2005年06月06日

Intel 版 Macintosh

Macintosh といえば、古くは Motorola の 68K 系 CPU 、現在は IBM の PowerPC という CPU で動作するパソコンで、芸術関係の人たちに根強いファンが多いことで有名だ。


昔、パソコンというものが一般に普及しだした頃、当時 Mac は 68K 系 CPU だったのだが、対する Intel の x86 系 CPU と比較して、 68K CPU のほうが芸術系のソフト開発に適していたこともあって、写真加工ソフトや作曲ソフト、DTP ソフトで非常に優秀なソフトが多数出ていた。Intel 系パソコンはどちらかというとワープロや表計算などの事務系のソフトばっかりで、お堅いイメージだったのだ。

ところが、どう考えても世の中には芸術家よりも事務職のほうがたくさんいるしお金も持っている。企業で大量に導入するのは決まって Intel/Windows 系だったので、結局売り上げでは Windows と Macintosh ではっきりと勝負が付いたのだ。

時代は変わって、今では Windows でも優秀な芸術系のソフトはたくさん出ている。CPU も今となっては Intel x86 系 CPU で芸術系の処理を十分こなせるようになった。こうなっては Macintosh の優位性は全くないと言っても過言ではないと思う。一部のコアなファンが頑なに Macintosh を買っているだけに過ぎない。


そんななか最近では、Mac が Intel の CPU を採用するという噂がある。

Intel はかなり昔から Apple に CPU を売り込んでいたようだが、Apple は IBM と Motrola と共同で今の PowerPC を作り出した経緯があり、さらに IBM も PowerPC の最大の顧客として Apple に離れられては困るという理由から、Apple が Intel と手を組むというのは考えられなかったのだ。


しかし今や IBM の CPU を採用しているのは Mac だけではなくなってしまった。

次世代ゲーム機と言われている任天堂の Revolution も、Microsoft の Xbox360 も PowerPC を採用し、ソニーの PLAYSTATION 3 も PowerPC から派生したといわれる CELL という CPU を採用することが分かっている。

ということは IBM がゲーム機市場を独占するというわけだ。もう IBM は Apple に PowerPC を売ってもらう必要はほとんどないだろう。ゲーム機市場の大きさは Mac とは比較にならないほど巨大だ。


IBM に取り残される Macintosh が PowerPC にしがみつく理由はないだろう。ならば Intel を採用するのもうなずける。

Macintosh はどんなコンピュータに変革していくだろうか。今の Intel 系のパソコンと互換性はあるのだろうか。できれば OS だけ買ってくれば今のパソコンで動くというのが理想なのだが、Apple の今までの流れから言ってそれはないだろうな。もしかしたら Itanium 採用かも?
posted by さわしげ at 18:00| Comment(3) | TrackBack(0) | ニュース

2005年05月25日

私的録音補償金制度

MD や DVD レコーダーなどの著作物を蓄える機器には日本音楽著作権協会(JASRAC)の私的録音補償金というものがかけられている。つまり著作権使用料金があらかじめ機器の購入金額に含まれているのだ。この時点でちょっとした驚きなのだが、この補償金対象機器を iPod などのデジタルプレーヤーにまで拡大する動きがあるらしい。

まあ、iPod は実際に音楽プレーヤーなので、この制度に引っかかるのもわからないでもない。

家電ショップなどでパソコンコーナーの CD-R 売り場とは別に、オーディオコーナーのカセットテープや MD と同じ売り場に「音楽用」と書いてあるバカ高い CD-R を売っているのを見たことがある人も多いと思う。実はこの音楽用 CD-R にも私的録音補償金がかけられているらしい。音楽用 CD-R のラベルには「高音質」などとも書いてったりするが、音楽だろうが映画だろうが結局 CD-R に記録するのは 0 と 1 のデジタルデータでしかないので違いがあるとは思えない。もしかしたら音楽 CD-R のほうが劣化しにくいとかはあるかもしれないが、データにエラーがあっても無理矢理再生できる音楽 CD よりも、1 つでもデータが欠損したらエラーになってしまうパソコンのデータのほうがメディアの劣化にはシビアなはずだ。

JASRAC はこれだけでも飽きたらず、iPod を足がけにして HDD 搭載機器全般に私的録音補償金制度を拡大していく考えもあるそうだ。つまりはパソコンをターゲットにするらしい。

ようするに JASRAC は、データ記録はすべて著作権を脅かすと思ってるのだろうか? そのうち「紙は歌詞や楽譜を記録できる」とか「脳は音楽を何万曲も貯め込める」とか言い出しやしないかちょっと心配になる。

JASRAC の努力は音楽を普及させないための努力にしか見えないのだが、普及の努力をしている団体はないのかな? もっと安く手軽に音楽を楽しめるようにならなければ不正コピーは無くならないと思う。今の時代、お店に CD を買いに行くより不正コピーを手に入れるほうが遙かに簡単だから。
posted by さわしげ at 11:39| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース

2005年05月10日

鉄道マン?

