2009年02月13日

ドラクエとレベルファイブ

またもや『ドラゴンクエスト IX 星空の守り人』が発売延期になった。


最初は ’07 年に発売するという話だったのが、延びに延びて、やっと日付が発表されて今年の 3/28 。それがここにきてまた延期で今度は 7/11 になったそうだ。

最初から ’07 に発売されるなんてこれっぽっちも思ってなかったが、3/28 と発表された時点で、さすがにもう延びないだろうと思っていたのに。


なので、つい先日 DSi を買ったし、そのとき同時注文でドラクエ 9 も予約し、支払も済んでしまった! なんてこったい!!



昔からゲームの発売日が延期されるのは日常茶飯事だったが、最近はむやみやたらに発売延期にならないように、発売日の発表そのものをしないで発売直前に発売日を発表するというのが多くなってきたので、つい油断して予約注文してしまった。


なにをやってるんだ、メーカーは。



ドラクエ 9 の開発元であるレベルファイブという会社は、ドラクエ 8 の開発も行っていて、その実績で有名になった会社だ。

しかし今は、自社ブランドの「レイトン教授シリーズ」が大ヒットし、人員をドラクエにあまり割けなくなったんじゃないだろうか?

まあ、発売延期の本当の理由なんて外部の人間にはわかるわけがないし、単純な理由でもないだろうけど。



そういえばレベルファイブで思い出したが、この会社は前科があった。

Xbox用ソフトの「トゥルーファンタジー ライブオンライン」というゲームがあったのだが、発売前に様々な賞を受賞したにもかかわらず、発売中止になってしまった。

この時も、このソフトがやりたいためだけに Xbox を買ってしまいそうになったのだ。結局買わなかったので実質的な被害はなかったが、発売中止にはものすごくがっかりした。


トゥルーファンタジー ライブオンラインは、開発が遅れてリリースの目処が立たなくなったというプレスリリースがあったが、Wikipedia にもあるように、技術力不足が原因なように思う。

まあ、トゥルーファンタジー ライブオンラインについては、ハードが末期の Xbox だったというのもあって、商業的に問題があったというのもあるだろうが、期待させるだけさせておいてあっけなく発売中止してしまうというのはいかがなものだろう。


結局その直後にドラクエ 8 の開発を行っているという発表があったが、そのときもドラクエ 8 に開発人員が割かれて、トゥルーファンタジー ライブオンラインの開発が行き詰まったんじゃないかと予測したものだ。



儲かりそうな仕事に力を入れるというのは企業として真っ当な行為だと思うが、こんなことが何度かあると、個人的にはレベルファイブという会社は信頼できなくなってしまった。特にどちらもものすごく期待していたソフトだっただけに。
posted by さわしげ at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2008年03月19日

囲碁はじめてみた

以前に将棋に夢中になっていると書いたが、その後も暇さえあれば携帯でコンピュータ相手に将棋をしていたのだ。

しかし一向に強くなれず、似たような手ばかりを指すコンピュータならかろうじて(弱い設定で)勝てるというヘタレっぷりに、自分自身嫌になってしまったので、今度は囲碁でもやってみようかと思い、始めてみた。


数年前にジャンプで「ヒカルの碁」に触発されてチャレンジしてみたこともあったのだが、何がおもしろいのかさっぱりわからなかった。その後も将棋の合間にちょこちょこ囲碁をやってみたりもしたのだが、やっぱりわけわからなかった。

ところが、そんな感じでちょこちょこやってるうちに、コンピュータの最弱設定の九路盤で勝てるようになってきた。やっとゲームの進め方がわかってきて、おもしろさがわかってきたような気がする。


しかしまだ最弱設定のコンピュータ相手でもあまり勝てないので、まだネット対戦する自信はない。まあ、まだコンピュータ相手で全然かまわないのだが、おもしろいコンピュータ対戦ソフトがないのがツライ。

例えコンピュータ相手でも勝ち続けるとスコアが貯まるみたいな、チャレンジし続けたくなるような仕掛けが欲しい。待ったありで、先番後番、敵の強さまで手動で選んで、成績が残らないんじゃ、いまいち真剣にやる気がおきない。


