教えてもらったのは「ダイケン」という建材メーカーで、建築音響も扱っている。
当初「木造建築でホルン練習用の防音室建材」と見積り依頼をだしたところ、木造でホルンは無理!とのことで、見積りどころか妥協案すら出してもらえなかった。そこで依頼を変えて、「木造建築での S 防音建材」とのことで再見積をしてもらった。
で、出てきたものが次の通り。
部位 | 使用材料 | 品番 |
---|---|---|
天井 | オトテン<モダン>アコースティックブロック | TB0210 |
オトテン<モダン>15 | TB0213 | |
遮音パネル12.5 | GB0104 | |
壁 | オトカベストライプ230B | WB01084 |
遮音パネル12.5 | GB0104 | |
床 | 遮音マットS18 | GB08041 |
天井・壁 吸音ウール | 吸音ウール 455 | GB1801-2 |
吸音ウール 303 | GB1801-1 | |
開口部 | 防音ドアS01 820幅 | RBS01-2 |
換気扇 | 防音ダクト換気扇22C型(50dB) | |
粘着遮音シート100N | GB04012 | |
その他 | 遮音シート100B | GB03015 |
気密遮音コーキング333K | GB0902 | |
遮音隙間充填材 | GB1901 |
この当初の見積りで定価ベースで150万超え! はっきり言って予算オーバー。
でもあくまで定価ベースなので、これを県民共済経由で発注すれば何割か安くなると言うので、設計士さんに同じ内容で見積りを出してもらったところ、ガクンと安くなり、なんとか予算内に収まるようになったのだ。
ちなみに、扉のサイズが間取り上収まらないらしく、ワンランク落ちて S 防音から A 防音になってしまった。
他にも多少の変更はあったかもしれないが、詳細な発注書をみないとわからないのでここには書かない。