マイカー通勤になってしばらく経つので以前は超長距離電車通勤だったことも忘れがちだが、今でも電車の不快感はまったく忘れない。先日起きた JR 西日本の脱線事故も、JR のそんな企業体質から来ているのは間違いないだろう。

マイカー通勤になるまで 8 年間は電車通勤をしたわけだが、結局電車の不快さに耐えきれずにマイカー通勤ができる会社に移ったようなものだ。


エアコンの温度調節も、冬場の満員電車では暖房をガンガンに効かせて乗客が減ったら暖房を止めたり、逆に梅雨時などは満員でもエアコンは使わず湿度が 100% を超えて窓から床まで水浸しだったりと、嫌がらせとしか思えない設定だったりする。また、「携帯電話はマナーモードに」という車内アナウンスを耳をつんざく大音量で鳴らしてみたり、事故等で電車が立ち往生した際に何時間も車内に閉じこめられたり、発車ベルを連打して音楽がめちゃめちゃだったりと、思い出しただけで腹が立ってくることばっかりだ。

だいたい何で駅員さんは乗客に対してため口なんだ? いや、実際は敬語を使う駅員さんがほとんどだと思うが、ため口をきいてくる駅員さんが存在するのは確かだ。普通の企業だったら客に対してため口をきくなんて絶対にあり得ないと思うのだが、JR は違う。


JR 西日本の事故当日のボウリング大会などのふざけたバカ社員に対して、社長が「鉄道マンとしての自覚が足りなかった」と言っていたが、そういうヤツらこそ鉄道マンっぽいなと思ってしまうのはひねくれすぎかな。
posted by さわしげ at 12:42| Comment(8) | TrackBack(0) | ニュース

2005年04月06日

竹島問題と教科書問題

竹島問題と教科書問題だが、さすがに韓国の言い分はちょっと・・と思う。

この問題は両国にとって非常にデリケートな問題なので、詳しくないのに意見を出すのよくないのかもしれないが、あまり気にしないで書いてしまおう。


日本は敗戦後に侵略地域の返還が行われたが、韓国の言い分としては竹島はこのときに韓国に返還された(返還されるべき)と言っているらしい。

しかし日本語のサイトを見た限りでは、そもそも竹島が韓国の領土だったことは歴史上一度もない。ただ韓国の主張では竹島はその近くにある韓国の領土である鬱稜島の属島だと言い、鬱稜島が韓国に返還されたときに同時に竹島も返還されたということらしい。

韓国の言い分が正しいかったしても、反日感情をむき出しにした韓国の主張には冷静になって見れば見るほど正当性を感じられない。市民が日の丸を燃やしたり小泉に落書きをしたりというのはどこの国にもいろんな人がいるだろうから止めようがないかもしれないが、軍の幹部までもが日本に特殊部隊を送り込むなどとおおっぴらに言ったり、はっきり言ってマトモじゃない。

日本は過去を反省し精算する義務は確かにあると思うが、それをネタにあれもこれもといろいろ主張する周辺諸国はそれで良いのだろうか。


基本的に日本語のサイトでしか調べられないので日本寄りの意見ばかりになってしまう。「竹島」というキーワードで検索すると日本寄りの意見ばかりになってしまうので、韓国の呼び方である「独島」というキーワードで検索すると、韓国寄りの意見が見つけられる。

そこで見つけられるページも、やはり冷静さを欠いた強い言葉で主張するページばかりだった。

過去の事実を事実として正確に知る方法があればいいのに。
posted by さわしげ at 13:48| Comment(5) | TrackBack(0) | ニュース

2004年11月25日

プロバスケットボール bj リーグ

プロバスケットボールリーグがやっと始まるそうだ。その名も『bj リーグ』という名前になるらしい。

10 年くらい前にも、漫画『スラムダンク』が流行っていた頃に、流行に乗ってプロ化しようという話があったようだが、実際には実現には至らなかった。それが今年、田臥選手が日本人初として NBA 選手になったということがきっかけになったのかどうか知らないが、やっとプロ化が現実の話となったわけだ。

