもらい、まさに目の前でもぎった野菜もいただいた。もぎたて青唐辛子は悶絶するほど辛かったが、どれもこれもめちゃめちゃうまかった。

ここぞとばかりに飲んで食べて、シャワーまで借りて、幸せな気分のまま2日目の夜は就寝した。
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2000年09月19日

2000 年 9 月 19 日

9日間の夏休みを丸々使って一人でバイクで北海道へ行ってきた。

往復には新潟〜小樽のフェリーを使った。片道20時間弱の船旅なのだが、一人でいたのでついたくさん飲んでしまう。することがないので朝乗ったときから寝る直前までず〜っと海をボケボケ見ながら缶ビールをグビグビ飲んでいたのだ。

それにしても、おいしく飲めたビールというのはどういうわけかほとんど酔わないね。二日酔いになることもなく、夜が明ければそこはもう憧れの北海道だ。


北海道1日目は、朝5時に小樽に上陸した。前回の北海道ツーリングでは台風のため行けなかった日本最北端の地、宗谷岬を目指す。

出発してすぐにコンビニに立ち寄り、おにぎり1つとお茶と出発前に準備できなかった小物をいくつか購入する。同じフェリーで上陸した4人組もいたので、おにぎりをたべながら声をかけるとどうやら同じ埼玉の人らしい。しかし、ちょっと迷惑そうだったからそれ以上は話さなかった。


すぐに出発し、海沿いを北上していると、それまで薄曇だった空がだんだん晴れて、朝焼けで海が真っ赤に染まった。それを見て、やっと念願の北海道にたどり着いたという実感が湧いてきた。興奮してついアクセルを回してしまうが、なんとか理性で抑える。

北上するにしたがって景色は次第に北海道らしくなっていく。街は少なくなり、草原が多くなる。途中、霧雨が降ったり虫の強襲に遭ったりしたが、あまりに非日常的な景色にそんなことはどうでも良く思えてくる。

天塩を過ぎたあたりで町は完全に見えなくなった。町どころか人工物は道路だけで左手は海だけ、右手は草原だけ、前方も後方も見えるのは延々と続く一本の道路だけになった。そう、こういう景色が見たくてわざわざ北海道まで来たのだ。興奮して理性も吹っ飛んでアクセルをぐいぐい回してしまう。


稚内の野寒布岬に到着すると、ガイドに載っていたウニ丼の店に行く。昼を少しまわった時間だったが、やはり有名な店らしくけっこう繁盛していた。後から来た二人組みのライダーと一緒に入店すると、店員は同じグループだと勘違いしたらしく、同じテーブルに案内されてしまった。まあ、混んでたから相席も仕方がないと思い、そこへ座る。

話を聞くとその二人組みは学生さんで、なんと九州から高速は使わず下道だけで北海道へ上陸したというのだ。いろいろ話をしているうちに、ウニ丼が来る。それがなんともすごいボリュームのウニ丼だった。めちゃめちゃ腹が減っていたのもあって一気にかきこんでしまった。あわてて食ったので味はほとんどわからなかったが満足感はかなりのものだった。

二人組みと分かれ店を出て、野寒布岬で写真でも撮ろうとおもい、記念碑の方へ移動すると、また、さっきの二人組みがやってきた。せっかくだから一緒に写真を撮って、これからどこへ行くのかを聞いてみると、案の定二人組みも宗谷岬へ向かうらしい。それなら一緒に行きましょう、ってことで同行が決まった。

宗谷岬に着くと、さすがにバイクがたくさん止まっていた。たまたまそばにいた女の子に頼んで写真をとってもらい、話を聞いてみると、なんと一人で自転車できたのだそうだ。やっぱり北海道はすごい人がたくさんいる。


みんなと別れて、そろそろ寝るところを探す。地図で確認したところ、数十キロも何もない区間が続くので早めに寝るところを探さないと大変なことになってしまうのだ。

宗谷岬からすこし南下したところにある、猿骨のキャンプ場へ行ってみると、なんとまだ工事中で何も出来ていない状態だった。仕方がないのでさらに南下し、クッチャロ湖畔のキャンプ場にテントを張ることにした。それまでなんとなく薄曇でけっこう寒かったのだが、クッチャロ湖に到着することには見事に晴れわたり、クッチャロ湖に夕日が映りこんで、なんともいえないすばらしい景観が広がった。

早々にテントを張り、温泉へ向かおうとバイクを傾けたその瞬間、フロントタイヤが砂地に滑った。危うく立ちゴケしそうになったが、まだ一度もコケてないバイクを倒すわけには行かん、と、ステップが地面につくほど傾いた状態から、意地の踏ん張りでなんとか倒さずにすんだ。しかし無理に力を入れたので腕の筋肉が痛かった。