手っ取り早く囲碁が強くなる方法ないかなあ。

オセロだったら結構強い自信があるんだけどなあ。
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2007年04月24日

ニンテンドー DS「Wi-Fi対応 世界のだれでもアソビ大全」

任天堂から出た DS 用ソフト「Wi-Fi対応 世界のだれでもアソビ大全」を買ったのだ。

これはトランプやボードゲームなどを寄せ集めたごった煮タイプのソフトなのだが、Wi-Fi 対戦に対応してるということで、ちょっとしたゲームでも気軽にだれかと対戦できて非常に楽しい。

PC ではハンゲームYahoo! ゲーム のようなネット対戦寄せ集めサイトは昔からあったのだが、DS で気軽にネット対戦ができるというのが魅力だ。


もともと将棋がやりたくてこのソフトを買ったのだが、買ってから知ったのだが、「スタンプラリー」という片っ端からゲームをやっていくモードをかなり進めないと将棋をプレイすることができなかった。

将棋をプレイするために始めたスタンプラリーだったが、結局すべてクリアしてしまった。ある程度進むことで他のゲームも選択できるようになるし、やり残しは気持ちが悪いので全部進めたのだ。


さすがにスタンプラリーで全ゲームをプレイしてみると、その半数以上はやったことも見たこともないようなゲームばかりだった。ルールがわからないまま進んでしまったゲームもいくつもあったのだ。


しかし、最初は興味なかったブラックジャックやポーカーなど、やっぱりネット対戦でやるとなかなか燃える。子供のころ遠足や修学旅行で夢中でやったのを思い出してなかなか楽しいのだ。


でもこの手のゲームはやっぱりネット対戦よりも相手が目の前にいたほうがリアクションが見られておもしろいな。ポーカーなんて特に。
posted by さわしげ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2007年04月12日

将棋に夢中

2 ヶ月ほど前に「将棋をやりたい」みたいなことを書いたが、ここ最近は携帯アプリでずーっと将棋をやっている。

なので DS も Wii もぜんぜんやっていないのだ。

今やっているのは「激指」という携帯アプリ。それこそ毎日数局から数十局はやっているので、すでに 500 局以上やっている。




しかし我ながら自分のヘタレっぷりはすばらしい物がある。



COM 戦の戦局は 10 級相手になんとか勝越せる程度。1 つ強くして 8 級相手だとおもいっきり負け越してしまうのだ。6 級相手にもやってみたがまったく勝てる気がしなかった。

毎回毎回負けっぷりが情けなすぎて、悔しくて悔しくてつい将棋の本まで買ってしまったのだ。

ネットでも定跡を見たり、上達法みたいなサイトを見たりしているのだが、さっぱり上達しない。というか定跡なんていくら見ても頭に入らない。



とにかく悔しいので、どうにか強くなる方法を模索しているのだが、いっこうに強くなる気配を感じない。

というか自分のバカっぷりにはウンザリなのだ。



なぜ、角が利いてるところに飛車を進めちゃうかな。

角ならまだしも隣に金があるところに飛車を進めちゃったり。



あまりにヘタレなので、人とやるのは怖いし恥ずかしいのだ。

おもしろい将棋ソフトないかな。
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2007年03月08日

PlayStation Home 発表

GDC2007 で行われたソニー・コンピュータ・エンターテイメントのフィル・ハリソンの基調講演で、「PlayStation Home」というものが発表された。


おおざっぱに説明すると、要するに PLAYSTATION 3 を使った 3D チャットソフトと言ったところだ。


例えるなら最近話題の「Second Life」の PLAYSTATION 3 版みたいなものだと思う。




Second Life が話題ばかりが先行して実際には使ってる人を見たことがないという状況なのだが、この「Home」は PLAYSTATION 3 があれば気軽にできると思うので、こちらのほうが日本人には取っつきやすいのではないだろうか。



個人的にはこの「Home」には期待してるのだ。あわよくば売上低迷中の PLAYSTATION 3 のキラーコンテンツになってくれるんじゃないかと期待してるほどだ。