小学生の頃にバスケットをやっていたのだが、中学ではきつい練習にびびって仮入部だけで終わってしまった。結局入ったテニス部では最初から最後まで幽霊部員だったので、今思えばそのまま続けてバスケット部に入っておいたほうが良かったかなと思ったりもする。

そんなわけでバスケットはけっこう好きだったりするのだ。

運動が苦手で野球もサッカーもぜんぜん好きではなかったのだが、バスケットだけは大好きだった。しかし体育の授業では球技といってもサッカーやバレーボールばかりでバスケットは滅多になかったと思う。それでもたまには授業でバスケットがあるのだが、ある時張り切りすぎて足首の靱帯損傷という大怪我をしてしまった事もあるくらいだ。

とは言ってもバスケットは見るのはあまり好きではなかったりする。NBA もまともに見たことないし、日本のバスケットなんていつどこでどんな人がやってるのかもさっぱり知らなかったりするのだ。見るのは野球やサッカーのほうがぜんぜん好きだ。

まあ、バスケットなんてテレビじゃ全然やってないから当然といえば当然か。

これがプロ化されればテレビでもある程度頻繁に放映されるだろうし、もしアジア大会や世界大会などが開かれるようにもなれば、きっと野球やサッカーよりも夢中になってみることになると思う。

でも世間は野球ファンやサッカーファンのほうが多そうだ。実際に子供の頃やっていた人もバスケットより野球やサッカーのほうが多いだろう。やっぱりプロ化されてもバスケットはあまり放映してもらえないかもしれない。

そういえばバレーボールのプロリーグはどうなったんだろう?
posted by さわしげ at 12:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース

2004年11月11日

アラファト死去

アラファト議長が死んだ。

パレスチナ問題について分からないことだらけなので、天下のインターネットの力を持ってしらべてみたのだが、やっぱりよく分からなかった。もっと社会科の勉強をしておくんだった。。。

戦争や内戦で戦闘ばかりしているイメージのある中東地域だが、「○ vs ×」のような単純な問題じゃないのでどっちが良いとか悪いとか言い切れない。

ユダヤ人 vs アラブ人というのが根本にあると思うのだが、その背景には米英 vs アラブ諸国だったり、イラン vs イラクだったり、キリスト教 vs イスラム教だったり、そもそもなぜユダヤ人が迫害を受けたのかとか、なぜイスラエルができたのかとか、アラブ系ユダヤ人とかパレスチナアラブ人とかもうちんぷんかんぷんなのだ。

とりあえず分かったのが、アラファトが統率しているパレスチナとイスラエルで戦争ばかりしてたのが、このアラファトとイスラエル政府の首相が握手をして、それぞれがノーベル平和賞をもらったということくらい。


ということはアラファトが死んじゃったからまた戦争が始まってしまうかもしれないという話か。


例の戦争大好きブッシュちゃんは、アラファトがいたから中東和平が進まなかったとか言っちゃってるらしい。アラファトの死で和平の好機が訪れるとまで言っている。

そりゃあ、イスラエルの建国をバックアップしたアメリカやイギリスにしてみればアラファトは邪魔者以外の何者でもないだろうからそんな発言が出るのも当然か。

どこかが我慢しなければ戦争はいつまでも終わらないのだが、アメリカの言い分はあまりにも自分勝手すぎやしないか?
posted by さわしげ at 14:44| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース

2004年09月21日

読売グループ

日テレも読売新聞も、プロ野球のストライキは早く「やめるべきだ」と言っている。しかし他の新聞やテレビ局では早く「回避して欲しい」と言っている。

この 2 つの言い回しは似ているようで全く違う。

読売系の報道は、「やめてほしい。」とばかり言っている。なぜストライキになってしまったのか、なぜ避けることができなかったのか、ということについてまったく触れていない。ストライキをまるで完全な悪行かのように、ストライキは無条件でやめるべきだ、ストライキは核兵器と一緒で使ってしまったら最後だ、などとストライキが起きてしまった背景について触れようとしないのだ。

メジャーリーグのストライキとの比較でも、メジャーリーグではファンが離れただの、収益が減っただの、悪いことばかりだったと報道している。メジャーリーグのストライキがなぜ起きたのか、日本と何が違うのか、ということには一切ふれない。メジャーリーグは選手の給料の話だったので、一般ファンが選手の給料なんか気にするわけがないだろう。そんなんでストライキなんかされたら当然ファンは離れるに決まってるだろう。


日本は縮小の話だ。

経営者側は今回のストライキを回避するために、「これ以上の合併はない」と言っている。しかしこれは「今年は」という言葉を隠しているだけで、実際には合併を進める気満々でいるのは誰の目から見ても明らかだ。