そんなこんなで、温泉も入ってメシも食ってビールも飲んで、蚊取り線香のにおいに包まれながら北海道の1日目が終わった。
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2000年06月19日

2000 年 6 月 19 日

ブリブリに素敵な我がデミオ君の、ずっと前から調子の悪かったカーオーディオのセンターユニット(CarrozzeriaDEH-P9000)が保証期限が間近に迫ったので、先日やっと修理に出した。

修理に出すということは、当然ユニットは取り外すわけで、作業中は店内で時間をつぶすことになる。その店はさすが関東一の広さをうたっているだけあって、オーディオ関係の建物だけでもかなりの広さがあるのだが、取り外し作業中ずっとオーディオ関係を眺めていると、夏のボーナスが近いこともあって、フツフツと胸の奥底で「欲しい!欲しい!」という気持ちが生まれてきてしまった。

その日はセンターユニットを外されてしまうので、何を買ってもすぐには使えない。そんなわけでなんとか欲求を押さえ家路に着くことができた。

しかし、センターユニットの修理が終われば取り付けに行かねばならない。あたりまえだが取り付け作業もあるのだ。

「もし何か買うなら一緒に取り付けてもらったほうが良いのでは?」

という気持ちが生まれてしまった。

修理の終わったセンターユニットを受け取りに店に行くと、受け取りを済ませる前に、つい「サブウーファー」コーナーに寄ってしまったのだ。

いろんなサブウーファーを聞き比べたり、店員にお願いして実際に車に積んでみたり、他の客と相談してみたり、2時間近くも悩んだ挙句、ついに買っちゃった(^^)

いやあ、カー用品屋さんは怖いね。なるべくなら近づくべきじゃない場所だ。血肉の結晶(ボーナス)を吸い取る魔力を持っている。

その後、2時間後には取り付けが完了し、早速お気に入りの音楽を聴いてみた。

聞いた感想は、低音ばかり出すぎてまるで“ボディーソニック”のようだった。

暗くてアンプのボリュームのツマミが分からなかったのでまた今度調節しよう。
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1999年12月21日

1999 年 12 月 21 日

ひたすらかっこいい我がデミオ君に乗り込んで、デミオメーリングリストのオフ会に参加してきた。このメーリングリストもかれこれ2周年を迎えて、今回のこのオフ会はその2周年を祝う、記念のオフ会だったのだ。

その前日は会社の忘年会だったのだが、このオフ会のために早く帰らなければならなかった。

超遠距離通勤を強いられている身分なので、忘年会では二次会には参加せず早めに帰ることにした。一次会はだいたい2時間程度で、摂取したアルコール量もたいしたことない。こんな時のためにあらかじめ買っておいた新幹線の定期併用回数券を利用して、道に迷うこともなく新幹線の終電に乗り込んだ。新幹線の終電は全席自由席の各駅停車で、どこに乗っても乗換駅の熊谷に行くことができる。そのときも冷静に禁煙席を選び、到着したときに階段の近くになるような車両を選んで乗り込んだ。

ふと気が付いて窓の外を見た。反対にあったはずのホームがこちらの窓から見えている。しかも人が一人も見あたらずやけに静かだった。不思議に思い周りの席を見渡すと、やっぱり誰一人いなかった。

終点だったのだ。

ついさっき新幹線に乗り込んだはずなのに一瞬で終点の高崎駅に着いてしまったらしい。

あわてて新幹線から飛び降りて階段に向かうと後方から男の叫び声がした。不気味だったので無視して階段を駆け下りるとその叫び声の主はものすごいスピードで追いついてきた。ぼくが階段でもたついているとその男はぼくの腕をがっしり掴んで離そうとはしなかった。

「上着とカバン置いて行っちゃダメだよ!」

駅員さんだったのだ。

謝りながら荷物を受け取り、逃げるように改札へ向かった。乗り過ごしてしまったので当然精算所で乗り越し料金を払おうとしたのだが、なんとここでは回数券が使えないというのだ。回数券は決められた駅でしか乗り降りできないらしい。乗り越しすらできないらしい。

仕方がないので特急料金全額と乗車料金の乗り越し分を支払い、終電の終わった高崎駅をあとにした。

しかしこの真冬の星の下、野宿なんてしようものなら凍え死んでしまう。しかも翌日は記念のオフ会もあるのでなんとしてもすぐに帰らなければならない。

財布の中には8000円ほどしか残っていない。高崎から自宅までタクシーで行くには微妙な金額だ。しかし、このまま高崎にいても仕方がないので適当なタクシーに乗り込み、所持金を伝えたところ、快く乗せてくれた。

