2000年12月31日

2000 年 12 月 31 日

7 日目の朝を迎えた。やはり前日の予報どおり外は大雨だった。今回の北海道では、軽く小雨には降られものの、ほとんどカッパを着る必要のない、恵まれた天気だったのだが、とうとう最終日に降られてしまった。

同じライダーハウスに泊まった 2 人よりも先に目がさめたので、1 人でお湯を沸かし、コーヒーを飲んだ。フェリーに行く途中でコンビニにでもよれば良いと考えていたので、特に朝ご飯は用意していなかったのだが、やっぱり腹が減って仕方がない。しかし、外は大雨なのでコンビニにもあまり行きたくない。何度もカッパを着たくないのだ。

コーヒーを飲んでる音が聞こえたのか、あとの 2 人が起きてきた。1 人は同じフェリーの予定なのだが、乗船締め切り時間ギリギリに行くと言うので、ぼくは先に出発することにした。


フェリー埠頭に着くと、乗船は既に始まっていた。ふつうはバイクが先なのだが、最初のバイクは既に乗船してしまっていて、今は自動車が乗船していた。後から到着したバイクは自動車の後に乗船するらしい。

雨の中しばらく待たされた後、やっと乗船することができた。カッパを脱いで荷物を降ろしてやっとの思いで寝台へたどり着くと、なんと同じライダーハウスに泊まった群馬の人が上の段の寝台にいるではないか。ぼくが出発するころのそのそ起きたはずなのに、なぜぼくより先に寝台にいるんだ!? しかもこんなに近くの寝台に? 不思議なことがあるものだ。

ぼくが荷物をまとめて、楽な服装に着替えている間に群馬の人はどこかへ行ってしまった。まあ、寝台にいても仕方がないのでぼくもとっとと移動することにした。ビールでも飲みながら出航する海を眺めるのだ。

ビールを買っておつまみを買って、ついでにジャンプも買って、やっと朝ご飯(?)にありつけるのだ。腹が減って仕方がないのでちょっと急ぎぎみで海の見えるソファーに向かうと、なんとそこにビールとおつまみを持った先ほどの群馬の人が座ってるではないか。なんなんだいったい。なんで同じ行動をしてしまうんだ??

「うわ! また会っちゃいましたね!」
「うわ! そうですね!」

まあ、いいや。ちょうどその人の隣が開いていたので、そこに座った。その人は本を読んでいたが、ぼくはジャンプを読み始めた。


しばらくすると船は動き出し、ついに北海道を離れることになった。船の出港は何度見ても感慨深いものだ。ボケーっと海を見ながらビールを何本も飲んで、北海道の最終日が終わった。
posted by さわしげ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 車/バイク
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