その証拠に新規参入を頑なに拒みつづけている。

「来期からの新規参入のために最大限努力する」のではなく、「来期以降の新規参入のために最大限誠意をもって審査する」と表した。審査をがんばるんだそうだ。誠意を持って。誰に誠意を持って? パ・リーグのオーナーに? 何をどのようにがんばるかはわかる。新規参入を何が何でも拒むための努力だ。

そりゃそうだろう。新規参入されてしまったら、いくつ球団を合併させても 1 リーグ制には移行できないからだ。パ・リーグとしてはどうしても巨人と試合がしたいんだろう? それだけが目的で、リーグとか球団数とか関係ないんだろう? というか巨人と違うリーグにいるのが不公平だとでも思っているんだろう?

巨人を除く全球団は巨人のおこぼれをあずかりたい。それならおこぼれをもらえるチームが減れば個々のチームはおこぼれが増えるという考えだ。

やっぱり自分のところの儲けしか見えてないじゃん。それも短絡的な。


それにしても今回の報道を見て、あからさまに読売系とそれ以外で内容が違うのには呆れた。世論でもごく少数ながら選手側に対して厳しい意見を言う人もいるようだが、読売系の報道であれほど偏った報道をしていれば、見ている人も世間が見えなくなって、まるで選手が悪者のような気がしてしまう人もいるだろう。

そんな人にはちょっとチャンネルを回して他のテレビを見てもらいたい。選手が譲歩案を一所懸命だしてもまったく意に介せず縮小まっしぐらな経営者側の表情が見て取れるだろう。
posted by さわしげ at 10:23| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース

2004年09月19日

読売の社説

読売新聞の社説をみて愕然とした。さすが読売。何が何でも経営者側の味方に付くようだ。この記事を書いた人間はそこまで会社に媚びを売って恥ずかしいとは思わないのだろうか。

最後を結んでいる、

> 試合を拒む選手の背中など、子供たちに見せたくないのだ。

とあるが、この人には試合を拒む選手が見えたのだろうか?

ならばすぐにでも病院に行って精神鑑定を受けた方が良い。妄想と現実の区別が付かなくる病気にかかっている疑いがある。少なくとも子供達には見えていないから安心して入院して欲しい。


冷静に考えても、どう考えても、今回の話はプロ野球の縮小の話だ。経営が困難だからと 1 球団がなくなるという話だ。

もちろん球団経営は難しいだろうし、こんなご時世赤字倒産する球団が出てきてその球団がなくなってしまうというのは仕方がないと思う。

しかし経営者側は単に存続経営できなくなった球団をなくすという話だけで、新たに業界を活性化させていこうという話が一切喝采まるで出てこない。出てくる話は球団合併リーグ合併合併合併また合併で、何でもいいから 1 つでも増える話があっただろうか。

巨人と試合すれば収益が上がる?

そんなのはその球団の話だけだろうが。全体からみたら金の流れる方向が変わっただけで絶対量は変わらないだろう。というか球団が減ればその分単純にファンの数は減るだけだろ。


個人的にはライブドアという会社も楽天という会社も好きじゃない。それでもいま球団の経営を握っているいかなる会社よりもこの 2 つの会社は魅力的だと思うし応援したいと思う。
posted by さわしげ at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2004年08月27日

ミスジャッジ

オリンピックのメダルラッシュがなんとなく一休みした感がある。

それにしてもレスリンググレコロマン 60kg 級の笹本睦にたいするミスジャッジにはホント頭に来る。レフェリーが相手のナザリャンの反則をとり笹本に対して得点を与えたにもかかわらず、チェアマンの判断でこれを覆してしまう。

ビデオ判定までして、2 度 3 度と見直したにもかかわらず、誰の目にも明らかなナザリャンの反則を取らないというのは、チェアマンの頭の中には「チャンピオンが負けるわけがない!」という審判にあるまじき考えしかなかったのだろう。

人間には見たくない物は見ない、見ても忘れる、という特別な能力がある。このチェアマンはチャンピオンが極東の島国のヤツに負けるというのはあり得ないと考え、事実を受け入れられなかったのかもしれない。

判定が覆ることはないだろう。しかしこのジャッジはミスであったということを認めて、このチェアマンを厳重処分し、今後こんなひどいミスジャッジがまかり通ってしまわないような対策を進めて欲しい。
posted by さわしげ at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2004年08月20日

柔道!アーチェリー!