富士通 FM-TOWNS の「Habitat」にあこがれて、「World Chat/J」から本格的にはまり、「IRC」と「Ultima Online」を経て、失業して廃人になるまでチャット系のソフトに溺れた経験を持つぼくとしては、この「Home」は危険だ。

今までまったく興味がなかった PLAYSTATION 3 を買いたくなってしまいそうな雰囲気がある。PLAYSTATION 3 の物理演算を活用した 3D チャットとはどんなモノなのだろうと想像すると(不本意ながら)ワクワクしてしまうのだ。




しかし、 PLAYSTATION 3 を持ってるような相手にはあまり話しかけたくないかも。
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2007年02月19日

ニンテンドー DS「レイトン教授と不思議な町」

レベルファイブから出た、ニンテンドー DS 用ソフト「レイトン教授と不思議な町」を買ったのだ。



もともとすこしは興味あったが、買うほどでは無かった。

しかし発売日にゲーム売り場に行ったら、それほど遅い時間でもなかったのに売り切れているのを見て、いきなり買う気ヴォルテージが臨界点を超えてしまった。

その後何軒もゲーム屋や電気屋をはしごして、翌日なんとか見つけたのだ。

買えない物を欲しがるクセは良くないな。




とりあえず 3 時間ほどプレイしただけだが、なかなかおもしろい。

物語のなかで、クイズやパズルなどの問題が次々と出題されるゲームなのだが、これらのゲーム中に出てくる問題は「頭の体操」という書籍の作者が作っているだけあって、なかなかおもしろい。

問題の難易度がちょうど良く、よく考えればギリギリなんとか解ける物ばかりなのだ。

必死に考えまくって正解すると「こんな難しい問題はぜったい自分にしか解けない!」と感じてしまう。

問題を解けたときの爽快感が良いのだ。




それとこの雰囲気が良い。

「魔女の宅急便」のようなヨーロッパののんびりした世界観で、物語にすんなり入り込めるのだ。

これがたんなる「頭の体操」の問題集ソフトだったらまったく見向きもしなかっただろう。

レベルファイルではなく任天堂から出てたら少しは興味を持ったかもしれないが。




しかし、このゲームは非常に疲れる。

それだけ集中してやってるわけだが。
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2007年02月14日

今一番やりたいゲームは「将棋」?

のんびりしたゲームがしたいとか言いながら、「ピクロス DS」は時間制限があるから却下とかわがままを言ってみたりと、あれこれ悩んでるうちにやりたいゲームがさっぱりわからなくなってしまった。


DS の発売スケジュールを見ていると、つい先日「森田将棋 DS」が発売されてるのが目にとまった。



正直言って、将棋ゲームにそれほど興味があったわけではない。



一応将棋のルールも駒の動かし方も知っているのだが、はっきり言って将棋は苦手だ。

ファミコンソフトの「本将棋 内藤九段将棋秘伝」という激弱と言われる将棋ゲームに飛車角落ちの二枚落ちでも勝てないというヘタレっぷりだ。

記憶の限り将棋の経験を思い出してみても人相手でもコンピュータ相手でも勝てたという記憶がまったくないのだ。




しかし、最近、Yahoo! ゲームのオセロにハマってるので、ボードゲーム全般に興味が沸いているのも事実。


そしてなにより、「将棋が強い」というステータスがかっこいいような気がするのだ。




そんなわけで、他にやりたいゲームもないので、衝動的に「森田将棋 DS」を買ってしまいそうになったのだが、グッとこらえた。



森田将棋は強いことで有名なソフトだ。

内藤に負けまくった人間が森田に勝てるとは思えない。

勝てないゲームはすぐ飽きる…というか諦めてしまうので、もっともっと超初心者向けの簡単な将棋ゲームのほうが良さそうなのだ。




そんななか探し当てたのが「あっぱれ!将棋じいさん〜わしと勝負じゃ〜」というソフト。


う〜ん…。絵がダサイ。それでも詰め将棋があったり、難易度調整が細かかったりと将棋初心者には適してそうな雰囲気だ。




ということで、この「将棋じいさん」を買おうと探しに行ったのだが、全然売ってなかった。アマゾンでも品切れという状態だ。



う〜ん。やっぱり買わない方が良いのかな。
posted by さわしげ at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2007年02月13日