無事に家にたどり着いて、風呂にも入らずに布団に入り数秒で気絶した。

オフ会に間に合わせるには朝8時頃には家を出たいので、遅くても7時には起きなければならない。ところが目が覚めたのが8時、飛び起きてすぐに用意すればかろうじて間に合う時間だった。

しかし、はっきり言って眠すぎる。どんなに気合いを入れても布団の中で身動きする気にもならない。それでも脱水症状でのどは渇くしこの時間に起きなければオフ会に間に合わなくなってしまうのだ。

無理矢理体に鞭打って体を起こしたところ、心臓はバクバク、頭はガンガン、吐き気にめまいと二日酔いの症状が一気に襲いかかってきた。扉を開けてすぐに冷蔵庫があるので、なんとかそこの冷たいお茶を取ろうとしたが、扉までもたどり着けずに布団に逆戻りした。

結局、昼過ぎまでダウンしていて、とっくに集合時間をまわってしまった。ま、遅刻はいつものことだし何とかなるだろう、と決め込み、いそいそと準備をして4時間の大遅刻をして集合場所へ向かった。
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1999年10月05日

1999 年 10 月 5 日

先日、ふと思い立って草津へ行って来た。Banditが納車されてからも何かと用事があってどこにも行けないでいたのだが、今回やっと時間ができたのでツーリングに行くことができたのだ。


前日はどうせ夜更かししてしまって早起きできないと思い、目覚ましは8:30にセットした。10時くらいまでに出発できれば良い方かな、と思っていたのだ。ところが前日は気持ち程度だが早く寝たおかげで、なんと7:00に目が覚めてしまった。二度寝しようかとも思ったのだが、なんだかメチャメチャ天気が良さそうなのと、せっかく早く目が覚めたのでのそのそと活動を開始することにした。

家族はみんな旅行中で家には誰もいないので、新聞を入れ金魚に餌をやった。ルートもテキトーに考えて、さっさと出発した。8:00くらいだったか。

まずは国道17号を北上し国道18号から松井田を通って北軽井沢を目指す。途中、安中付近のコンビニで、500ccペットボトルの爽健美茶とうめぼしのおにぎりを買って朝飯にした。横川まで行って釜飯でも食おうかとも思ったが、いかんせん金がないなのでやめといた。しかし家で食ったらただのコンビニおにぎりなのだが、外で食うおにぎりってどうしてこんなにもおいしいのだろう。ソロツーリングなので一人きりでコンビニの前でおにぎりにかぶりついてる姿はなかなかみすぼらしくていい感じだ。スカイラインに乗ったカップルが目の前に停まったがそんなことは気にしない気にしない。

いくつか峠を越え北軽井沢に向かうと、突然景色が開けた。浅間山が上から下まで見渡すように目前に広がったのだ。ヘルメットの中で「うお〜!」と叫びながら速度を落とし絶景をしばし眺める。

北軽井沢では簡単にトイレ休憩をとり、国道146号、292号と乗り継いで草津に入った。とにかく目的の温泉に入ろうと思い適当な共同浴場を探すが、なんといっても天下の草津温泉、広すぎるのだ。ガイドブックでもあればすぐにでも見つかるのだろうが、持っているのは関東版のツーリングマップルのみ。これでは街中の細かい道までは載ってないし、良さそうな共同温泉も見つからない。適当にぐるぐるしてみたがよくわからなかったので、時間もまだ早いし温泉は後回しにして白根山まで行ってみることにした。

白根山までの道のりは硫黄の臭いあり絶景ありととても気持ちがいいのだ。しかし白根山山頂にはおみやげやらいろいろありそうなドライブインがあったのだが、駐車場が有料だったのでUターンして戻ってきてしまった。

再び草津まで戻ってくると、適当な共同温泉に飛び込んだ。そこは800円とちょっと高かったのだが、他に見つからなかったし全体に小綺麗だったので我慢することにした。

コインロッカーにバッグも服もパンツも全部入れ、タオル片手に温泉に浸かった。草津温泉の温度は熱めだと聞いていたのだがその共同浴場の湯はまさにちょうどよく本当に気持ち良かった。露天風呂もあったのだが狭いうえにおいちゃんと二人きりになってしまったのでちょっと浸かっただけで出てしまった。室内の風呂でも窓際を陣取って風をうけながらお湯に浸かった。うん、やっぱ温泉って気持ちいい。

そこの共同温泉にはレストランや休憩所もあったのだが、なにを食べてもまずそうだし休憩所は狭かったのでお湯から出たらとっとと出た。まだ昼飯を食べてなかったので適当な場所でカツカレーを食べ温泉饅頭を買って草津をあとにした。