男子柔道の金メダル大本命とされていた井上康生が負けた。敗者復活戦でも負けた。しかもどちらもきれいな一本負けで。

相当期待されていただけにこの結果は残念だと思う気持ちとともについかわいそうと思ってしまう。何ともいたたまれない思いだ。

しかし本当は負けてもこんなに話題にされてしまうというのはどうなんだろう。やっぱり苦痛なのかな。もちろん負けたことそのもののショックのほうが大きいと思うが、負けたことを報道され、大勢の人になぐさめられるというのは、本人は本当になぐさめられるのだろうか。それとも泣きっ面に蜂なのだろうか。


女子柔道の阿武教子の金メダルはホントにすごい! 準決勝で延長戦終了間際まで粘った勝利の後、決勝戦では完璧な一本勝ち! 見ているこっちまで気持ちよかった。

勝利後のインタビューでもハキハキよくしゃべる阿武を見ると、思わず意外だな、と思ってしまった。見た目からはあまりしゃべりそうな印象はなかったので。


アーチェリーの山本博の銀メダルもすごい。準決勝のタイムブレイクで 10 点を射れる度胸はさすがだと思った。自分のことを「スーパー中年」と呼ぶ明るい性格で、きっと本職の学校の先生も人気者だと思う。失礼ながら今大会で山本のことを知ったのだが、自分の中では今大会一番好きな選手になった。


まだまだ日本人が活躍しそうな種目は続く。柔道はもちろん、レスリング、体操、100m、ハンマー投げ…。う〜ん。眠れない。。
posted by さわしげ at 10:33| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース

2004年08月18日

体操!卓球!柔道!

サッカーのあっけなさときたら、オリンピック前の盛り上がりは夢だったんじゃないかと思ってしまうほどだ。


そんなサッカーなんかほっといて金メダルラッシュはまだまだ続く。


男子体操団体の金メダルはホントすごかった!

あれで 10 点満点じゃない理由が素人のぼくにはさっぱりわからない。最後の鉄棒はあれは絶対 10 点満点どころか 15 点ぐらい付いてもいいはずだ! 完璧で美しい演技を見せてくれた選手たちにはホント感動させられっぱなしだった。


卓球の福山愛も勝ち進んでいる! ホントにうれしい限りだ!

愛ちゃんは正直 1 回戦でも勝てれば上出来だろうと思っていたのだが、今日の試合は圧倒的だった。世界ランクで上位の選手を相手にストレート勝ちをするというのは、ちょっとあまりにもできすぎじゃないだろうか。週刊少年ジャンプのネタじゃないが、愛ちゃんはもしかしたらオリンピックの最中も強くなっているんじゃないか、と本気で思ってしまう。


それと柔道! 今日は男女で完璧に明暗を分けた 1 日だった。

男子柔道の塘内将彦は残念ながらあっけなく 1 回戦負けだったが、対照的に女子柔道の谷本歩実は圧勝でサラリと金メダルをさらっていってしまった。すべての試合を 2 分以内で終わらせているというのはなんともすごい!


これから柔道の重量クラス、水泳、体操個人、野球、陸上と眠れない日々はまだまだ続きそうだ。
posted by さわしげ at 01:17| Comment(6) | TrackBack(0) | ニュース

2004年08月17日

米軍ヘリ墜落事故

沖縄の沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した事故で、警察の現場検証無しに米軍が事故機を撤去した。

この問題に対し政府はまったく動こうとしないというのはどういう事だろうか。


航空危険行為処罰法違反の疑いがあるこの事故で、証拠品が目の前に山積みになっている状況なのに、この事故を起こした当事者である米軍がその証拠品である事故機の残骸とその周辺の樹木を勝手に撤去してしまうというのは、どう考えても異常だ。

アメリカの、非常識で異常なわがままし放題な行為は今に始まったことではないので、この行為そのものは今さら驚いたりはしない。

しかしこのアメリカのあまりに無法な行為を黙って見ている日本政府にはホント反吐が出る思いだ。

当然沖縄県内では怒りは深まる一方だろう。ニュースを見ていた沖縄県民ではない我々までこれほど怒りを感じているのに、政府は重い腰を上げるどころかだんまりを続けている。

世の中がオリンピック一色になってあまり話題に上らないことをいいことに、世間の注目を浴びないように徹底無視を決め込んだのだろうか。
posted by さわしげ at 11:56| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース

2004年08月16日

オリンピック金ラッシュ

オリンピック真っ只中で眠れない日々を送っている。柔道でメダルを決めた谷亮子も野村忠宏も横沢由貴も内柴正人も、どの試合を見てもめちゃくちゃ興奮した。近所迷惑を顧みず大声で「行った!」とか「キター!」とか冷静になると行ったのか来たのかどっちなんだとツッコミたくなるようなことを叫びまくった。