「ジェットインパルス」と「ピクロス DS」

激闘!カスタムロボ」を一通りクリアした。エンディング後のお楽しみパートもすべてクリアして、Wi-Fi 対戦もちょこちょこっとやったが、もうおなかいっぱいって感じだ。



なので、早速新しいソフトが欲しくなった。



とりあえず任天堂の新作ということで候補になるのが「ジェットインパルス」と「ピクロス DS」。



どちらも気になるのだが、カスタムロボで疲れたので次はまったりやるゲームが欲しい。なので「ジェットインパルス」は除外して「ピクロス」が候補となる。


たしかに「ピクロス」はスーパーファミコン時代にハマったし、おもしろいのもよく知っている。第一候補なのは間違いないのだが、いまさらピクロス?という気がしないでもない。



しかし「ピクロス」が気になって仕方がないので、ネットでできるサイトを探してみた。


そしたらあるではないか。Let's Try「ピクロスが遊べる!」という任天堂のサイトにブラウザでできる問題がいくつもあった。


早速やってみた。じっくり考えればたいていどの問題もちゃんと解けるし、やっぱりおもしろい。



しかし、ちょっと難しい問題になると、なぜかものすごくいらいらしてくる。間違えたところを塗ってしまうと制限時間が短くなってしまうというのもいらいらする。


というか時間制限があるという時点でいらいらするのだ。


パズルは時間無制限でゆっくりのんびりやりたいのだ。


ということで、いらいらしてまでゲームをしたいわけではないので、「ピクロス」も却下ということに。



さて、なに買おうかな。
posted by さわしげ at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2007年01月25日

ニンテンドー DS 「激闘!カスタムロボ」

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」をクリアしたのとほぼ同時にニンテンドー DS のソフト「激闘!カスタムロボ」を買ったのだ。



ゼルダの伝説はめちゃくちゃおもしろかったのだが、何時間も根詰めてやったせいで、反動で手軽なソフトがやりたくなったのだ。手軽さで言ったらやっぱり Wii よりもニンテンドー DS のほうがずっと手軽だ。



で、その「激闘!カスタムロボ」なのだが、タイトルもそうだし画面もそうなのだが、はっきり言ってお子様をターゲットにしたソフトであるのは間違いないだろう。

しかしそれを言ったら任天堂のソフトはほとんどお子様向けということになってしまうので、そんなことは気にならない。むしろ任天堂でシリーズ化しているソフトはたいていどれもおもしろいので、見た目にだまされることなく買ってみたのだ。



結論。



めちゃくちゃおもしろい!



いちおうアクション RPG のジャンルらしいので、ストーリーを追っていくゲーム展開なのだが、そんなものはこのゲームではさして重要ではない。それよりも戦闘だ。バトルなのだ!


簡単にストーリーを説明すると、全長 30cm ほどのカスタムロボとよばれるロボットを操縦して戦う競技が流行している世界で、主人公はその競技に参加するというのが主軸になったストーリーだ。競技以外にも練習のための対戦だったり犯罪者との戦闘だったりといろんな戦闘をしていくことでストーリーが展開していく。


ジャンルはアクション RPG ではあるが、経験値のようなキャラクターの成長があるようなシステムではない。カスタムロボに使えるパーツが徐々に増えていくだけなのだ。ただしこのパーツには強弱は存在せず、それぞれ一長一短の特徴を持っているので、最初から最後まで同じパーツを使っていてもなんの問題もない。


このロボット同士の戦闘が非常によくできているのだ。



見下ろし視点の戦闘で全体がわかりやすいし、パーツの組み合わせや攻撃パターンの組み合わせなどを考えられるので戦略性が高い。それでいて慣れないパーツの組み合わせでただがむしゃらに戦っても案外勝てたりするのが快感だったりする。1 回の戦闘も 1 分程度と短いのでテンポが良いのだ。



DS の無線機能でネット対戦もできるし、パーツの数が多いので収集ゲームとしてもおもしろい。



それにしても Wi-Fi 対戦でだれにも勝てていない。



対戦者求む!
0816 9369 7497
posted by さわしげ at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2007年01月11日