そのあとは適当にふらふらしながら帰ったのだが、峠であおってくるアホなブルーバードのおかげであまり楽しくなかった。そのブルーバードは最初は前方にいたのだが、譲ってもらってこっちが前に出たとたんに、あおってきやがった。無理に追い越したわけでもないししつこく追いかけ回したわけでもないので恨まれる筋合いなど全くないのだ。くねくねした道では追いつけなくなるくせに直線でだけ追いついてくるんだからそうとう無理してたに違いない。あおられたくらいでスピードを出すタマじゃないし、遅い車に道を譲ってやるほどお人好しじゃないのでそのままほっといた。


夕方、日が沈んだ頃には自宅についた。走行距離は正確にはわからないが300kmくらいだろう。久しぶりのツーリングでけっこう疲れたが、やっぱり温泉は気持ちが良かった。病みつきになりそうだ。
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1999年09月14日

1999 年 9 月 14 日

聖天様へお参りに行ったその日、無事お参りも済ませて適当に近所を乗り回してみた。本当は秩父か赤城にでも行こうかと思っていたのだが、あまりに曲がれないのと、やっぱり久しぶりのバイクでちょっとビビっていたので、とりあえず地元で少しでも練習しようと思ったのだ。

なにはともあれ目的地がないことには始まらないので、バイクカバーを買わなくてはならないしとりあえずバイク用品店へ行ってみることにした。バイクカバーはいちおう持ってるには持っているのだが、KLX用のではサイズが合わないし、ずいぶん古いので劣化してゴワゴワになってしまったのだ。買ったばかりのバイクを雨ざらしにする気にもならないしね。

よろよろしながらもバイク用品店へなんとかたどり着くことができた。何台か先客のバイクが停まっていて、そのオーナーがジーッとこっちを見ている。きっと「なんだあのヘタクソなヤツは。」くらいに思いながら見ていたのだろう。そのなかにはTRX850に乗る小柄な女の子もいてかなりショックだった。まあ、ぼくは納車したての初心者だし今日のところは勘弁しといてやろう(?)。

お目当てのバイクカバーはろくなものがなく、そのうえ値段も高いのでかなり買うかどうしようか悩んだ。しかし今日買っておかないとしばらくバイクを青空に放置することになってしまうし、ほかの店に行くあてもないのでその店で一番安いものを買ってしまった。

店を出るときも大勢の人に見られていてかなり緊張したが、なんとか脱出に成功した。とりあえず目的のものは買ってしまったし、適当にフラフラしてみることにした。

SUZUKI自慢のVCエンジンがどんな物なのか確かめたくてウズウズしていたので、広い国道の信号待ちで先頭になったときに実践してみた。ちなみにVCエンジンとは、エンジンが低速の時と高速の時でカムを切り替えて、バルブの開閉タイミングをずらす物らしい。ようわからんけど低速から高速まで力強いってことらしい。

信号が青になったのを確認し、アクセルをグイッと開けて一気にスタートした。だいたい8,000rpsまで回ると「カキン!」という甲高い音とともにカムが切り替わった。ここまで回したのは初めてだったのでビビってすぐに2速に入れたのだが、回転が下がる時も同じように「カキン」と言ってカムが切り替わった。

う〜ん、これはなかなか楽しいかもしれない。病みつきになりそうだ。

その後も何度か一気に加速してカムの切り替わる感触を楽しんだ。やっぱりスピード違反は怖いので2速まででしか8,000rpsまで回せないのだが。

しかしある時、カムが切り替わったとき「カキンカラカラカラカラ・・・・」と何か引っかかったような音が鳴りっぱなしになってしまったのだ。はっきり言ってこれには焦った。たった今納車したばかりだというのにもうエンジンがイカレてしまったのかと思った。

しかしそのあとあわててバイク屋へ戻ろうと思い、バイク屋の方向へ向かったのだが、何度か停まったり発進したりしてるうちに、カラカラという音は次第に小さくなっていき、だんだん音がしてるのは気のせいなのではないかというくらいまで小さな音になってしまった。このままバイク屋まで持っていっても説明できないくらいまで音が小さくなってしまったのだ。

ま、あまり気にしないことにしてその日は1日ぶんぶん乗り回した。

うん。たのしいかもしれない。
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1999年09月11日

1999 年 9 月 11 日

愛しのBanditがいよいよ納車できるというので、親の車に乗せてもらってバイク屋まで受け取りに行った。バイクに乗るのは久しぶりだったのだが、う〜ん、やっぱKLXとはぜんぜん勝手が違う。初めてKLXに乗ったときも「教習者とぜんぜん違う!」と苦しんだものだが、そのKLXに慣れてしまったので、Banditみたいな前傾姿勢で乗るバイクは少々つらかった。