それにしても横沢の準決勝での残り 1 秒での袖釣り込み腰はホントびっくりした。もう絶対ダメだー!と思った瞬間、すぽーーん!ときれいにサボンの体が畳の上に転がった。

柔道はこの大逆転があるからおもしろい。最後の最後の最後まで一瞬でも気を抜けないのだ。

YAWARA ちゃんと呼ばれる谷と、「自分は技術もセンスもない。」と言いつつなんとかギリギリの結果を出す横沢を見てると、漫画の YAWARA に出てくる富士子さんとかぶって見えてしまう。得意技も大内刈りが得意らしいので、技を仕掛けるときには「アンドゥートゥロワ!」と叫んで欲しいのは、ぼくだけではないはずだ。


野村の金メダルが谷の金メダルに隠れてあまり報道されないという話をよく聞くが、内柴の金だって競泳平泳ぎの北島康介に隠れて扱いが小さくなってるのに、そのことについては誰も何も言わないのはどうなんだろう。

谷は人気があるのと同時に、それ以上にバッシングがある。そのとんでもなく大きなプレッシャーの中、大怪我までしてるのに金メダルを取ったというのは、十分新聞記事一面を飾る価値があると思う。

もし谷じゃないスター選手が同時に金で野村の扱いが小さくなったとしたら、「野村がかわいそう」と言う声は聞こえただろうか。

「野村がかわいそう」という声には谷バッシングの意味が含まれていると思うといまいち同意できない。

やっぱり男子柔道というのは金メダルを取って当然という風潮が少なからずあるのだろう。そういう意味では男子柔道選手全員がかわいそうだなあ、と思う。
posted by さわしげ at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2004年07月06日

オリックス・近鉄合併問題

野球がつまらない。オリンピックもそうだがプロ野球が特につまらない。

もちろんオリックスと近鉄の合併問題が原因だ。あんなのを見せられて野球を見たくなるわけがない。

スポーツ全般に言えることだが、スポーツはそのまま教育にも結びつく。学校でも体育は必須授業だし、実際クラブ活動も半分以上はスポーツ関係だ。野球はそのなかでももっとも人気のあるスポーツの一つだと思うが、その野球を取り仕切る団体が昔からバカでアホでどうしようもない。高校野球の坊主頭といい、プロ野球選手のアマチュア交流制限といい、どう見てもスポーツ教育を阻害しようとしてるとしか思えない。

今回の合併問題も、選手とファンを完全無視した経営者の行動を見て、子供達が野球部に入ろうと思うだろうか。野球をやってる人間なら誰もがあこがれるプロ野球選手が、先を見れない経営者によって肩に付いたホコリやチリのように振り落とされる様子を見て、どう思うのだろうか。大リーグで活躍するイチローや大小松井にあこがれる子供達はいても、日本のプロ野球選手になりたいと思う子供は激減するだろう。

パ・リーグ球団経営者は、巨人戦を作れるのでセ・パ合併して 1 リーグ制にしたいのだろうが、セ・リーグ球団経営者はいったい何がしたいのだろう。選手団を始め、ファン、マスコミにこれだけバッシングされても、交渉する気配すらない。滑稽なほどのこの頑固さはどこからくるのだろう。そんなにこの合併には旨みがあるのだろうか。

長嶋さんは病床でこのニュースをみてなにを考えているのだろう。
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2004年06月11日

三菱自動車

三菱自動車と三菱ふそうでリコール隠しが次々と公になっている事件で、ついに当時の社長が捕まった。業務上過失致死容疑だそうだ。隠していた欠陥が原因で、何件も死亡事故が起きているのだから逮捕は当然だろう。

通常、会社で事件が起きても、担当責任者レベルが逮捕されるくらいで、社長まで逮捕されるケースというのは珍しいそうだ。それが今回は社長まで逮捕されてしまうと言うことは、それだけこの事件が三菱という会社全体で行われていたと考えられるということなのだろう。

よほどのマニアでもなければ今、三菱の車を買う人はいないだろう。

社長や役員が頭を下げても下げても、次々に見つかる三菱の問題を見ていれば、まだこれからいくつも問題が出てくるのは誰でも想像できる。それどころか、これから新たに発生した問題も隠されるのではないか、さらに言えば、追いつめられて欠陥車まで販売するんじゃないかという心配まで出てくる。

文字通り『火の車』を買わされることになりそうだ。
posted by さわしげ at 12:05| Comment(5) | TrackBack(0) | ニュース