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

昨年末に Wii 用ソフト「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を買ったのだ。


ここしばらく更新が滞っていたのはこれのせいだったりする。Wii もこのソフトのために買ったような物なのだ。

それにしても結婚してからゼルダのような大作ゲームをするのはなかなか難しい。嫁さんがゲームをしない人なので、居間のテレビを占領してしまうのがなんとも心苦しいのだ。嫁さんは「別にかまわない」とはいうものの、実際はハラワタ煮えくりかえっているに違いない。



しかし、亭主関白なので気にせずゼルダをやるのだ。



娘が起きてるうちはゲームなんてしてる場合じゃないので、当然娘が寝てからやることになるのだが、それでも 1 日 2 〜 3 時間くらいはほぼ毎日やっている。



すでにプレイ時間が 60 時間くらいになるのだが、まだクリアできていないのだ。謎解きはけっこう難しいのだが、特にハマったということも無いのでそれなりに順調に進んでいるはずだ。それでもこれだけの時間がかかってしまう。それだけボリュームがあるのだ。



内容はニンテンドウ 64 版「ゼルダの伝説 時のオカリナ」と似たり寄ったり。Wii リモコンを使った操作が目新しいくらいで特に新鮮な感じはしなかった。そういう意味ではゲームキューブ版「ゼルダの伝説 風のタクト」のほうが見た目が全然違う分新鮮だったかも。

やっぱり 64 版の「ゼルダの伝説」の 2 作は凄かった。あの時点で 3D のゼルダは完成していたと言って良い。「時のオカリナ」、「ムジュラの仮面」どちらも最高傑作と言って良い。




64 のころの任天堂のソフトは神懸かり的なおもしろさがあったなあ。先に挙げたゼルダ 2 作もそうだが、3D アクションの基準になった「スーパーマリオ 64」や、後にシリーズ化した「スマッシュブラザーズ」や「どうぶつの森」も 64 のソフトだったし、アナログスティックも 64 コントローラが最初だったし、コントローラが振動するという仕組みも 64 が最初だった。


こんな神懸かり的なハードをさしおいてプレイステーションが 10 年間もトップにいたというのは奇跡だったのかもしれない。64 に触れたことがないプレイステーションユーザーは不幸だったと思うほどだ。





と、何が言いたいのかわからない文章になってしまったが、Wii ゼルダはやっぱりおもしろいのだ。
posted by さわしげ at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2006年12月14日

ドラクエ 9 考察

ドラクエ 9 が DS で発売されることについて、そこら中で反対意見やら賛成意見やらで賑わっている


ドラクエが DS で出るというのは驚いたが、じゃあ逆にどの機種で出れば驚かなかったかと考えると、結局どの機種で出ても驚いたというのは変わらないと思う。



それにしてもプレイステーション 3 でドラクエが出ると思っていた人が多くいたというのが驚きだ。もちろん可能性としてはアリだと思うが、リアルなドラクエというのはものすごく違和感を感じる。

例えるなら「リアルなドラえもん」みたいなものか。そんなのは見たくないしおもしろくないと思う。



「ドラクエはこうあるべき」みたいな風潮があるが、その流れを決定づけたのはスーパーファミコンからプレイステーションにプラットフォームを移したドラクエ 7 だろう。

ドラクエとよく比較されるファイナルファンタジーは、スーパーファミコンからプレイステーションにプラットフォームを移したときにグラフィックを大幅に変えたのに対して、ドラクエはプレイステーションに移行してもほとんど見た目が変わらなかったことが、ドラクエはいつまでも同じ、というイメージを植え付けてしまったように思う。


実際にはそのファイナルファンタジーでも見た目以外のシステムは 1 〜 10 までほとんど一緒で、システムの革命を起こしたのは 11 からだったりするのだが。12 はやってないのでわからないが、ちょっと 1 〜 10 とはまた違うらしい。



冷静に思い出してみると、ドラクエは 5 までは次々と新システムを搭載し、毎回新しいことにチャレンジしていたように思う。それがなぜか 5 以降はストーリー重視に偏重し、システムについてはまったくといっていいほど手をつけなくなってしまった。