バイクを受け取ってまず目指したのは、妻沼町にある「聖天様」へ向かった。ここはバイク屋の前の道をひたすらまっすぐ行けばいいのでとても行きやすいのだ。聖天様といったら車やバイクの交通安全を祈願してくれるということで有名で、KLXやデミオもここでお参りしたのだ。基本的にぼくは霊とか神とかはぜんぜん信じていないのだが、兄もここでお参りしてバイクで車に衝突するという大事故に遭ったにもかかわらず、ムチウチだけで助かったという経験があったり、他にも間一髪助かったという経験がけっこうあるので、聖天様だけはちょっとだけ信頼しているのだ。まあ、気持ちの問題が大きいのだろうけど今回だけお参りしないってのも気持ち悪いからね。

聖天様に到着していきなりアセった。バイク屋を出てから聖天様までの道のりはひたすらまっすぐで一度も曲がることはないのだが、当然だけど聖天様の入り口は曲がらなければ入れない。バイクというのは車と違ってハンドルをただ切れば曲がれるという物ではないので、バイクを倒し込まないと曲がれないのだが、その体重移動の仕方が今までのKLXとはまるで違う。結構減速したにもかかわらず、うまく体重移動ができずにかなり大回りになってしまった。

それでもなんとかフラフラしながらも参拝者用の駐車場にバイクを停めることができた。そこでふと気が付いたのだが、車やバイクの参拝料は5000円以上、しかし財布の中には1万円札しかない。まさか参拝料でおつりをもらうわけにはいかないのでどこかで1万円を崩してこなければいけなかったのだ。

仕方がないのでやっと停めた駐車場を出発し、近くのコンビニで缶ジュースを買って5000円札を作ってきた。コンビニに行って来るあいだにも何度か交差点を曲がったのだが、いまいちスマートに曲がれなかった。まだ交差点を右に曲がるのはかなり抵抗があったので左へ左へと曲がって一周してきたのだ。

無事お参りする事ができた。まあ神頼みだけにしないで安全運転で行こうと思う。
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1999年09月07日

1999 年 9 月 7 日

やってしまった!今世紀最後の大散財をしてしまった!あ、いや、最後かどうかはまだわからないけど。

SUZUKI Bandit400Vを買ってしまったのだ。バイクだバイク。オートバイとも言うしモーターサイクルとも言うし単車とか他にもいろいろ呼び方があるけど、とにかくSUZUKI Bandit400Vを買ってしまったのだ。


今まで乗っていたKawasaki KLX250ESを下取りに出すつもりだったので、その下取り価格がよければ新しくバイクを買おうかと考えていたのだ。

ところが、久しぶりにKLXのバイクカバーをはずしてマジマジと全体を眺めてみると、シートはカビと埃で真っ黒に変色し、エンジンは油と泥がギトギトに付着し、カウルは水垢で黒ずんでいて、マフラーは小さな錆がブツブツ発生していた。このままではこちらの希望どおりの下取り価格はとうてい出せそうになかった。

このままじゃいかんと思い、その下取りの見積もりを出してもらう日に眠い目をこすりながらも朝早くからガシガシ磨いたのだ。アーマオール、CRC、石油をふんだんに使ってひたすら磨き上げた。錆なんか一つもないくらいまできれいに磨き上げたのだ。

磨き上げたKLXは、とても5年以上昔の物とは思えないくらいきれいになった。コケた経験は立ちゴケが1度あるだけだし、ずっとバイクカバーを掛けてあったのでプラスチック部分も変色していない。これなら下取り価格も期待以上の値がつくのではないかと期待した。


見積もりの結果はかなりよかった。この年式のKLXとしてはあまり例のない値段がついたと思う。その値段を見て、つい「買います!」って言ってしまったのだ。


ああ、これから、ながい、ながい、ながい、ながい、なが〜い返済が始まるのね♪
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1999年08月18日

1999 年 8 月 18 日

突然だがバイクが欲しくなった。いや、前から欲しいなあとは思っていたのだが、ここ数週間の間に、いっきに物欲ヴォルテージがマックスパワーのターボモードのバーサク状態になってしまった。このままだと買ってしまいそうな勢いだ。

と言うのも、今まで乗っていたKLX250-ESなのだが、ここ最近全然乗っていたなかったので、セルを回しても全然エンジンがかかる気配がなくなってしまったのだ。まあ、乗ってなかったのが原因なのだから、キャブレターのオーバーホールでもしてもらえばまたエンジンがかかるようにはなるのだろうが、もともとこのバイクは新車のときからエンジンのかかりが悪く、一週間乗らないだけで、バッテリーがなくなるほどセルを回しつづけなければならないほどだったのだ。