2004年05月29日

イラクの日本人殺害事件

イラクでついに日本人が被害にあったようだ。

それに対する小泉首相のコメントは「イラクには入らないように勧告していたのに残念です。」とな。

日本人の代表のコメントがこれだ。犯人を許さない、とか、すぐ調査する、とか、そういうコメントが先じゃないのか? 小泉首相が落ち着いた口調で言うこのコメントは、まるでイラクに行かないようにと言い続けてるんだから政府には責任は無いとでも良いたそうだ。それどころか、まるで犯人よりイラクに行く人の方が悪いかのようにも聞こえる。

たしかに今イラクに行く人たちはそれなりの覚悟があって行っているに違いない。きっと犠牲に遭った 2 人も少しはこうなることも予想していたことだろう。さらに被害者家族の記者会見では、被害者家族も覚悟を決めていたというコメントで、涙をこらえて終始落ち着いた雰囲気で受け答えしていた。

前回の、日本人拘束人質事件の被害者家族の対応とのあまりの対応の差に驚くばかりだ。

前回とは違い、もう助け出すことができない今回の事件では、政府が対応すべきこともあまりないのかもしれないが、首相が『それ見たことか』というコメントを出すのは非常に不快だ。
posted by さわしげ at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース

2004年05月11日

ファイル交換ソフト

Winny 作者が逮捕されたことで、あらゆるニュースメディアがいろんな説を唱えている。

ナイフで人を殺したらナイフを作った人間も逮捕されるのか、と喩られて、使う人間が悪いのであって作者は悪くないとよく言われる。

たしかに普通はナイフの製造元に責任はないと思う。

しかし、もしナイフが指紋が残らないような特殊な加工がしてあって、さらに製造元が、

「うちのナイフは人殺しに最適です。まず逮捕されることなんてありません。」

などと言ってしまうと問題だ。さらにそのナイフが実際に殺人によく使われてたりすると、やっぱりナイフ製造者も悪人だと思う。

実際、Winny 等のサーバーを必要としない P2P ファイル交換ソフトはその利用場面のほとんどが不正コピーというのが問題だ。 P2P の技術は非常に革新的で、ブロードバンド時代の今なら誰でも簡単に情報発信できるようになる。自分の作品を広く発表したいアマチュア音楽家やゲーム作家が気軽に情報発信できるというのは大いに魅力的だと思う。

しかしファイルを探す側の立場から見ると、聞いたこともないような音楽やゲームをダウンロードはしないとおもう。そんな有名でも何でもないファイルは Web で説明付きで公開しなければだれも欲しいとは思わないだろう。

ダウンロードしたいのは、あくまで「Web では簡単には見つからないが必ず誰かが持ってそうなファイル」だ。そんなの違法なファイルばかりに決まってるじゃないか。合法なら Web で堂々と公開すればいいし、探す方も Web のほうが遙かに探しやすい。

もっともっと P2P が検索しやすくなって、合法で魅力的なデータが増えれば・・・って、そんなことはあまりないような気がする。
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2004年04月19日

イラクでの日本人拘束事件

イラクで拘束されていた 3 人が帰ってきた。危険だとわかりきった場所に、仕事やボランティアとはいえ自分の意志で行った被害者に、世間の目は冷たい。この 3 人の家族にも抗議の電話や嫌がらせの電話など殺到しているそうだ。

3 人の行動は、この事件さえ起きなければ、尊敬こそされても非難を受ける物ではなかったと思う。自らの危険を顧みず、ボランティア活動や取材活動など、普通なら出来ないことを率先して行動する勇気はすばらしいことだと思う。

しかし事件は起きてしまった。実際に被害者 3 人がどんな思惑があってイラク入りしたかは知るよしもないが、この事件をきっかけに、被害者達の家族が政府に対して自衛隊の撤退を求めるなど、政治的な意見まで言い出したことで問題が大きくなってしまった。

もともとこの被害者達はイラクへの自衛隊派遣は反対だったそうだ。実際に反対行動もしていたそうで、そういう被害者の行動と今回の家族の対応が、まるで今回の事件を利用して政府を動かそうとしているようにも見えてしまう。極端な話だが「自作自演だったのでは?」という意見さえ出ているほどだ。

さすがに被害者家族もまずいと思ったのか、すぐに意見を言わなくなった。しかし政府の心証を害したのは間違いない。

予定されていた記者会見に、 3 人が 3 人とも PTSD で参加できないとのことで、ますます 3 人に対する世間のバッシングは増えるばかりだろう。疑いたくはないが、本人が出てきて説明しないことには、本気で「自作自演だったのでは?」という気持ちになってしまいそうだ。時間をおいてから記者会見をしたのでは、その間になにか記者会見の内容を考えているのではないか、もっと言えば口裏合わせをするのではないか、と勘ぐってしまう。