この「ドラクエはこうあるべき」という意見はこの 5 以降のドラクエの影響を受けすぎてると思う。



さらにドラクエ 8 の影響で「グラフィックを豪華にしてもドラクエらしさは変わらない」という意見まで出てきた。おそらくこの流れで次のドラクエは PS3 で、という予測が出てきたのではないかと思う。



ドラクエ 9 が ニンテンドー DS で、さらにアクション RPG でネット対応とのことで、いままでと同じシリーズとは思えないほど大幅にシステムが変わってしまうと思うが、5 から停滞していた進化の分をここで一気に取り戻すと思えばいいのではないだろうか。



ドラクエの良さはすくなくとも「変わらないこと」ではない。ではドラクエの良さは何なのかは、ドラクエ 9 をやってみればわかると思う。

大いに期待しよう。
posted by さわしげ at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2006年12月12日

ドラゴンクエスト IX が DS に

ドラゴンクエスト IX の発売が発表された。

なんと Nintendo DS での発売だそうだ。しかもネットワーク対応で 4 人協力アクション RPG になるんだそうだ。

ネットワーク対応なのはずっと前に作者の堀井雄二が言及してたので、なんとなく想像していたのだが、アクション RPG になるというのは予想外だった。まあ、なってもおかしくないとは思うが、外伝ではなく番号付きのほうでシステム変更してくるとは。


てっきり Wii での発売になると思っていたのだが、DS というのも予想外だ。ドラクエは最新グラフィックである必要性は全然感じないので、出荷不足で全く普及していない PS3 での発売はないだろうと思っていたけど、まさか DS とは。


まあ、冷静になってみれば DS は良いかもしれない。いつでもどこでもできるというのはドラクエで育った我々の世代でもやりやすいだろうし、世代返りしていまの子供たちもやりやすいだろう。



ネットワークで協力プレイができるとのことだが、キャラクターの成長はやっぱりレベル制なのだろうか。ここまで改変するならいっそのことスキル制にしてくれないかな。
posted by さわしげ at 18:39| Comment(3) | TrackBack(0) | ゲーム

バーチャルコンソール「ゼルダの伝説」

今度はファミコン版「ゼルダの伝説」をダウンロードしてみた。


当時小学生だったのだが、ファミコンのディスクシステムを発売日に親に買ってもらい、そのとき同時に買ったのがこの「ゼルダの伝説」なのだ。これにものすごくはまってしまい、攻略本否定派だったぼくは自分でマップを書いて隠しアイテムなどを全部集めるまでとことんやり尽くしたほどだ。もちろん裏ゼルダも完全攻略した。今思えば馬鹿げているが、教科書やノートには主人公のリンクの絵で埋め尽くすほど落書きしていた。それくらい没頭していたのだ。


で、その感想なのだが、やっぱりゼルダは良い。おもしろい。ファミコンというものすごく制約された環境のなかで、よくここまでおもしろいゲームができたものだ。



それにしてもファミコンのゲームはキャラクターが小さいのですぐに目が疲れてしまう。こどもの頃はこんなゲームを何時間もよく平気でやっていたもんだと我ながら感心してしまう。いまでも視力は 1.5 をキープしてるのはきっとこの頃に鍛えられたんだろうな。
posted by さわしげ at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2006年12月08日

バーチャルコンソール「スーパーマリオブラザーズ」

せっかく Wii を買ったのなら、やっぱり試してみたくなるのが「バーチャルコンソール」。バーチャルコンソールは、ファミコン、スーパーファミコンなど任天堂の昔のゲーム機の他、PC エンジンやメガドライブ、MSX のソフトがダウンロード販売で遊ぶことができるのだ。



ということで、早速ダウンロードしてみた。やっぱり最初はだれもが知ってる「スーパーマリオブラザーズ」にしたのだ。


バーチャルコンソールでソフトを購入するには、あらかじめ「Wii ポイント」と呼ばれる仮想通貨を購入しなければならない。この Wii ポイントは店頭でプリペイドカードを買っても良いし、Wii 本体からクレジットカードで買うこともできるのだが、今回は店頭で買ってみた。数量限定らしいのだが、クラシックコントローラと 5,000 円分プリペイドカードがセットになって 5,000 円というのが売ってるので、それを買ったのだ。