そんなKLXでは、どうせキャブレターのオーバーホールをしてもまたすぐにエンジンのかかりが悪くなってしまうだろうし、エンジンがかかりにくければ乗る気もなくなってしまう。乗る気がなくなれば乗る機会も減るだろうし、乗る機会が減れば当然エンジンのかかりも悪くなるし、ようするにダメダメじゃんってなことで直しても意味ないじゃんってなわけで新しいのが欲しくなってしまったわけなのだ。

動かないバイクをいつまでも置いておいてもしょうがないし、やっぱりオフロードバイクは普通の道を長時間走るには疲れるし、やっぱり新しいバイクが欲しいなあと思ってしまう。

あ、そういえば限定解除がなくなって大型二輪免許なんてものが教習所で取れるようになったのだから、いっそのこと大型の免許をとってしまうというのも1つの手かもしれない。しかも大型が教習所でとれるようになった当初よりも最近のほうが試験も簡単になったという話も聞く。

う〜ん、でもよく考えろ!? どっからそんなに金を出すんだ?
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1999年07月07日

1999 年 7 月 7 日

先日の日曜日、埼玉県滑川町国営武蔵丘陵森林公園南口付近にてDEMIO メーリングリストのオフ会が開催された。当然メンバーであるぼくも、鬼気迫る格好良さを誇る我がデミオくんに乗ってそれに参加してきたのだ。

前日までの天気予報では、降水確率60%という最悪のコンディションが予想されていたのだが、いざ当日になってみれば雲1つない最高の天気だった。しかし、天気がいいのは良いのだが、7月の日差しは強すぎる。はっきり言って暑すぎた。

参加者でオフ会常連の中では一番に近いところにすんでいるので、会場に一番先に乗り込み場所取りをすることになっていたのだ。

集合時間の1時間前に現地に到着し、駐車場の管理人を捜す。近所のレンタル自転車と合同の駐車場らしいのでその事務所を訪ねる。

ボーイスカウトの集団が自転車を借りに来ていたらしく、西部劇に出てくる保安官のような格好をしたチビッコ達がウジャウジャいた。とりあえず管理人らしいおじいさんを見つけ交渉を始める。

「おじさーん。駐車場借りたいんだけどちょっといい?」
「ふごふご。」

やばい、なにを言ってるのかわからない。この辺の人は方言がきつい上にこのおじいさんには歯がないようだ。

それでも交渉を続ける。

「今日、車の集まりがあって、そこの駐車場に26台止めたいんだけどいいかなあ?」
「ふごふご。300円・・ふごふご・・・。」
「1台300円でしょ?だから26台分ね。」

おじいさんはなにやら紙に計算を始めた。なにやら300という数字を書いているのがわかった。

「それでさあ、おねがいなんだけど、できたら駐車場全面を貸しきりにしたいんだけどできる??」
「ふごふご。」

おじいさんは紙に書いた300という数字を消して600という数字に書き換えた。やばい、貸し切りだと1台600円になってしまうのか? おいおい、倍も払うならなにも貸し切りにしなくてもいいぞ。どうせガラガラのだだっ広い駐車場だ。貸し切りにしなくてもじゅうぶんスペースはある。

「さんぜんよんひゃくえん。ふごふご。」
「え?」

おじいさんはどういう計算をしたのか書いた紙からは想像できないのだが、払う金額はなぜか3,400円になってしまった。そりゃあラッキーとばかりに4000円を払ってお釣りをもらって、めでたく駐車場を全面貸し切りにすることができた。これであとはオフ会参加者が来るのを待つばかりだ。

ふと気になって財布の中身を確認すると、なんとパチスロのコインが紛れ込んでるではないか。さっき4000円渡してそのお釣りに500円玉と間違えてパチスロのコインもらってしまったらしい。

「おじさーん、パチスロのコインだったよー。そりゃないでしょー!?」
「ああ、ごめんごめん・・ふごふご。」

このおじいさんとの話は最後まで気が抜けない。

いよいよ、メンバーが集まりだし、DEMIO-ML オフ会「DEMIO de MEET! Ver6.0」が始まった。これでもか!ってくらいの強い日差しの中、20数台のデミオが一列に並んだ姿は壮観だった。
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1999年02月16日

1999 年 2 月 16 日

スキーに行く前に、買ったばかりのタイヤチェーンを試しにトレビア〜ンなわがデミオくんに巻いてみることにした。実際に雪道に入ってから取扱説明書をみながらシコシコと巻いてたんじゃ、どんなトラブルが待ち受けているかわからないからだ。実際は寒いなか作業するわけだからチャキチャキ済ませたい。

