ここ最近は夜に走れないので朝早起きして走ることにしている。
これまではずっと「朝なんか起きられる訳ない!」と思って、当然のように夜走っていたのだが、仕事の都合や育児の都合でどうしても夜に走れないことが多くなってきたので、気分一新で朝走ることにしたのだ。
さすがにこの季節は、寒いし暗いしで、なかなか朝起きられないことが多かったのだが、何度かがんばって早起きして走ってみると、これが最高に気持ちがいいのだ。
夜なら怖くて走れないような何もない田んぼ道でも、朝なら問題無く走れるのでコースの範囲が広がるし、なによりも普段見られない朝日の景色が最高だ。
写真は深谷市自慢の”東京駅のレンガ”を作ったというレンガ工場跡の煙突。日の出の方角なのだが、写真では日の出はまだ。この 10 分後くらいで日の出だった。
このレンガ工場は今ではほとんど更地になっているのだが、写真の煙突だけが残ってる。レンガ工場から深谷駅までは 30 年ほど前まではレンガ専用の貨物列車が通っていて、現在は線路跡が遊歩道になっている。そこがランニングにちょうどいいコースになっているのだ。
で、その後の日の出の写真。日の出の瞬間は何度見ても気持ちがいい。冷たい朝の空気と相まって心が洗われるようだ。
しかし、目覚ましが鳴っても布団から出られるのは勝率 3 割くらい。日の出を見るのは更なる気合いが必要そうだ。