で、そのスーパーマリオブラザーズだが、やっぱりスーパーマリオはスーパーマリオだった。なぜか「なつかしー!!」という感じは特になく、まあ、ふつうにスーパーマリオだ。

実はスーパーマリオには特に夢中になってやった記憶はないのだった。マリオシリーズで夢中になったモノといえば、一番最初の「マリオブラザーズ」で、その次がスーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」だ。いわゆるファミコン時代のスーパーマリオである 1 〜 3 については正直それほどはまっていなかったのだ。



とりあえずクラシックコントローラは買ったのだが、ファミコンのソフトをやる分には、Wii リモコンのほうが操作しやすかった。A、B ボタンが斜めに配置されてしまうのがやりにくい原因だ。スーパーファミコン用のソフトだったらクラシックコントローラでも問題なく操作できると思う。64 になると、C ボタンの扱いがかなり微妙そうだが、まあ、なんとかなるだろう。64 のソフトが増えてきたら試してみよう。
posted by さわしげ at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2006年12月06日

Wii Sports

Wii Sports たのしい!

5 種類のスポーツが入ってるのだが、今気に入ってるのはボクシング。



昨日の晩もカミさんが風呂に入ってる間に一人でもくもくとボクシングをやっていたところを、いつの間にか風呂から出てきたカミさんにみられてしまった。パンチを出したり左右に振って相手のパンチをかわしたりしている姿を見られてしまったのだ。

ふと振り向いたらニヤニヤしながらこちらを見ていたのだ。ちょっと本気になっていたので恥ずかしかった。



しかしコントローラを振り回す Wii は部屋が広くないと結構危険だ。テーブルを手の届かないところに置いとかないと、テーブル相手にアッパーしてしまうところだ。防御もグローブで避けるほかにも左右に避けたりスウェーバックもできてしまう。スウェーバックなんて後ろをよく確認しておかないと大けがしかねない。



今のところ Wii Sports だけでけっこう楽しめているが、やっぱり「ゼルダの伝説」が欲しい。Wii Sports が飽きたら買おう。なかなか飽きなそうだが。
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2006年12月04日

Nintendo Wii

12/2 に Nintendo の Wii が発売になった。

任天堂の(バーチャルボーイを除く)ハードは失敗がないので、もちろん今回も Wii は買うのだ。

というかむしろ買ったのだ。発売日に。並んで。寒空の下 5 時間も。



282856438_77.jpgほら。




いやあ、本当に寒かった。



朝 5 時になるちょっと前から近所のヤマダ電機に並び始めたのだが、既に 40 人近い人が並んでいた。都心のように 1,000 人を超えるような行列にはならないが、入荷数も 80 台とのことなので、時間から言ってもけっこう並んでるほうだと思う。

この行列の写真を載せたかったのだが、日が出る前に携帯の電池が無くなってしまったので写真を撮れなかった。



なんとか手に入れた Wii と同時に買ったソフトは「Wii Sports」。Wii リモコンを振り回すことで操作できる 5 種類のスポーツが入ったゲームなのだ。

「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」も欲しいのだが、とりあえずは Wii の機能が一番わかりやすく試せるソフトにしておいた。ゼルダの伝説は Wii 購入の興奮が冷めてからじっくりやりこむのだ。



で、その「Wii Sports」なのだが、まあ、予想通り Wii リモコンのお試しゲームという意味合いの強いゲームだった。どのスポーツもお手軽にできるのだが、やり込むような要素はあまりない。しかし変に演出を入れなくても、それぞれのスポーツはただでさえゲームとしてできあがっている物なので、単純にリモコンを振り回して遊んでいるだけでも十分面白い。とくにボーリングなんてリアルすぎて普通に夢中になってしまう。他のテニスや野球、ゴルフ、ボクシングもシンプルで面白いのだ。ファミコン初期のスポーツゲームを思い出すようだ。


似顔絵チャンネルも面白い。あらかじめ用意された顔のパーツから選ぶだけなのだが、カスタマイズ要素が秀逸で、どんな顔でもそこそこ似たような顔になってしまう。作ったキャラクターはネットで勝手に他の人の Wii に行くらしい。



とりあえず、まだ本命中の本命の「ゼルダ」を買ってないのだが、しばらくいまのまま遊べそうだ。
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2006年01月20日

マリオカートで勝てない!

