前回、Special Launch をソース公開しちゃおうかみたいなことを書いてみたが、冷静に考えると、開発の手を止めているぼくが全ソースを握っているより、とりあえずソース公開してプログラムできる人がソースをいじるというのも有効な手のような気がしてきた。
しかし、オープンソースの管理は一人でソースをしこしこ作るより遙かに労力がいるような気がする。言い換えれば、一人で作ったほうが楽という気がしてならないのだ。
あまり話題に出さなかったが、今ぼくが考えてる Special Launch で実現したいことの例を挙げると、
・ スキンによるデザイン変更。
・ 本体自動アップデート。
・ プラグイン自動インストール&アップデート。
・ ファイルドロップ位置によってボタン登録とファイルを開くを使い分け。
う〜ん。オープンソースプロジェクトにしたい気持ちが強くなってきた。
だれか管理してくれないかな。
2005年11月20日
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ライセンスについても考えた方がいいですね。
GPL→さわださんが、今後も、著作権を集中的に管理するならおすすめ。著作権がばらばらになると、GPLからはGPLしか生まれないのでちょっともったいない。
BSD→かなり緩めなライセンス。商用利用も可能。
ってところですかね。ちょっと周りにも宣伝してみます。
とりあえず <a href="http://sourceforge.jp/" target="_blank">http://sourceforge.jp/</a> とかに登録してみて、やってみて駄目だったら元に戻すとか。どうだろう。
ダメだったとか、元に戻すとか、そういうのがやりたくない。
SourceForge を使っていいので、その管理を誰かにして欲しいなーと。
わがままかな?(苦笑)
ってことは SL4 のプラグインも全部 GPL にする必要がある?
うーん。よくわからん。
GPLについて詳しくは知らないけど……。
わたしゃ修正BSDライセンスの方が好きだけど、その辺は公開するひとの主義主張趣味その他によるからなぁ。
OpenSSLとか〜。
うむぅ……
GPL が有名だからそれにしとけばいいかなーという感じ。
でも GPL って制約がけっこう厳しいんですよね。
制約も厳しいし、ライセンスが大変複雑で、日本語訳を読んだってなかなか理解できない。公開したものを誰かが商用利用したときに、出来上がった商用ソフトウェアにもGPLの適用が義務づけられるので、それがいいというひともいれば嫌だというひともいる。
でも GPL 以外にメジャーなライセンスが無いのも事実だし。
世の中のオープンソースプロジェクト(ギコネコとかサクラエディタとか)はどんなライセンスなんだろ。<調べろ
と、どうでもいい驚き方をしてみた。
メジャーなと言われると、悩んでしまう……。日々使っている物はたくさんあるんだけど。
○○BSD 以外のソフトでは何があるんだろう。特に Windows アプリで。
いや、なんつーか、開発を外部委託しようとするときとおんなじ雰囲気だなーと思った。
(100%楽になるわけではないっていう。。。)
ライセンスは、どうしたいのか考えて自分で作っちゃうってのもありじゃない?
既存のに当てはめるにしても、結局は自分でどうしたいかを考えることになるよね。ならば最初から。
それと、メジャーなのがGPLだけってのは違う。
BSDやLGPLはすでに出てるとして「Apacheライセンスに準拠」ってのもあり。
最近はやりのクリエイティブ・コモンズでも読んでみたらいかが?
いかにも「UNIX系の臭いがします」ってのとはちょっと雰囲気かわるよ。
問題はプラグインが絡むと、本体とプラグインでお互いがライブラリ同士になるので、本体を GPL にしちゃうとプラグインも全部 GPL にしなければいけないんじゃないかという心配があるわけ。
プラグインはおいらだけじゃライセンスは決められないからね。