無事被害者が保護された今では自己責任という言葉がニュースで飛び交っていて、まるで「危険な場所に自ら行く奴が悪い」みたいな報道すら見かける。

後から拘束されて無事保護された 2 人の日本人はすぐに会見を行ったが、その席で「自己責任」を問われ、回答を濁すという場面があった。本人達も自己責任なのは重々承知だろうが、それを改めて問われると答えられないのは当然だろう。記者は「救出費用は自分で払いたい。」という回答でも期待したのだろうか。それとも回答できない 2 人をみて「それみたことか。」とでも言いたかったのだろうか。

個人的には自らの信念に基づいて危険な場所に赴く彼らを尊敬するし、がんばって欲しいとも思うのだが、難しいところだ。
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2003年12月15日

2003 年 12 月 15 日

サダム・フセインが捕まった。これからアメリカが言っていたイラクの、フセインの悪行が証明されていくのだろうか。そしてイラクは安全になっていくのだろうか。中東の情勢はどうなるのか。世界の平和は…?

フセインが捕まったところで何も変わらないような気がする。すでに戦争は起きてしまいアメリカによってイラクはめちゃくちゃにされてしまったし、すでに権力のないおっさん一人を捕まえたところで、この事実は変わらない。

アメリカは国連で、戦争をはじめた理由のひとつである、イラクが大量破壊兵器を持っているという決定的な証拠を提出したはずだ。日本もその証拠の信憑性が高いと判断して、アメリカを支持すると表明したと記憶している。

しかしその証拠の具体的な内容は、軍事機密になるので公開はできないとされ、一般人は知ることができなかった。

たしかに当時は戦争直前で、そんな重要な情報を公開するわけにもいかないだろうし、われわれ一般人も公開できないことは承知するしかなかった。

ところが戦争が終わってイラク全土を米軍が占拠している今になっても、その具体的証拠とされていたものは公開されていない。今でも軍事機密だから公開できないとでもいうのだろうか?

きっと公開されないのは、今ではそれが証拠にならなかったということなのだろう。現にいまだにイラクから大量破壊兵器は見つかっていない。

フセイン拘束に喜んだ市民の銃の乱射で人が死んでいる。冗談のような笑えない話だ。
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2003年11月07日

2003 年 11 月 7 日

選挙が近づいた。どこに投票するか。誰に投票するか。マニフェストを掲げ政権奪取に闘志を燃やす民主党と、何はともあれ政権を死守したい自民党の行方が見ものだ。

マニフェストが何だかわかりにくいが、その政党の政治の運営方法を具体的に文書化したものらしいということはなんとかわかった。つまり政権を握った政党、与党だけがそのマニフェストで掲げた内容を遂行できるというわけのようだ。

政治の進め方を文書化するという行為はいままでしてこなかったのだろうか? なぜ今回から突然『マニフェスト』なんてわかりにくい名前を使って宣伝するようになったのだろうか。それにもうちょっとわかりやすい名前が思いつかなかったのだろうか。『政権プラン』とかわかりやすい名前にはできなかったのだろうか。

マニフェストには、どんな政策を、どの財源で、誰が、どのように遂行するかが記述してある。夢のような政策も、絵に描いた餅にならないように、どうやって遂行していくかまで記述してなければならないらしい。

自民党も民主党もマニフェストを掲げている以上、どちらが政権を握ってもそのマニフェストを遂行する義務がある。選挙後もマニフェストで掲げた政策の進捗を正確に数値化し、随時公表していくことが大事だ。もちろん有権者はそれを評価する必要がある。

自民党は、過去の実績からマニフェストに書いてあることがどれくらい実現できそうかというのはなんとなく判断できるが、民主党は過去一度も政権を握ったことが無いので、マニフェストに書かれていることが、どこまで実現できるものなのかはとにかく想像するしかない。

民主党の高速道路無料化などの過激な政策も、マニフェストには、維持費がいくらでその財源をどこに移すか、それをいつまでに実行するのかまで記述してある。それが現実的なものなのか、どんな弊害を含んでいるものなのかは想像するしかないが、マニフェストを見れば、少なくともその政党が何をやりたいのかははっきりわかるようだ。

しかし過半数の議席を取らなければどんな立派なマニフェストでも餅が描かれた絵でしか無い。

とりあえず選挙に行く前に各党のマニフェストを見ておこう。
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