「マリオカート DS」の Wi-Fi 対戦が全然勝てない。悲しいくらいに。

初めてやったときにいきなり 2 位だったのはまぐれだったようだ。それっきり 4 人中 2 位になれたことなど一度もない。

着々と負け数を増やしてる。対戦時に相手に通知される成績が非常に恥ずかしいモノになっている。


結局、「おいでよ どうぶつの森」のほうはマリオカートを買ってから一度もやってない。やっぱり自分で買ったほうが優先度が高いのだ。
posted by さわしげ at 18:43| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム

2006年01月12日

マリオカートDS

ということで「マリオカート DS」を買ってしまった。

とりあえずシングルプレイで遊んでみたが、スーパーファミコンの時の感覚とほとんど同じで楽しめたのでそれなりの成績が出せた。

それなら早速 Wi-Fi で対戦しようということで「国内の誰かと」のモードで対戦してみた。

結果、危ういながらも初参戦にて 4 人中総合 2 位! 1 人ずば抜けて速いヤツがいたが、最後のコースでは 1 位にもなれた!

よし、これなら誰と対戦しても恥ずかしくないぞ。

かかってこい!
posted by さわしげ at 10:20| Comment(11) | TrackBack(0) | ゲーム

2006年01月05日

おいでよ どうぶつの森

NINTENDO DS を借りた。(なのでこれは散財ではない。)

「おいでよ どうぶつの森」も一緒に借りたのだが、なにが面白いのかさっぱりわからない。ただ森で果物を取って釣りをして、他のキャラクター(どうぶつ)と話をするだけのゲームだ。

しかしなぜか毎日 1 時間近くやってる。不思議だ。つい時間を作って森の様子を見てしまう。


やっぱり「おいでよ どうぶつの森」といったら WiFi 通信をしなくては!

しかしまだ友達リストが 1 件もないので通信できない。

う〜ん。さみしい。
posted by さわしげ at 13:15| Comment(12) | TrackBack(0) | ゲーム

2005年09月17日

Revolution のコントローラ

任天堂の次世代機「Revolution」のコントローラを発表した。

いやあ、冬に本体の発表があったときに、コントローラはとっておきみたいな表現をしていたが、こんなコントローラが出てくるとは予測できなかった。

タッチパネル液晶を搭載するかも、という噂はいろんなところで見たが、すでに DS で実現しているタッチパネル操作をもったいぶる必要性は感じないので、きっと任天堂らしい突拍子もないコントローラに仕上げてくると期待してたのだ。


まさか片手操作コントローラにするとは。

今までのサードパーティーから片手用コントローラというのは幾度となく発売されてきて、それを使えばドラクエみたいなゆっくりコマンドを選べば良いようなゲームで使ったら、ポテトチップでも食べながらゲームができて楽そうだなとは思っていたのだが、まさか純正コントローラが片手になるとは。アクションゲームで片手操作などと絶対できないと思っていたのに。

単純に考えれば両手で操作していたものが片手になるということは機能的に縮小されることになる。しかし Revolution のコントローラは、それをポインティングデバイスとして画面を指し示せばその位置を読み取れるという機能を追加しているので、今までの方向+アクションという単純な操作以外にも、様々な操作方法が実現できそうだ。


任天堂の説明でもいろんなゲームの提案が出ていたが、そもそもこのコントローラの技術はゲーム以外の機器でも十分に便利さを発揮するのではないだろうか。

パソコンのポインティングデバイスとしても使えそうなのはもちろん、テレビや HDD レコーダーのリモコンとしてもこの操作を実現できたら便利そうだ。最近のテレビや HDD レコーダーのリモコンはとにかく複雑になりすぎだ。これを Revolution のコントローラの技術を使って作り直したら、ものすごくシンプルなリモコンができると思う。


う〜ん。間違いなく買う!
posted by さわしげ at 22:35| Comment(4) | TrackBack(0) | ゲーム