コペンの走行距離が 1,000km を超えたので 1 ヶ月点検をしてきた。
納車から 2 週間で 1,000km を超えて順調に走行距離を伸ばしてるのだ。まあ、こんなペースで乗るのは納車直後だけだとおもうけどね。
納車後直後から運転席側の扉や屋根からカタカタ音がするのが気になっていたので、その旨もサービス窓口に伝えた。異音がする不具合というのはなかなか解決が難しい問題なのだが、そんなことで妥協するつもりはないのだ。
1 ヶ月点検なんてオイル交換程度の簡単な点検だ。あとは一通りの初期不良の有無をチェックするくらいでたいした待ち時間もなく終わるはずだった。しかし異音の不具合があったので、ちょっとめんどくさいことにもなるかなーとは覚悟していた。
そしたらいきなり初期不良が見つかってしまったのだ。
整備担当の人がまず説明をしに来た。
ラジエター液が循環していないため、部品取り寄せになってしまうとのこと。部品は年末年始休暇が終わった後じゃないと入らないので修理は年明けになってしまうとのことだった。
ふざけるななのだ。ラジエターがうまく動いていないと言うことは、エンジンがオーバーヒートを起こす可能性があるわけで、おちおち乗ってられないのだ。
またしばらく待っていると今度は営業担当の人が説明に来た。
ラジエター液が漏れてるとのこと。リザーバータンクまで減っていたので足しておきましたとな。
ラジエター液が漏れてるのか? それとも循環ポンプが壊れてるのか? どっちだ? 両方なのか?
とにかくポンプを取り寄せるので直せるのは年明けになるという説明は同じだった。ラジエター液が極端に減らない限りいきなり壊れることはないので、そのまま年明けまで乗ってて良いそうだ。
そこからさらに 1 時間以上も待たされた。今度は異音の確認ができなかったので時間が掛かってしまったとか。待たされるのは全然構わないが、結局異音は確認できずに何も直せなかったというのだ。
異音はまあオープンカーだし軽自動車なのである程度は仕方がないとは思っていたのだが、こんなに早く異音で困ることになるとは思わなかった。
結局そのまま帰ることにしたのだが、たしかに乗り始めた指摘した異音は鳴らないようだ。しかしちょっと乗ったらまた異音が鳴りだしてしまった。それどころかいろんな箇所でガタガタ鳴りだしてしまったのだ。
あとでコペンの掲示板をみると、同じ時期に納車した人たちが次々に 1 ヶ月点検でラジエター液漏れが発覚しているようだ。部品メーカーがなにかやらかしたのか?
なんだかなあ。
2004年12月28日
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そ〜いや、タイヤチェーンは持っているけど雪道走ったことないなぁ。