2006年03月01日

堀江メール

民主党の堀江メールについて、ついに民主党は偽物であることを認め、謝罪までした。

しかし誰がなんのために偽物を作ったのかについてはぜんぜん追求しなかった。

このニュースを見ていて、いつも歯がゆく感じるのが、「このメールの○○が判明した」とか言う報道が気持ち悪い。何をどうやって判明させたのかさっぱり触れないのだ。

たとえば「差出人と受取人が同一人物だったことが判明」という報道を見かけたが、黒塗りの部分が何を塗りつぶしたのかが判明したとしても、大前提として、これがメールを印刷したものなのかどうかすら怪しいと思うのだが。

印刷物がメールかどうかも怪しいのに「送受信が同じ」というのはおかしいだろう。「送受信欄に書かれていたものが同じ」程度にしておくべきだ。

とりあえず、あんな書式で印刷するメールソフトは見たことがない。どうみてもワープロソフトで書いたようにしか見えない。

そもそも印刷物では信憑性なんて皆無だ。

メールなんて、ライブドアから差し押さえたデータから、各メールサーバーのログを照らし合わせて初めて信憑性が出てくるものだろう。

基本的にデジタルデータなんていくらでもコピーできるし改竄もできる。あとはその権限があるかどうかが問題なだけだ。


民主党はあのメールは偽物だと認めたなら、それを誰が作り、なぜ信じた(ようにみせかけた)のかをハッキリしないと、民主党全体のイメージが悪くなるだけだと思うのだが。要するに悪者を特定することが大事だと思う。

もちろん党ぐるみで偽物メールをつくったのならそこまで発表できないだろうが。
posted by さわしげ at 10:34| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース
この記事へのコメント
所詮はデジタルデータですからねぇ…
メール自体が信用できるモノではないですし。
(故にS/MIMEだとか暗号化メールとかが…)

んで、メール自体の信憑性を保証するには…ってのでこんなブログが。
<a href="http://d.hatena.ne.jp/sonodam/20060222#p3" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sonodam/20060222#p3</a>
Posted by 瀬戸っぷ at 2006年03月02日 00:52
民主党も謝罪で問題を終わらせようとしてるフシがありますね。
あのメールはどう見ても偽物にしか見えませんが、メールが偽物=送金の事実がなかったということにはならないと思います。先に送金についての情報を得て、国政調査権発動のために偽物メールを作り出したと考えたら・・。

なんにしても今の民主党にはこれ以上追求する能力はなさそうですね。
Posted by 沢田 at 2006年03月03日 09:45
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