買ったタイヤチェーンは「バイアスロン クィック55」というゴム製チェーンだ。ジャッキアップも車の移動もしないで、55秒で装着できるというのが宣伝文句らしい。・・・・。55秒で装着できるチェーンが世の中に存在するわけねぇー、と思いつつ、一番簡単そうなのでこれにした。

実際に作業をしてみると、予想以上にしんどいことがわかった。まず、タイヤの裏側にチェーンを這わせるのだが、チェーン独特な隆起があるせいで、これがなかなかうまくいかない。しかも、わがデミオくんは車高を落としてあるので、狭いところに手が入らないのだ。

あれこれやった挙げ句、ついに車を移動しなければフックが引っかからないことが判明した。タイヤの空気圧が低いのだろうか、接地面が広すぎてチェーンが回り込まなかったのだ。

なんとか片側を装着することに成功し、次に反対側をやろうと思ったのだが、やはり難しいことには変わりがない。

う〜ん、こまった。こんな作業を実際の雪道でやるのは、ちょっと現実的ではないような気がしてきた。どうしよう。

やはりここは基本に帰って、ジャッキアップすることにした。幸いなことにうちには油圧ジャッキなんて便利な物があるのだ。1tに満たないデミオくんなんて軽々と持ち上げることが出来るスグレものだ。

ジャッキアップして装着してみたところ、今までの苦労が虚しくなるくらいあっけなく装着できた。。。。

しかし、買ったチェーンは、ジャッキアップも車の移動もしないで55秒で装着できるという「バイアスロン クィック55」だ。いろんな工夫が凝らしてあるのは良いのだが、ふつうにジャッキアップして巻く場合にはハッキリ言ってジャマ以外の何者でもない。こんなことならもっと安くてシンプルなタイヤチェーンにしとくんだった。。。

それにしても「バイアスロン クィック55」はジャッキアップしても55秒じゃ装着できないぞ。
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1999年02月01日

1999 年 2 月 1 日

ぼくが主催するIRCのチャンネル「#ひまつぶ」の第一回オフラインミーティング(オフ会)を開催した。

もともと知り合いだけでひっそりと始めたIRCだったが、あまりの寂しさにこのページでいろんな人の参加を募ったのをきっかけに、ついにオフ会を開くまでに発展してしまった。

そのオフ会のリポートは後日きちんとしたページを作ってこちらで発表するのでここでは書かない。

とってもだいすきなデミオ君でスキーに行くためにキャリアを買ってきた。フットにバーにアタッチメントで計2万とちょっと。なかなかの出費だ。キャリアを買ったということは、持っていくスキーも買わなければならないし、当然タイヤチェーンも買わなければならない。

タイヤチェーンだが、我がデミオ君は華麗なインチアップを遂げているので、そのままチェーンを付けるわけにはいかないのだ。しょうがないのでノーマルのホイールに戻してチェーンを巻くことになる。

ところが、我がデミオ君はノーマルの状態でもタイヤの扁平率が高く、それにあったちょうど良いサイズのチェーンがなかなか売ってないらしいのだ。しかも、2月になってしまいシーズンも終わりに近づいているということもあって、チェーン全体の在庫が少なくなってきている。

う〜ん、このままだと値段や性能など考えず、ちょうど良いサイズのチェーンを見つけたたら、すぐにでも買わないとそのうち買えなくなってしまうかもしれない。

まあいいや。とにかくスキーに行ければそれでいい。いままでレンタルスキーでなんとかここまで上達してきたが、これからはガシガシバシバシデシデシガンガンスキーに行ってやる。どんどん上達してぼくを追い越して上達していった奴らを見返してやるのだ。

う〜ん、それにしてもスキーって金のかかるスポーツだよなぁ。なんとかならんもんかね。
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1999年01月14日

1999 年 1 月 14 日

かれこれずいぶん前の話になってしまったが、ベリベリボンバーナイスな我がデミオくんのフロントグリルを取り替えてしまったのだ。

フロントグリルといえば車でいう鼻の穴みたいなもので、これを取り替えると正面からみた印象はずいぶん変わる。ぼくが買ったフロントグリルはケーエスモーターのフロントグリルでビレットタイプのもの。いままで正面から見た所はなにもいじってなかったのでデミオらしいアットホームな感じがあったのだが、今回のビレットグリルで一気に厳つい顔になってしまった。

サスペンションも替えてあるので前から見た感じもなかなかいい感じになってきた。しかし、純正ではあるがフロントリップスポイラーがついてるせいもあって、段差を乗り越えるときは擦ってしまわないか非常に気を使う。

