防音室は 2 畳しかない部屋なので、普通なら納戸に使うような味気ない蛍光灯になってしまうのだが、せっかく防音なのでホルンの練習だけでなく、 5.1ch のホームシアターで大音量で映画が見たいと思っていたので、調光が出来る物が良いと考えた。
しかし蛍光灯では調光は出来ないし、調光が出来る白熱灯では電気代が掛かる。
となれば当然、時代は LED でしょう!
ところが調べてみると LED はまだちょっと明るさが足りないのか、普通のシーリングライトとしての商品はほとんど存在しない。あるのは白熱灯置き換えの電球タイプや、スポットライト、ダウンライトがほとんどだ。まだまだ家庭内の照明を LED に置き換えるのは無理がある。
電球タイプは白熱灯用のソケットを付けなければならないし、そもそもかっこ悪い。
スポットライトは組合せや配置次第でおもしろい照明が出来そうだが部屋のメイン照明にするにはなんか違う。
ダウンライトは天井に穴を開けることになるので防音性能的に心配だ。
ということで、普通のシーリングライトを探したのだが、これが案外いくら探してもなかなか見つからない。
やっとの思いで見つけたのがパナソニックの MFORCE というシリーズの NNN20615 という機種。
同じシリーズで出力の少ない物や拡散タイプ、電球色タイプなどあるが、この機種は白熱灯 100W 相当の出力で広角、白色タイプのものだ。白熱灯 100W 相当あれば 2 畳の部屋には十分だろう。
さらにこれには調光器も付けられるので、映画を見たいときには部屋を薄暗くすることができる。
ほぼ希望通りの仕様だ。
こんな感じに設置。
点灯。
これがスイッチ。左が照明のオンオフと調光つまみ。右が換気扇。
しかし今思えば 1 個で高出力のものより低出力のものを複数設置したほうがカッコよかったかも。でも防音のためには天井に開けるケーブル用の穴が増えてしまうのは良くないからこれで良いのだ。
2010年03月05日
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