う〜ん、今度は横から見た感じが気になるようになってきたなぁ。…となるとサイドスカートかぁ。サイドスカート付けたらリアアンダースポイラーも一緒に付けないと変だよなぁ。両方付けたらどう考えても予算オーバーだ。

白い車だととことんまで白くしたくなる。デミオはもともとが安い車なので塗装してない部分が結構あるのだ。たとえばドアハンドルやドアミラーの付け根やサイドモール等々。気になり始めるときりがないのだが、う〜ん、塗りたい。白く塗りつぶしてやりたい。

・・・・。

だめだよ。まだLet's note commの支払いが終わってないじゃないか。いくら何でもいろんなものを買いすぎだ。

でも、スキーウェアやスキー板、スタッドレスにキャリアも欲しいなあ。

むぐぐぐ。。。
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1998年11月07日

1998 年 11 月 7 日

ワンダホーでビューテホーな我がデミオくんがまた1つグレードアップした。

半年ほど前にアルミホイルを履いてインチアップしたのは良いのだが、やはりデミオはデフォルトではちょっと背が高いので、ダウンサスを入れて車高を落としたいのだ。ということでkg/mmのダウンサスを買ってしまったのだ。

ダウンサスを買ったお店は整備工場がガラス越しに見えるようになっていて、若いあんちゃんが作業をしているのが見えた。一番手前で作業していたので声まで聞こえてくる。まあ一人で作業しているので、普通ならなにも喋らずに黙々と作業するのだろうが、このあんちゃんは違った。

「まいったなぁ・・・」

おいおい!なにがまいったんだよ!すぐそばで見ていてこちらが不安になってしまうではないか。

なにやら手こずっていたようなので非常に時間がかかってしまったが、なんとか一通りの作業が終わった。アライメントも見てもらったのだが、そのプリンタが壊れてたらしく、結果はあとで郵送してくれるとのこと。

とりあえずその時はまっすぐ家に帰り、その日の夜また出かけようとしたときだった。

カリコリカリコリカリコリ・・・・

いや〜な音が前タイヤ付近で発生しているではないか!異音が発生するタイヤ付近を見ても特に異常は見られない。もう夜も遅く、そのお店は閉店してしまったので、デミオを買ったディーラーに無理を言って見てもらった。そしたらなんとタイヤのボルトが一本はずれてキャップの中でゴロゴロしていたのだ!

こんな事があって良いのだろうか!いや、良くない!良くないどころが言語道断だ!!もしタイヤがはずれて大事故にでもなったらどうするつもりなのだろうか!!

その店にはどうやって責任をとってもらおう。

ふふふふふ・・・・わたくしを怒らせるとどんなことになるのか思い知らせてくれよう・・・・ふふふふふ・・・・
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1998年10月03日

1998 年 10 月 3 日

以前からず〜っと欲しかったのだが、ついにシートカバーを買った。すてきにワンダフルな我がデミオくんのシートに被せるのだ。

1万円以下でデミオ専用のシートカバーを探していたのだが、なかなか「デミオ専用」となると見つからない。そこで、近所に比較的大きなカー用品屋さんがオープンしたので、様子見ついでに遊びに行ってきたのだ。(以前別の店で様子見のつもりがアルミホイールを買ってしまったのだが、、、)

そこは噂どおり大きなお店で、品揃えも豊富みたいだ。シートカバーに限らず欲しいものは山のようにあるので、とりあえずはじから順番にみていった。

ほかのお店では「デミオ専用」の用品はなかなか置いてないのだが、そのお店にはけっこう置いてあった。「デミオ専用」のマフラーの現物が置いてある店はなかなか珍しいと思う。

やはりお目当ては「デミオ専用シートカバー」。それらしい売場をのぞいてみたところ、たった1つだけ「デミオ専用シートカバー」が置いてあった。デザインもシンプルでなかなかよさそう。値段も1万円を切っていたのでこれに決めることにした。

とりあえず、そのシートカバーを持ったまま店内をふらついてみた。ふらふらふらふら見て回っていると、ディズニーコーナーでそいつを見つけてしまったのだ。

「ミッキーマウスのデミオ専用シートカバー」

うおー!欲しい!この手に持った地味なシートカバーよりも断然オシャレだ。ミッキーマウスと言っても妙に派手派手なものではなく、黒を基調にした大人っぽいデザインだ。

18000円也

この手に持ったシートカバーの倍の値段がする。なやんだ。なやみまくったのだが、ミッキーマウスを買ってしまった。

うーん、ミッキーマウスごときに1万近くも余計に払ってしまうとは。。。やっぱ、金銭感覚おかしいのかなぁ?<自分
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